仲間たちとキャンプに出掛けるのと同様に、ファミリーキャンプに挑戦する方が増えています。
都会から離れて大自然の中で過ごすことは、お子さんにとってもとても良い経験となるでしょう。
そんな時、快適に過ごすための便利なキャンプ道具が必要になってきます。
この記事では、ファミリーキャンプに初めて出掛けるときに必要なキャンプ道具と、ブログで紹介しているこだわりのキャンプサイトの作り方などをご紹介します。
ファミリーキャンプ初心者のキャンプ場の選びかた①
初めてキャンプに行くときに、キャンプ場やキャンプ道具など、何から手をつければよい分からないとうことも多いのではないでしょうか。
キャンプ場もキャンプ道具も沢山あるので、どれを選んでいいか困ってしまいますよね。
アウトドアブログで紹介している、こだわりのサイト作りなどをご紹介する前に、キャンプ場の選びかたからご紹介していきます。
●自宅から近いキャンプサイト
初めてファミリーキャンプに出掛けるなら、2時間以内で行ける場所がおすすめです。
移動時間に2時間以上費やしてしまうと、キャンプ場での活動時間が減ってしまいます。
慣れていない初心者の場合、到着後色々な準備に時間がかかるので、移動時間に時間を割くことはやめましょう。
スケジュールに追われず、楽しみたいですよね。
●水洗トイレ・お風呂
ファミリーキャンプの場合、トイレの清潔さや水回りが整っているかという点も大事になってきます。
水洗トイレ・お風呂・シャワーの設備が整っているキャンプ場もあるので、初めてキャンプに挑戦する女性やお子さんがいる場合にはおすすめです。
ファミリーキャンプ初心者のキャンプ場の選びかた②
続いて、キャンプ場の選びかたをご紹介していきます。
●売店・レンタル道具のラインナップ
キャンプに初めて出掛けたとき、何か足りないものがでてきてしまう場合も多いようです。
そんな時、キャンプ場に売店などがあると大変便利です。
また、キャンプ道具のレンタルがあったり、キャンプ料理の食材が揃えてあるところなどもあります。
初めてで、キャンプ道具が揃えられなかった場合にも対応してくれます。
●オートサイト・電源付きサイト
オートサイトとは、テントを張る区画の中に車を停めることができる場所のことを指します。
荷物が多くなってしまった場合でも出し入れが楽で、すぐ設営を始めることができます。
必要ではないキャンプ道具を持ってきてしまった時は、車の中に置いておけるという点も便利ですよね。
●スタッフが常駐している
キャンプ場によってスタッフが24時間在中、日中のみ、たまに顔を出す程度など様々です。
緊急事態の際に、スタッフがいてくれたら初心者ファミリーでも安心です。
設営・火おこし・ランタンの使用方法など分からないときは、サポートしてもらえるので頼りになります。
つぎの項では、アウトドアグログでこだわりのサイト作りをしている方たちがおすすめする、必要最低限の道具の揃え方をご紹介します。
こだわりのものを揃える前に初心者が持って行くべきキャンプ道具!
キャンプ道具を揃えるときに必ず必要になるものと、家のもので代用できるものがあります。
最初から全部揃えるのは、大変な場合も多いです。
初めてのキャンプでは必要最低限なものだけ用意して、徐々にこだわりのキャンプ道具を揃えていくのもキャンプの楽しみの1つです。
「買ってしまって使わなかった」ということになっても勿体ないので、アウトドアブログで紹介している必要最低限な道具についてお伝えします。
【必要なキャンプ道具】
・テント
・マット
・タープ
・ランタン
・焚火の台
・トング
・軍手
・テーブル
・チェア
・寝袋
・クーラーボックス
【家にあるもので使用できる道具】
・フライパン
・食器
・カラトリー(スプーン・フォークなど)
・包丁
・バーナーまたはカセットガスコンロ
このように、調理で使うアイテムは家にあるもので代用することもできます。
初めてのファミリーキャンプにおすすめのキャンプ道具!商品紹介
では、必要最低限揃えるべきキャンプ道具が分かったら、おすすめのキャンプ道具の商品紹介をします。
【コールマン:タフドーム】
・希望小売価格 34,344円
・収容人数 4人から5人
・使用サイズ 300センチ×250センチ×175センチ
・収納サイズ 直径26センチ×72センチ
・重量 10キロ
コールマンのエントリーモデルである「タフドーム」です。
これからキャンプを始めるのに最適なスタートパッケージで、グランドシートとマットレスが付いてきます。
次にご紹介するのが、こちらです。
【コールマン:ノーススター LPガスランタン】
・希望小売価格 11,880円
・明るさ 1543ルーメン
・燃焼時間 4時間から8時間
・重量 1.3キロ
LPガスで扱いかたが簡単なので、初心者にぴったりです。
ガソリンランタンのような暖色系の明るさで癒されるのでおすすめです。
【コールマン:ステンレスファイヤープレイス3】
・サイズ 41.5センチ×46.5センチ×34.5センチ
・収納サイズ 41.5センチ×30.5センチ×15.5センチ
・重量 5.7キロ
コールマンでおすすめの焚火台です。
上の部分に灰置き皿を設置することで、ダッチオーブンを置くことができます。
付属の網を使えばバーベキューをすることもできるなど、幅広く活躍します。
次項からは、こだわりのキャンプサイト作りや道具についてご紹介していきます。
