【キャンドルランタンの魅力】おすすめや手作り方法と注意点

最終更新日:2024/01/04

【キャンドルランタンの魅力】おすすめや手作り方法と注意点

ランタンはキャンプの夜の照明に必要なアイテムですが、どのようなランタンをお使いでしょうか。

ランタンの中にはキャンドルランタンというろうそくの炎を光源としたランタンがあります。ろうそくの揺らめく炎は暖かみがあり、癒やし効果もあります。

この記事では、キャンドルランタンの魅力やおすすめのおしゃれなキャンドルランタン、人気があったキャンドルランタンについてをご紹介します。

自作する方法や、キャンドルランタンをテントで使うのは危険な事についてなどもご紹介します。ぜひ参考にしてください。

キャンドルランタンの魅力

キャンプに行くのにはテントやタープ、テーブルやコンロなど必要なアイテムがたくさんありますが、忘れてはいけないものの1つにランタンがあります。

ランタンはキャンプの夜の照明として活躍してくれるアイテムですが、ガスランタンやLEDランタンなど種類があります。

その中のろうそくを使ったキャンドルランタンは、ろうそく独特な暖かみのある炎が気持ちを落ち着かせてくれます。

ろうそくの炎は規則性のある動きと不規則な動きが調和したゆらめきのリズムを持っています。
このゆらめきは自然界の中に溢れていて「1/fゆらぎ」と言います。
人はこの「1/fゆらぎ」を感じることで癒やされたり、気持ちが落ち着くと言われています。

キャンプの落ち着いた時間にキャンドルランタンをつけて炎をじっと見つめて時間を過ごすのがおすすめです。

また、ろうそくにアロマキャンドルを使う事で虫よけ効果も期待できます。
アロマキャンドルにはシトロネラの香りなどがおすすめです。キャンドルランタンはランタン用キャンドルなど限られたものしか使えないものもあるので対応できるかを確認してから購入するように気をつけましょう。

おしゃれなキャンドル用ランタン

キャンドルランタンはアウトドア専門店やホームセンターなどの店舗以外にも、楽天などのネット通販でも購入できます。

調べるとアンティークなおしゃれなものや、キャンドルの出しやすさを考えたもの、アロマキャンドルに適したものなどいろいろな種類のキャンドルランタンがあり迷う方も多いと思います。

そこで下記でおすすめのキャンドルランタンをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

uco

uco(ユーコ)はキャンドルランタンが有名で、サイズもカラーも豊富にあります。その中の「ミニキャンドルランタンキット2.0」は丈夫でコンパクトです。

ミニランタンですが、ガラスのホヤが大きいのでしっかり炎が楽しめますし、シンプルな作りで使いやすいです。

その他にもユーコのキャンドルランタンは、レッドやイエロー、グリーン、シルバー、ゴールドなど色が豊富にあるので、気になる色がある方は確認してみることがおすすめです。

カメヤマ

カメヤマの「クラシックランタン」はガラスに縦筋が入っているので、ろうそくに火をつけると明かりが放射線状に広がります。

ろうそくの光でその場が明るくなるキャンドルランタンと異なり、光に強弱ができることでおしゃれな空間に変わります。

また、カメヤマでは「オイルランタン」も人気があります。
こちらはろうそくではなくオイルを燃料とします。
日本製のパラフィンオイルを使う事で臭いやスス、油煙がほとんど発生しないので使いやすくおすすめです。

キャプテンスタッグ

キャプテンスタッグの「プロンズキャンドルランタン」はプロンズ仕上げのシンプルなキャンドルランタンです。

丸みのあるホヤが優しい印象を与え、シンプルでおしゃれなランタンです。専用のキャンドル1つで約4時間明かりが楽しめます。

ギャレットウエイド

ギャレットウエイドの「フォールディングキャンドルランタン」は真鍮が使われたレトロなキャンドルランタンです。

真鍮が使われている部分は使っているうちに色が代わり味がでてきます。折り畳みができるのでとてもコンパクトに収納できます。

キャンドルランタンを自作しよう

100均のアイテムを使ってキャンドルランタンを手作りできます。手作りだからこその暖かみを感じるランタンになります。

<材料>

  • ろうそく

<作り方>

1.瓶にろうそくをいれる

瓶の中心にろうそくを置きます。
この時ろうそくの周りにどんぐりや木などを飾りとしていれるのもおすすめです。
ただし、たくさん入れたり、大きいものをいれると燃えることもあるので少なめに入れましょう。

2.流し込むロウを作る

瓶に入れたろうそく以外のろうそくを溶かして、瓶の隙間に流し込みます。

3.固める

平らな場所に置いて固まったら完成です。

キャンドルランタンをテント内で使うのは危険

キャンドルランタンなど火を光源とするランタンをテント内で使うのは危険です。
火がテントに付きテントに穴が開いたり、火事の原因にもなります。
また、火を使っているので一酸化炭素中毒の危険もあります。

テント内でもろうそくの光で癒やされたい場合は、本物の炎のようなキャンドル風ランタンを使うことがおすすめです。

中でもルミナラのキャンドル型LEDライトは本物さながらの炎が楽しめます。
専用のリモコンもあり4段階のタイマーモードが選べて便利です。

ルミナラ用ランタンもあるので、ライトに合わせてランタンも選べます。
テント内で使いたい場合や、子供が小さくやけどをする恐れがある方などにおすすめです。

こちらも合わせてご覧ください。