【キャンプの暑さ対策】夏を快適に過ごすコツや必需品を徹底紹介

夏はキャンプのハイシーズンとなり、全国のキャンプ場では多くのキャンパーで賑わいます。
特に夏のキャンプ場は開放感がいっぱいで、楽しみばかりが目に付きますが、実は多くのキャンパーはある事で悩んでいることが多いのです。
それは「暑さ」です。
暑さは真夏の風物詩でもあるので、その暑さを込みで楽しむという方もいらっしゃいますが、長時間暑さの中にいると体調への影響が心配です。
そこで、夏のキャンプの暑さ対策を万全にできるキャンプ場選びから、テントやアイテムの選び方などを徹底的に調べてみました。
熱中症や脱水症状にならないための対策方法としてもご覧ください。
また、愛犬をキャンプへ連れて行くときの注意点もまとめてあります。

夏キャンプの暑さがもたらすキャンパーの悩みとは?

夏のキャンプの最大の魅力、それは生い茂った森林の中をトレッキングしたり、川や海で水遊びをしたりなど多くのアクティビティを思い切り楽しめるところです。

このようにさまざまなアクティビティを楽しめる夏ですが、実はキャンプシーズンの中でも一番過酷な季節と言われています。
特に7月、8月頃からは真夏の暑さでキャンプ中に体調が悪くなる方も少なくありません。
肌寒い時期のキャンプならば、着込む、暖房器具を使うなどの対策法がありますが、夏の暑さは服を脱いでもあまり変わらないことが多いです。
それでは多くのキャンプパーを悩ませる暑さはどうのようなことを引き起こすのでしょうか。

汗による不快感

暑い夏は特に体を動かさなくても汗が出ます。
着ている服装の素材によっては汗がなかなか乾かずに体に貼り付いてしまうことも多くなります。
また、日焼けや虫刺され対策用の服装などは特に汗をかきやすくなります。

着替えで荷物が増える

汗が出て衣類が濡れたなら着替えれば良い。
この方法は大正解です。
しかし、何度着替えても汗は出るし、そのたび着替えをするとなるとかなりの数を用意しなければなりません。
さらに、汗を拭くためのタオルを準備するとなると、着替えやタオルを持っていくだけでそれなりの荷物になります。

夜の寝苦しさ

日が落ちてからも暑いキャンプの夜はテント内の気温も下がりにくく、テントの通気性が悪いとかなり寝苦しくなります。

熱中症・脱水症状のリスク

夏のニュースで頻繁に耳にする熱中症や脱水症状は、当然キャンプでも起こり得ます。
特にアクティビティを楽しんだり、お昼寝をしたりなど、つい水分を取るのを忘れ、気付かないうちに熱中症や脱水症状になってしまう可能性もあります。
特にお子様を連れてのキャンプの場合は、遊びに夢中になってこのような症状を引き起こしてしまう事も多くなります。

夏キャンプの暑さ対策!まずはキャンプ場選び

夏の暑さを乗り切り、キャンプを楽しむためにはまず、涼しく快適に過ごせるキャンプ場選びが大切です。

高原などの標高の高いキャンプ場を選ぶ

暑さから逃れるためには、気温の低い場所を選ぶのが一番です。
一般的に、気温は標高差が100mあることで0.6℃前後下がると言われています。
したがって、できるだけ標高の高い高原などのキャンプ場を利用することで暑さを回避できます。

林間のキャンプ場を選ぶ

林間サイトは木陰が多くなるので、日中の暑さを避けられます。
ただし、真夏のキャンプ場はこのような木陰が確保できるサイトは人気があるので、場所取りに一苦労するかもしれません。

川や湖などの水辺のサイト

日中は水遊びなどが楽しめる水辺のサイトは比較的川や湖からの涼しい風に期待ができます。
ただし、虫が多く発生するので虫よけ、虫刺され対策はしっかりとしましょう。
また、悪天候時には川が氾濫する危険もあるので、天候には注意が必要です。

暑さ対策で押さえたいテントの選び方

キャンプで重要なアイテムであるテントは、その季節に合った機能や素材で作られています。
主にテントは春、夏、秋向けの3シーズンテントと冬用のテントに分かれます。
夏のキャンプに最適な3シーズン用のテントの選び方のポイントをご紹介します。

メッシュが多いテントを選ぶ

テント内の暑さを凌ぐにままず「風通し」です。
風通しを良くするためには、メッシュの面積が多いものを選ぶことです。
特にインナー付きのテントならば、インナーが全面メッシュになっているものなどが便利です。

黒よりも白を選ぶ

真夏の服装選びでも暑さ対策として取り入れている方も多い色選びは、テントにも共通しています。
黒色のテントは熱を吸収しやすくなるため、テント内の温度が上がってしまいます。
逆に、白色のテントは熱を反射し熱を吸収しにくいため、夏に使うテントは白がおすすめです。

