スノーピークの鍋+フライパンセット!気になるお手入れは?

登山やキャンプなどのアウトドアの調理では、たくさんの調理道具を使うわけにはいきません。

そのため、鍋+フライパンがセットになっているクッカーセットが大活躍します。

小さくスタッキングできて、しかも調理の機能も高いスノーピークのクッカーセットは人気です。

しかし気になるのはお手入れ方法です。

特に鉄製フライパンのお手入れは面倒くさそうですよね。

人気のクッカーセットのスペックやお手入れを見てみましょう。

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スノーピークの鍋+フライパンセットが人気!

スノーピークでは、さまざまな調理器具を取り扱っています。

ソロ用のクッカーから大人数用まで、シーンによって必要な器具や大きさは異なりますので、それぞれのシーンに対応するためにいくつかのシリーズがあるのです。

特に、多くのアウトドアブランドではフライパンや鍋などの調理器具がセットになっているものを販売しており、こまごまと買いそろえる必要がないこととリーズナブルであること、スタッキングできることなどから人気を集めています。

スノーピークの「フィールドクッカー」は、ロングセラーとして長い間キャンパーに愛されている名品のひとつです。

「フィールドクッカー PRO.1」
「フィールドクッカー PRO.3」

の2種類があります。

ステンレスのビリーポット(鍋)とプロ仕様の黒皮鉄板製フライパン、メッシュバスケットなどがセットになって、焚き火でもガンガン使えるタフな仕様です。

鉄板製のフライパンは少しお手入れで気を付ける点もありますが、使ってみたら使いやすいという声が圧倒的です。

フィールドクッカーのスペック

スノーピークのフィールドクッカーには2種類ありますが、その違いはビリーポットの数と収納サイズです。

「フィールドクッカー PRO.1」

セット内容:

・230ビリーポット/6.6L
・200ビリーポット/4.3L
・180ビリーポット/3L
・メッシュバスケット
・フライパン
・ツマミ・ハンドル
・メッシュケース
・ハンドルケース兼鍋つかみ

収納サイズ:Φ250×210mm

「フィールドクッカー PRO.3」

セット内容:

・200ビリーポット/4.3L
・180ビリーポット/3L
・メッシュバスケット
・フライパン
・ツマミ・ハンドル
・メッシュケース
・ハンドルケース兼鍋つかみ

収納サイズ:Φ220×185mm

これだけの調理器具が揃っているのに、収納サイズはPRO.1でもΦ250×210mmにスタッキング収納できます。

持ち運びにも便利で人気が高いことがわかります。

ちなみに、ビリーポットはステンレス0.5㎜厚で、それぞれフタも付いています。

ステンレスですので、ガシガシ洗えてお手入れも簡単です。

スノーピークならではの高品質な鍋とフライパン

フィールドクッカーは、機能についても申し分ありません。

もともと品質では定評のあるスノーピークですし、焚き火に耐えられるタフなボディであることは間違いありません。

収納のためにフライパンのハンドルは取り外しができるようになっていますが、そのハンドルは180ビリーポットに取り付けることも可能で、片手鍋として使うこともできるのです。

