コールマンのランタンの着火トラブル!原因はガス漏れ?

コールマンのガソリンランタンを使っていて、「マントルに火がつかない!」や「変なところから火が出た!」といったトラブルがあったら、ランタンに詰まりやガス漏れが発生しているかもしれません。

この記事では、コールマンのガソリンランタンに関する着火トラブルと、その原因・対策についてご紹介していきます。

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コールマンのランタンの着火トラブル!ガス漏れが原因なの?

コールマンのガソリンランタンは、アウトドア業界でもポピュラーですよね。

キャンプなどのアウトドアに向かう時に、お供として持っていく方は多いと思います。

そういった方の中で、シーズンオフの間に寝かせてあったランタンを久しぶりに使おうとしたら、火がつかなかったり、逆に変なところから火が出たりしたことはありませんか。

こういった着火時に発生するトラブルは、ランタンの詰まりや、それに伴うガス漏れが原因で生じると考えられます。

この記事では、そういったランタンの着火時に起こるトラブルの対策法や、予防する方法について取り上げていきます。

大切なランタンのケア方法やコンディションを保つ保管方法を学んで、便利にランタンを使えるようになりましょう。

コールマンのランタンの詰まりやガス漏れの原因は?

コールマンのランタンがガス漏れしてしまう理由は、主に燃料の使い方に起因します。

まず一つ目の要因は、純正のホワイトガソリンではなく自動車用のガソリンを燃料として使ってしまった場合に、詰まりが発生しやすくなります。

自動車用のガソリンでもランタンは無事に着火するため、使っている最中には一見問題ないように思えますよね。

しかし、自動車用ガソリンにはエンジンを動かすことに最適化された様々な添加物が含まれています。

こういった添加物はランタンには合わないため、燃えカスとなってランタンの詰まりを引き起こしてしまうのです。

一方、ホワイトガソリンはほとんど添加物が入っていないため、ランタンで燃やしても燃えカスが出にくく、ランタンでの使用に適していると言えるでしょう。

価格を比較すると、ホワイトガソリンは自動車用ガソリンよりも高価になってしまいますが、ランタンのケアの事を考えるとなるべくホワイトガソリンを使った方がいいと言えます。

もう一つの要因は、シーズンオフの間にもランタンのタンクにガソリンを入れっぱなしにしてしまうと、ランタンの詰まりを引き起こしてしまうことがあります。

ガソリンを長期間放置していると、変質してしまって粘りが出てくることがあります。

このようになったガソリンをランタンで使ってしまうと、詰まりを引き起こしてしまうのです。

タンク内のサビの原因にもなりますから、シーズンオフの間はランタンの燃料は抜いておきましょう。

ランタンからガス漏れ!故障部位の特定をしよう

それでは、具体的にガス漏れや詰まりの症状があるコールマンのランタンの修理方法についてご紹介していきます。

まずは修理のために、故障しているのはどこかを突き止めていきましょう。

はじめに、ポンピングをしてタンクに圧力をかけてみましょう。

そもそもポンピングしても圧力がかからなかったり、ポンプノブを動かせないという場合には、タンクのポンプやチェックバルブの不調が疑われます。

次に、マントルに火を付けてみましょう。

バルブを開くと燃え上がって、ポンピングを加えることでスムーズにゆっくりと明るくなっていくのが正常な状態です。

スムーズに着火しない場合や完全に着火しない場合には、燃料の流入経路やジェネレーターの詰まりが疑われます。

また、ランタンの明るさが安定しなかったり、バルブの開度を変えても明るさが変わらない場合には、同様にジェネレーターに汚れが付いていたり詰まっていることが考えられます。

もし燃料調整バルブから火が出ていれば、燃料経路のつまりに加えてバルブのパッキンが劣化したことでガス漏れしている可能性もあります。

以上のことから、不調の原因はつかめましたか?