タープを張って日差し対策

タープを使い直射日光を遮る方法も暑さ対策として有効です。
広範囲に日陰を作るタープはさまざまな効果があります。

オープンタープ

屋根のみのテントのようなタイプのタープです。
さまざまな屋根の形があり、風通しは抜群です。
大きいサイズのオープンタープならば、中にメッシュのインナーテントを置くこともできます。

シェルター

全面がメッシュになったテントの様なタープです。
中でもメッシュタープは、メッシュの部分を巻き上げることでオープンタープとしても使えます。

暑さ対策に活躍する夏キャンプのおすすめのアイテム

避暑地のキャンプ場などを選んでも、やはり夏の暑さには勝てない場合が多くなります。
それならば、暑さに対抗できる便利なアイテムでキャンプの暑さを乗り切りましょう。
夏のキャンプの暑さ対策で活躍するアイテムは、アウトドアショップや、スポーツ用品店、または楽天やAmazonなどの大手ショッピングサイトなどで購入できます。
特に楽天やAmazonなどのサイトでは、便利なアイテムの口コミを参考にできるのでおすすめです。

扇風機やサーキュレーター

キャンプで使用するなら、充電式や電池式のコードレス扇風機やサーキュレーターは、強制的に風を起こすので便利です。
特にテント内の風通しが悪いときには大活躍します。
また、コンパクトサイズの扇風機ならば、首から吊り下げたり、持ち歩く事も可能なので、家族それぞれ1台づつ持っていてもさほど荷物にはなりません。
さらに、車中泊の際にエンジンを停止して、エアコンが使えない環境で寝る時などはこのような扇風機が活躍します。

もしもオートキャンプ場などでAC電源が使えるサイトならば、ご自宅で使用している扇風機やサーキュレーターを使う事も方法の一つです。

冷感グッズ

体を直接冷やす冷感グッズは、熱中症対策としてとても有効です。
頭や首などを冷やす氷のうや瞬間冷却材(冷却シート)、衣類にかけるタイプの冷感スプレー、水に濡らすと冷たくなるタオルなどは、実際に冷たく感じるので暑さ対策としておすすめです。
また、飲み物を冷やすクーラーボックスには、凍らせたペットボトルなどを入れて庫内を冷やす方も多いと思いますが、凍らせたペットボトルは冷感グッズとしても活躍します。
暑さ対策用に大き目の冷凍ペットボトルを1つ用意しておくととても便利です。
さらに、冷凍ペットボトルをできるだけ凍ったままで使う場合は、乾いたタオルや新聞紙に巻くことで冷凍が長続きします。

コット

暑さで寝られない悩みにはコットがおすすめです。
地面がから離れて寝ることのできるコットは、地面の熱が体にダイレクトに伝わらず涼しく睡眠できます。

冷風機

冷風機は、ミニクーラーやポータブルクーラーなどとも呼ばれる、工事が不要で持ち運びに便利な小型のクーラーです。
キャンプで使うのならば、コードレス充電タイプの冷風機がおすすめです。

夏キャンプの暑さ対策で意識したい服装選び

暑さ対策の服装は、薄着であるのが必ずしもベストではあるとは言えません。
夏のキャンプでの服装は汗をかくことを前提に考えて、汗などを吸収、速乾性のある素材を選ぶのが正解です。
汗を吸水、速乾しやすい生地はリネンやコットンです。
特にコットンは肌に優しい素材なので、汗による肌荒れが気になる方にはおすすめです。

また、リネンやコットン以外にも吸水、速乾性や冷感機能のある衣類は夏の暑さ対策にぴったりです。
「冷感」や「速乾」などのパッケージの衣類は要チェックです。

犬連れなら愛犬の暑さ対策も!

最近ではペット可のキャンプ場も増えてきて、家族の一員として犬を連れて行く方も多くいます。
犬は体温調節を肉球でして、舌を出して唾液を蒸発させることで熱を逃がしています。
また、人間よりも地面に近いところにいるため体感温度が高くなります。
そのため、夏のキャンプへ愛犬を連れて行くのならば、しっかりとした暑さ対策が必要です。
愛犬の暑さ対策として、おすすめするアイテムは以下の4点です。

  • 首元を冷やす冷却グッズ
  • 保冷剤をバンダナに巻いて首元に当ててあげることの他に、ペットショップなどで購入できる首元専用の冷却グッズを用意しておくと良いでしょう。

  • クールマット
  • 冷却効果のあるマットは、ジェル製、アルミ製などがあります。

  • 犬用のコット
  • 犬用のコットは犬が昇り降りしやすいように低めのタイプになっています。

  • 保冷剤の入る洋服
  • おなかのポケットに保冷剤が入る洋服もおすすめです。
    洋服は愛犬の紫外線対策としても有効です。

まとめ

以上、暑い夏のキャンプを快適に過ごすためのポイントをお伝えしました。

夏のキャンプで大切な事ポイントをまとめると
・涼しいキャンプ場を選ぶ
・風通しの良いテントを選ぶ
・冷感アイテムをフル活用する
・汗をすばやく吸収、速乾できる服装をする
・ペットの暑さ対策もしっかりと
これらのポイントを押さえて、快適に夏のキャンプをお楽しみください。