愛用のコールマンのバーナーを上手にメンテナンスする方法

キャンプなどのアウトドアに大活躍してくれるのが、コールマンのバーナーですね。

コールマンのバーナーは、昔から多くのアウトドアファンに親しまれている優れもので、上手にメンテナンスを行うことで、長年に渡って愛用することが出来ます。

逆にあまりメンテナンスを行わないでいると、故障につながり、バーナーの寿命も縮まってしまいます。

この記事では、バーナーを少しでも長く愛用するための上手なメンテナンス方法についてご紹介します。

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コールマンのバーナーの種類のおさらい

アウトドア用のバーナーの中でも特に有名なのが、コールマンのバーナーですが、まずはその種類についておさらいしておきます。

〇バーナーの数による違い

【シングルバーナー】

バーナーが1口タイプのもので、とてもコンパクトに持ち運べるにも関わらず、火力も強いのが特徴です。

キャンプだけでなく、登山などでも活躍してくれます。

【ツーバーナー】

バーナーが2口付いています。

もちろん火力も強いので、外にいながら、まるで家庭のキッチンのような使い勝手の良さが特徴です。

キャンプなどの様々なシーンで活躍してくれます。

〇使用する燃料による違い

【ガス式】

使用する燃料が専用のガス缶で、本体にガス缶を取り付けるだけで簡単に使うことが出来ます。

本体がホワイトガソリン式に比べ、小型且つ軽量化されているので、持ち運びが楽です。

しかし、冬場や寒冷地など寒さに弱く、火力が安定しないことがあります。

【ホワイトガソリン式】

使用する燃料が、ホワイトガソリンという高純度のガソリンで、使う時にポンピングという作業が必要になります。

本体がガス式に比べて大きめになってしまいますが、寒さにも強く、いつでも安定した火力を供給してくれます。

以上が、コールマンのバーナーの種類です。

次からは、上手なメンテナンスの方法についてご紹介していきます。

メンテナンスの基本!掃除・錆落とし

コールマンのバーナーの基本的なメンテナンス方法です。

使った時の野菜カスなどが残ったままにしておくと、それに引火してしまったり、燃料の噴出の妨げになるなど、使いづらいだけでなく故障の原因にもなってしまいます。

まずは、目に見える範囲のゴミや汚れを取り除きます。

あとは、定期的にコンロの内部や燃料タンクの内部、ジェネレーターなどの部品も掃除することで、故障の頻度は劇的に低くなります。

また、調理中にふきこぼれをしてしまった時などは、その都度よく水分を拭き取るようにして下さい。

掃除の他に、金属部分に発生した錆にも注意が必要です。

錆はそのまま放っておけば、どんどん他の部分にも広がってしまいます。

ゴトクなどの金属部分に錆を発見した時は、ワイヤーブラシやサンドペーパーなどてこまめに錆落としをするようにして下さい。

定期的に行うメンテナンス方法!オイル注し・パッキンの交換

こちらも、コールマンのバーナーのメンテナンスとして、定期的に行いたい方法です。

〇パッキンなどのオイル注し

パッキンやポンプカップなどのゴム部品は、乾燥してしまうとその役割を果たせなくなり、劣化も早まってしまいます。

それを防止するためにも、パッキンやポンプカップには定期的に専用のリュブリカントを2~3滴ほど注すようにして下さい。

〇ゴムパッキン、ポンプカップの交換

ゴムパッキンやポンプカップは、長年使っているとどうしても劣化してしまいます。

ゴムパッキンが劣化するとジェネレーターから燃料漏れを起こしてしまい、ポンプカップが劣化してしまうと、ポンピングがうまく出来なくなってしまうので、交換する必要があります。