初心者でも参考にできる!こだわりのキャンプサイトや道具!①
初心者がこれだけは揃えておきたいものをご紹介してきましたが、つぎに、アウトドアブログで紹介しているファミリーキャンプのこだわりのサイト作りについてお話します。
初心者の方が挑戦できることも多く、「まだ早い」と思う内容は徐々に慣れてきてからの参考にしてくださいね。
●インテリア
キャンプ道具に持って行くものの1つに、チェアとテーブルがあります。
手頃な価格帯のものから高価なものまでありますが、ブログで紹介されているインテリアは、こだわりがつまったものであることが多いです。
さまざまなチェアとテーブルがありますが、ブログでも紹介されている「カステルメルリーノ:折り畳みハイアンドローテーブル」「スノーピーク:Take! チェア ロング」はおすすめです。
自宅のインテリアとして使用している方も多いですよ。
ブログでは「どちらも普段使いできるので、妻も納得」との記載がありました。
ファミリーで使うものなので、ご家族全員が納得できるもので揃えたいですよね。
●収納性の高さ
キャンプ道具は種類が多いため、キャンプ場で見つからないことがあります。
そこで、キャンプ道具の定位置を決めておくことが重要になってきます。
ブログでは食器やカラトリーは専用ケースに入れた後、ラック収納しています。
また、マグなど使用回数が多いものは、天吊り収納を使ってすぐ手に届くところに掛けます。
お子さんがいる場合には、焚火道具が地面に転がっていると危ないので、専用のハンガーに掛けています。
木製の収納ラックは、ご自身で板を付け足すなどの工夫をして収納力をアップさせることもできるのでブログを参考に試してみていください。
初心者でも参考にできる!こだわりのキャンプサイトや道具!①
初心者がこれだけは揃えておきたいものをご紹介してきましたが、つぎに、アウトドアブログで紹介しているファミリーキャンプのこだわりのサイト作りについてお話します。
初心者の方が挑戦できることも多く、「まだ早い」と思う内容は徐々に慣れてきてからの参考にしてくださいね。
●インテリア
キャンプ道具に持って行くものの1つに、チェアとテーブルがあります。
手頃な価格帯のものから高価なものまでありますが、ブログで紹介されているインテリアは、こだわりがつまったものであることが多いです。
さまざまなチェアとテーブルがありますが、ブログでも紹介されている「カステルメルリーノ:折り畳みハイアンドローテーブル」「スノーピーク:Take! チェア ロング」はおすすめです。
自宅のインテリアとして使用している方も多いですよ。
ブログでは「どちらも普段使いできるので、妻も納得」との記載がありました。
ファミリーで使うものなので、ご家族全員が納得できるもので揃えたいですよね。
●収納性の高さ
キャンプ道具は種類が多いため、キャンプ場で見つからないことがあります。
そこで、キャンプ道具の定位置を決めておくことが重要になってきます。
ブログでは食器やカラトリーは専用ケースに入れた後、ラック収納しています。
また、マグなど使用回数が多いものは、天吊り収納を使ってすぐ手に届くところに掛けます。
お子さんがいる場合には、焚火道具が地面に転がっていると危ないので、専用のハンガーに掛けています。
木製の収納ラックは、ご自身で板を付け足すなどの工夫をして収納力をアップさせることもできるのでブログを参考に試してみていください。
$$$初心者でも参考にできる!こだわりのキャンプサイトや道具!①$$$
続けて、アウトブログで紹介しているこだわりの詰まったファミリーキャンプサイト作りについてご説明していきます。
●寝心地を快適にする
キャンプ場でテントの中で眠る際、「よく眠れない」といったことを良く耳にします。
サイトの地面が固かったり、石が転がってゴツゴツしているといったことも原因です。
また、地面が斜めになっていることもあります。
この対策としておすすめなのが、インフレータブルマットとコットの組み合わせです。
インフレータブルマットは、栓を回すだけで半自動的にマットに空気が入っていくので初心者のファミリーキャンパーの方でも扱いが簡単です。
また、コットとは簡易用ベットのことです。
コットの上にインフレータブルマットを敷くことで、まるで自宅にいるような快眠を得ることができるのです。
ただ、初心者の方はコットまで揃える必要はないので、定番キャンプ道具の1つである寝袋をおすすめします。
マットの上に寝袋を敷いても十分快適に休むことができます。
●キッズスペースの確保
小学生未満のお子さんをキャンプに連れて行くのは、大変な場合もありますよね。
調理など忙しい時に友人家族と一緒だと手分けすることもできますが、ファミリーだけだと対応できない場合があります。
そんな時、アウトドアブログで紹介している方法はキッズスペースをあらかじめ確保しておくことです。
大きめのシートを敷いて、絵本・ハンモック・シャボン玉などを用意することで親子とも快適に過ごすことができるのです。
ご自身に必要なキャンプ道具を知ってキャンプを楽しもう!
初めてのファミリーキャンプに必要な道具や、こだわりのサイト作りについてなどご紹介してきました。
初めての場合は、必要最低限のキャンプ道具を持って、慣れてきたら徐々にこだわりをもったサイト作りを心掛けると、より快適に過ごせそうです。
この記事を参考に、ご自身のキャンプが思い出深いものになるといいですね。