【キャンプでできるハエ対策】ハエを寄せ付けない工夫と退治方法

最終更新日:2022/03/18

自然豊かなキャンプ場で虫を完全に避けることは不可能ですが、料理や食事をするたびにハエが寄ってくるのはとても嫌なものです。
ハエを追い払いながら料理をしたり食事をするのは大変ですし、何より衛生的にも良くありません。
そこで今回は、
●夏キャンプで気になるハエの生態
●ハエなど虫が少ないキャンプ場の特徴
●キャンプでできるハエ対策
●ハエ退治に効果的な殺虫剤と使用する場合の注意点
についてご紹介します。
ハエを追い払って、キャンプを楽しみましょう。

結局一番頼りになるのは定番のこれ

キャンプ場ではまわりのキャンパーに迷惑がかかるジェットスプレー式の殺虫剤は極力使用したくはありませんよね。
やはり、効果があって周りにも迷惑をかけない「森林香(赤色)」が一番強い味方です。

でも、この商品は、近くのホームセンターでは売っていないことが多くあるようです。
屋外使用を目的としているので、室内用のものより効果があるように感じます。

また、商品のレビューにもありましたが、ハエだけでなくヤブ蚊にももちろん効果があります。
特に五月蝿く感じるコバエなら落ちるほどの効果があるそうです。

値段もお手頃なので、ハエ対策にひとつ持っていくのはおすすめです。

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夏キャンプで気になるハエの生態とは

身近にいるハエ。キャンプ場で食事をするとどこからともなく発生し、手で追い払いながらの料理や食事はストレスを感じます。
ハエ対策・退治するにはまずハエの生態を知ることが大切です。

ハエの生態

ハエは自然環境ではほとんど存在しませんが、動物の糞や腐った食品を好みそこから発生します。
ハエの繁殖スピードは早く、短期間で多くの卵を産み孵化します。食卓を飛び回るイエバエが繁殖しやすい温度は30℃前後。夏キャンプにハエが発生するのは好条件が揃っているからだと言えます。

なかなか捕まらないハエですが、それはハエの足先はつるつるした天井にも止まれるよう足の先の褥盤(じょくばん)から粘液を出しており、動体視力も優れているため。だからハエを仕留めようと思っても上手くいかないわけです。

ハエは蚊やブヨよりも害がないように感じますが、実はゴキブリと同じくらい衛生上良くない、感染症の媒介者と言われているほど注意したい虫です。
汚いところを歩き回るハエは、食材や料理に近づかないよう対策をすることが必要です。

ハエなど虫が少ないキャンプ場の特徴

キャンプ場で厄介なハエですが、ハエに限らず、蚊やブヨなど虫が多い場所へ行くのは躊躇していまいます。
できれば虫が少ない場所でキャンプを楽しみたいものですが、どういった場所や時期を選ぶといいのでしょうか。

  1. 暑い時期を避ける
    ハエは気温が高くなるのと平行して繁殖スピードもアップします。暑すぎても良くありませんが、気温の高い夏場はハエが多くなるのは明白です。暑い夏キャンプを避け、春先や秋など寒い時期のキャンプを選ぶとハエなどの虫が少なく快適にキャンプを楽しめます。
  2. トイレやゴミ収集近くの場所を避ける
    ハエが発生しやすいエリアは、トイレ・ゴミ保管スペース。汚物と食品を往復する特性があるので、トイレやゴミ収集近くのテントサイトを避けるのも効果的です。
  3. 標高1,000m以上の高地にあるキャンプ場を選ぶ
    標高が高いキャンプ場には虫が少ない可能性が高いので、標高1,000m以上を目安に高地にあるキャンプ場を選ぶのも考え方の一つです。

ハエを寄せ付けない-キャンプでできるハエ対策

ここからは、キャンプでできるハエ対策についてご紹介します。

  1. シェルターや2ルームテントでハエをシャットアウト
    ハエなど虫が入らないよう、リビングスペースを全て囲ってしまうのがもっとも虫を寄せ付けない一番シンプルでベストな方法。出入りする際も入り口を最小限に開けて、虫が侵入しないようにしましょう。
  2. 虫除けを使う
    虫除け成分で強力なものといえばディート。ディート配合のサラテクト森林香(赤色)で虫除け対策を行う方が多いように感じます。

    ディートが気になる方は、PERFECT PORTION (パーフェクトポーション)など、虫の嫌いなオーガニックエッセンシャルオイルを使用した虫除けもおすすめです。天然成分でできているので安心です。
     
  3. 食べ物を放置しない
    ハエが好むような飲み物・食べ物を出しっ放しにしないことも大切。調味料も開けっ放しにせず、飲み終わったペットボトルや缶ジュースも水できれいに洗い、ハエのエサになりそうなものを排除しておきましょう。
  4. ゴミを持ち込まず、保管にも注意する
    ハエは食べ物はもちろん、ゴミにも集まりやすいので、キャンプの際に出たゴミの扱いにも注意が必要です。少しでも生ゴミが出ないよう食材は事前に家で下処理をしたり、使い捨て食器をやめてゴミを減らす、ゴミ袋を2重にし臭いをシャットアウトするなどの工夫が必要です。

ハエ退治に効果的な殺虫剤と使用する場合の注意点

次に、ハエ退治に効果的な殺虫剤と使用する場合の注意点についてご紹介します。
ハエが大量発生しているキャンプ場もありますので、あらかじめ口コミなどを参考に殺虫剤などを用意すると安心です。

ハエ退治に効果的な殺虫剤

  • フマキラーAダブルジェットプレミア
    効きめ成分を高濃度に配合。少ない噴霧量でもしっかりと効果を発揮し、飛びまわるハエをノックアウトします。ベタつかずイヤなニオイもないので室内でも安心して使えます。
  • キンチョール
    ハエ・蚊を一網打尽にする定番の殺虫剤。ジェットタイプより3倍長持ちするエコタイプ。実はお馴染みのキンチョールはジャスミンの香りです。これに、ローズの香り、無臭タイプもあります。
      
  • ハエとり棒
    超強力粘着剤が付着した棒を台座に立て、色とニオイでハエやコバエを誘い捕獲。ハエはもちろん蛾も捕れます。台座の穴に黒酢・赤ワインなどを2~3滴入れるとよく捕れます。
  • カモ井の「吊るすだけ
    粘着シートを引き出し、ヒモなどで吊り下げて飛んでるハエを捕獲します。殺虫剤は含まれず、吊り下げるだけなので小さなお子様がいても安心して使えます。

殺虫剤を使用する場合の注意点

殺虫剤を噴射する際は人が近くにいないことを確認しましょう。今回使い残してもまた来年使うことができますが、缶が錆びないよう、湿気の多い場所で保管しないように注意が必要です。
万が一殺虫剤が手や衣類などに付いた場合はすぐに洗い流しましょう。粘着剤が髪の毛や衣類などについた場合は、サラダ油などでよく拭き取り、石鹸などで洗うと落ちやすくなります。

ハエ対策をして快適なキャンプを

今回はキャンプでできるハエ対策やハエ退治についてご紹介しました。
生ゴミが出ない工夫やゴミの保管については、虫を寄せ付けないのはもちろん、鳥や動物に荒らされず、片付けも楽になるのでぜひ実践したいところです。
ハエだけでなく蚊や蛾にも効果があるので、キャンプ場へ行く際の参考にしてください。