【ゴムパッキンの交換方法】

①燃料レバーとジェネレーターのナットを外します。

②ジェネレーターの金具とフックを外し、燃料レバーを取り外します。

③ゴムパッキン(青と黒)が付いているので、どちらも新しいものと交換し、燃料レバーとジェネレーターを取り付けます。

【ポンプカップの交換方法】

①プライヤーなどの工具でポンプを掴んだら、少し左に回して燃料タンクから引き抜きます。

②ポンプカップ部分にあるクリップを抜き、古いポンプカップを取り外し、新しいものを取り付けます。

③ポンプカップをクリップで止めたら、リュブリカントを塗りポンプを燃料タンクに取り付けます。

どれも慣れれば簡単に出来る作業なので、定期的に行うようにして下さい。

ジェネレーター交換のメンテナンス方法

コールマンのバーナーのジェネレーターにも寿命があり、劣化してくると火力が弱くなったり、点火しにくい、火力の調整が出来ないなど症状が出てきます。

このような症状が出た場合は、ジェネレーターの交換が必要になります。

〇ジェネレーターの交換

【シングルバーナー】

①ジェネレーターの固定金具を外し、ジャムナットも外します。

②ジェネレーターを持ち上げて、クリーニングロッドを外します。

③ジェネレーターの先端を本体から抜き取り、ジェネレーターの本体を横にスライドさせながら外します。

④交換用のジェネレーターをくぼみに合わせながら、先端を本体の差し込み口に挿入します。

⑤バルブの先端にクリーニングロッドを引っ掛け、燃料レバーをHIGHの状態にしてクリーニングロッドを下げたら、ジャムナットで固定します。

⑥ジェネレーターを固定金具で固定して完了です。

【ツーバーナー】

①プライヤーなどでジェネレーターチューブを挟み、左に少し回してから手で緩めていき、抜き取ります。

②ニードルも同様にして抜き取ります。

③交換用のジェネレーターを逆の手順で取り付けて完了です。

少し難しい作業になりますが、重要なメンテナンス方法なので、自信のある方は挑戦してみて下さい。

 

上級者向けメンテナンス方法!コールマンのバーナーのオーバーホール

オーバーホールというのは、コールマンのバーナーを一度分解して、点検や掃除を行うメンテナンス方法で、上級者向けのやり方になります。

オーバーホールを行うことで、バーナーの細部まで点検や掃除が出来るので、バーナーの故障を防いだり、寿命を延ばすことが出来ます。

人によっては、燃料タンクや本体などを再塗装される方もおられるようです。

分解して点検や掃除をする箇所としては、下記になります。

・ジェネレーター

・本体

・メインバーナー、サブバーナー

・ポンプブランジャー

これらを慎重に分解していき、汚れている箇所は掃除をして、錆が発生している場合は錆落とし、劣化している部品は交換をしていきます。

分解の方法や交換方法などは、アウトドア専門のサイトなどで詳しく紹介されているので参考にしてみて下さい。

部品の種類によっては、専用の工具が必要になる場合があるので、事前によく調べてから行いましょう。

コールマンバーナーのオススメメンテナンス用品

コールマンのバーナーをメンテナンスする時にオススメのアイテムをご紹介します。

〇リュブリカント

コールマンのポンプカップやゴムパッキン専用の潤滑油です。

定期的にリュブリカントを注すことで、ゴムの劣化を防ぎ寿命を延ばすことが出来ます。

〇スーパーレンチ

アメリカ製のコールマンのバーナーをメンテナンスするには、インチ規格のスパナが必要になります。

このスーパーレンチは、バーナーだけでなくランタンなどのほとんどに対応出来るサイズを1つに集約した便利なアイテムになります。

〇残ガソリン抜き取りポンプ

ホワイトガソリン式の燃料タンク内のホワイトガソリンを抜く時に便利です。

チューブの先端に重りが付いているので、常にチューブの先がタンクの底に当たり、スムーズに抜き取ってくれます。

〇チェックバルブレンチ

コールマンの規格に合った専用のレンチです。

チェックバルブのメンテナンスを行う時の必須アイテムになります。

他にもコールマンには、メンテナンスに便利なアイテムがたくさんあります。

自分が行う作業に適したものを探してみて下さい。

コールマンのバーナーをメンテナンスしてさらに快適なアウトドアを!

コールマンのバーナーの上手なメンテナンス方法について、ご紹介してきました。

冒頭にも書きましたが、コールマンのバーナーはメンテナンス次第で、長年に渡って愛用出来る優れものです。

もちろんどの製品も機能が充実していて、あらゆるアウトドアシーンで大活躍してくれるので、これを機会にぜひ一度メンテナンスに挑戦してみて下さい。