次の項では、それぞれの原因に対する対策をお伝えしていきますよ。

ジェネレーター詰まりはランタンのガス漏れを誘因

コールマンのランタンに詰まりやガス漏れが発生している場合の、故障部位の見つけ方について触れてきましたね。

そこで、ここからは具体的な対策についてお伝えします。

まずは、ジェネレターです。

もしジェネレーターが詰まっている場合には、いくつかの対策方法があります。

①ジェネレーターを洗浄する

ジェネレーターを取り外して、クエン酸を溶かした水の中につけ置きしてみましょう。

表面に固着したカーボンが浮いてくると思いますので、こすり落としてから乾燥させて、再度ランタンに組み上げてください。

②ジェネレーターを焼き切って、やすりをかける

ジェネレーターを取り外してからバーナーなどで炙って、こびりついた汚れを炭化させてあげましょう。

炭化した汚れは、やすりでこすり落とします。

この時、クリーニングロッド(ジェネレーター内部に入っていた棒状の部品)は削らないように注意してください。

炭化させたのちに①のようにクエン酸につけ置きするのもいいですね。

③ジェネレーターを交換する

完全に変形してしまっているジェネレーターや、①②でも対策できなかったジェネレーターは、新品のジェネレーターと付け替えましょう。

以上の3つの方法のいずれかで、ジェネレーターが原因の不調には対策ができると思います。

ランタンのガス漏れ修理!パッキンが劣化した場合

続いて、コールマンのランタンのパッキンに関する不調の対策をご紹介します。

先ほどお伝えした通り、ポンピングできない不調の場合には、ポンプの中のパッキン(ポンプカップ)が劣化している可能性があります。

以下の方法で対策してみましょう。

①リュブリカントを注す

ポンプキャップの注油孔にリュブリカントと呼ばれる潤滑油を注しましょう。

油が渇いてしまってポンピングできなかった場合には、これでポンプカップの気密がとれますので、ポンピングできるようになります。

②ポンプカップを交換する

ポンプカップが完全に劣化してしまっていた場合、ポンプを分解してポンプカップを新品に取り換えましょう。

③チェックバルブのクリーニング

①②のいずれでもポンプの不調が改善しない場合には、ポンプとタンクの間にあるチェックバルブが不調をきたしている可能性があります。

チェックバルブが不調である場合には専門の工具が必要となりますので、ガソリンランタンを修理できる場所に持ち込んで修理依頼をしましょう。

チェックバルブにパーツクリーナーを噴射することで直った事例もありますが、保証はできません。

続いて、燃料調整バルブから火が出ている場合の対策です。

バルブから火が出る場合には、ジェネレーターのつまりに加えて、バルブのパッキンが劣化したことでガス漏れが生じているケースが多いです。

バルブを分解して、グラファイトパッキンの交換を行うことで対策ができますよ。

ここまで、ご家庭でできる様々な対策方法をご紹介してきました。

しかし、対策を施しても改善が見られない場合にはコールマンのメーカー修理や、修理業者への依頼を考えてみてください。

コールマン部品の交換保全方法

ここまで、コールマンのガソリンランタンを使っていてガス漏れなどの不調が発生した場合に、どのような対策をすればいいのかについてお伝えしてきました。

最後に、ランタンの保全を行うための部品をどのように入手すればいいのかについてご紹介します。

コールマンのランタンの交換用の部品が必要になったら、コールマンのネットショップか、コールマン製品を取り扱っている小売店にて発注を掛けることになります。

発注の際には、お持ちのランタンと適合する部品の品番を把握しておく必要があります。

もしわからなければ、これもコールマンのWEBサイトから調べることができますので、下調べをしておきましょう。

ここで一つアドバイスですが、ランタンの部品を取り寄せる際には、スーパーレンチを併せて購入しておくと便利ですよ。

スーパーレンチは、コールマンのランタンに使われているボルトすべてに適合した薄型レンチです。

これ一本持ち歩けばどこでもメンテナンスを行えるようになりますので、自分でメンテナンスを行う方は持っておいて損はしないでしょう。

ランタンが不調なら!原因を突き止めてメンテナンスしてみよう!

この記事では、コールマンのガソリンランタンを使用していて不調が出た時に、どのような対策をすればいいのかについてご紹介してきました。

メーカーに修理を依頼するのが最も安心で楽かもしれませんが、自分でメンテナンスを行うのも道具に愛着が湧いていいものですよ。

不調の原因を自分で突き止められるように、しっかりとランタンの仕組みを把握しておきましょう。