使う人のことを考えて作られていると感じるのが、鍋つかみにもなるハンドルケースです。

ビリーポットのハンドルはステンレス製で上部に付いているため、加熱すると熱くなります。

鍋を持つ際に素手では厳しいので、鍋つかみがあるととても便利なのです。

キャンプでは軍手などを持っていく人がほとんどだとは思いますが、セットになって鍋つかみが付いていると痒い所に手が届くような心配りを感じます。

しかし使い勝手が良いといっても、鉄製フライパンの使い方やお手入れについてが心配になるかと思います。

次項でご説明いたします。

鉄製フライパンのお手入れ

スノーピークのフィールドクッカーには、黒皮鉄板製のフライパンが付いています。

鉄製のフライパンは、使う前にシーズニングというお手入れ作業が必要になり、これが面倒だと思われてしまう原因です。

鉄製フライパンのシーズニングは難しいことはありませんので、その工程をご説明します。

①フライパンを初めて使うときは、ムラなくしっかりと全体を空焼きします。

これは、表面にコーディングしてある防錆コーディングを剥がすためです。

②多めの油をしき、再度火にかけます。

くず野菜などがあれば、このとき一緒に炒めてください。

金属臭を消してくれますし、油馴染みが良くなります。

③フライパンを使い終わったら、お湯で洗います。

お手入れに洗剤は使いません。

お湯で洗ったら、火にかけて乾燥させます。

乾燥したら、全体に薄く食用油をひいて収納します。

このお手入れは面倒と感じるかもしれませんが、慣れてしまえば一連の作業になるのであまり心配しなくても大丈夫です。

使ううちに油が馴染んでフライパンが黒く色づいていくと、自分が育てた自分だけのフライパンになります。

愛着が湧けば、お手入れもツラくありません。

ラクチンお手入れ!スノーピークのヤエンクッカー

さて、スノーピークのクッカーセットはほかにもあるのですが、「鍋(ポット)+フライパン」セットというともうひとつおすすめのものがあります。

「ヤエンクッカー」です。

ヤエンクッカーは登山で使用することを前提に作られています。

山行でもしっかり調理ができるように開発されました。

ヤエンクッカーには2サイズあります。

「ヤエンクッカー 1000」

・ポット/187×177×66mm(ブラケット部を除く)/1.2L(満水)
・フライパン/Φ171×35mm(ブラケット部を除く)
・フタ/Φ171×15mm(ツマミを除く)
・ハンドル
・収納ケース
・緩衝材

「ヤエンクッカー 1500」

・ポット/223×212×75mm(ブラケット部を除く)/1.9L(満水)
・フライパン/Φ206×46mm(ブラケット部を除く)
・フタ/Φ206×15mm(ツマミを除く)
・ハンドル
・収納ケース
・緩衝材

浅型のクッカーでもスタッキングできることが特徴です。

アルミ素材にフッ素加工を施しているため、お手入れもラクです。

フタには湯切りの穴が付いているなど、調理をしやすいように工夫されています。

ひとつのハンドルを付け替えて、鍋(ポット)とフライパン両方に使えるようになっています。

極力荷物を小さくしながら、しかし調理のしやすさにこだわった実用性があるクッカーセットです。

登山だけでなく、少人数のキャンプから車中泊まで使えます。

アウトドアでお手入れを簡単にする工夫

スノーピークの鍋とフライパンがあれば、多くの種類の料理が作れますが、料理に凝ってしまうとその後のお手入れも大変になってしまうということがあります。

特に登山では、使える水に限りがありますし、使ったあとのお手入れに洗剤を使うこともできません。

もし、水があまり使えないという場面で鍋やフライパンを使うのであれば、使ったあとは少しの水とキッチンペーパーでお手入れしましょう。

食材は食べきり、フライパンに少しの水を入れて火にかけ、お湯で汚れや油を浮かせてキッチンペーパーで拭き取ります。

自宅に戻ったら、調理器具それぞれに適したお手入れをしてくださいね。

そして、アウトドアでは鍋やフライパンを汚さないように工夫をすると、お手入れがラクになりますよ。

その工夫とは、ジップロック袋を活用することです。

レトルト食品などは、ジップロック袋に入れて温めると、鍋やフライパンを汚しません。

そして、煮物などを作る際もジップロック袋に具材を入れて、水を入れた鍋で煮込むと汚れないので後片付けもお手入れも簡単です。

ジップロック袋を使うときは、耐熱温度に気を付けてください。

温めだけのときやちょっとした調理の際には、このような工夫をすると、調理器具を長持ちさせることができますよ。

お手入れが道具を一生モノにする

アウトドア用の調理器具は、頑丈に作られていることがほとんどです。

きちんとお手入れして使えば、何年も使えますし、何十年も使っているという人もいます。

お手入れをすると、使い込むほどに味わいが増します。

何十年も使い込む気持ちがあれば、お手入れも苦痛ではなくなりますよ。