キャンプレイアウトのお手本にしたいパターン特集【憧れ空間】

キャンプで過ごす空間は使い勝手が一番。
そう思っていても、おしゃれな空間をで過ごしているキャンパーを見ると憧れてしまいますよね。
そこで、使い勝手も良くて、おしゃれな空間も作れるとっておきのレイアウト方法をいろいろと調べてみました。
テントの設置におすすめの場所や、レイアウトのポイント、おしゃれに見せるための方法などをご紹介いたします。

意外と重要!キャンプで押さえたいレイアウトとは?

自宅でソファやテーブル、テレビや冷蔵庫など家具や家電を使いやすいくレイアウトする様に、キャンプにおいても、テントやタープ、その他のアイテムのレイアウトを考えることは楽しく過ごすための大切なポイントです。

キャンプでのレイアウトを考える時には、まずテントを設置する場所、テントと他のアイテムとの位置関係、そしてテント内でどのように過ごすかをイメージするとご自身のキャンプスタイルが見えてきます。

そこで今回は、快適でおしゃれに過ごせるキャンプのレイアウトを中心にご紹介していきます。

以下のレイアウトを参考に、イメージを膨らませてみてはいかがでしょうか。

キャンプ場の種類

キャンプでのレイアウトを考える前に、キャンプ場の種類について少し触れておきます。

キャンプ場は大きく分けると車をサイトの横に停めることが可能な「オートキャンプ場」と、駐車スペースに車を停めて荷物などをサイトまで運ぶ「一般キャンプ場」があります。
また、テントを設営できる場所にも種類があり、主に「区画サイト」と「フリーサイト」に分かれます。

区画サイト

区画サイトは、ロープや杭などで最初から使えるスペースが決められているサイトです。
整備が行き届いていたり、AC電源や水道がついている所も多いので、初心者の方でも安心してキャンプができます。
区画サイトの広さなどはキャンプ場により異なるので、2家族で使う場合や、テントやタープのサイズが大きい時などは事前に確認をしておくと良いでしょう。
また、区画サイトは予約ができるキャンプ場が多いので、混み合う時間を避けたり、観光をしながらキャンプをする時などにはとても便利です。

フリーサイト

キャンプ場の敷地内に自由にテントを設置できるサイトです。
荷物が多い方は駐車場に近い場所や、小さなお子様がいるご家庭などはトイレに近い場所など、好きな場所を選べるところが魅力です。
ただし、混み合う時期には場所の取り合いの様な状態になることも多いので、早めにキャンプ場へ行く、もしくは予約ができるかを確認すると良いでしょう。

このようにキャンプ場の種類を知っておくと、レイアウトを考える上でイメージがしやすくなると思います。

まずはテント配置から!設営におすすめの場所

キャンプ場に到着して最初に考えるレイアウトはテントをどこに設置するかです。
区画サイトの場合はあらかじめ条件は決まっているので、こちらでは主にフリーサイトについてお伝えします。

できるだけ平らな場所

テントの設置以外にも、テーブルや椅子を置く事を考えると平らな場所を探すことはとても重要です。
平らな場所はテントやタープを設置する時、寝る時など快適に過ごせます。

水はけの良い場所

突然の雨が降ったり、前日に雨が降った時などは、みずたまりや、地面が湿っている場合が多くなります。
水はけが悪い場所は、まずテントや他のキャンプ道具、そして靴などが汚れたり濡れたりして、キャンプ後のメンテナンスや掃除が大変です。
そのため、できるだけ水はけの良い場所を選ぶようにしましょう。

木の下

夏の暑い日のキャンプなどは木の下にテントを設置することで、程よい日陰ができて快適に過ごせます。
ただし、大きな木の下などは、木の根が邪魔になる場合もあるので、木の太さや大きさなどに注意をしましょう。

プライバシーが確保できる場所

キャンプ場の多くは共同施設(水場・トイレ)が設備されています。
水を運ぶ、トイレへ行く時などはこのような場所の近くにテントを設置すると便利なのですが、たくさんの人が行き来、そして利用する場所なので、話し声や足音などが気になる方には向いていません。
適度に共同施設、そして通路などから離れている場所がおすすめです。

キャンプで押さえるべきレイアウトのポイント

テントを設置する場所が決まったら、次はどのようにテントや他のアイテムをレイアウトするかを考えましょう。

動線を考える

動線を考える時のポイントは主に3つです。

  • 駐車場へ荷物を運びやすいか
  • 共同施設(水場・トイレ)へ行きやすいか
  • テントに入りやすいか

これらのポイントを踏まえて動線を決めると、キャンプ中の作業がしやすくなります。

風に考慮する

「風通しが良い」と聞くと爽やかで気持ちの良いイメージですが、風通しが良いという事は、天気によっては強風をまともに受ける可能性があります。
強風を受けてテントやタープが煽られたり、キャンプ道具が飛ぶことを防ぐには、できるだけ風通しの良い場所は避けた方が良いでしょう。

また多くのキャンパーの楽しむキャンプ飯は、バーベキューコンロや焚き火を使った調理が多くなります。
風向きによってはテントやタープ内に煙が行ってしまったり、火の粉が飛ぶこともあるので風向きにも注意をしましょう。

キャンプアイテムは最低限に

便利にキャンプを楽しむために、ついあれこれ使うアイテムをテーブルの上や、クーラーボックスの上などに置いたり、すぐに使うアイテムではなくても「後で使うから」とテントの外に出しておくと、歩きづらいだけではなく、使いたいものがすぐに探せない可能性があります。
またアイテムをたくさん出して置くことで、帰り支度がしにくくなったりもします。
このような事態を解消するには、キャンプアイテムは使う優先順位を決めて、最低限のアイテムだけを出して、他のアイテムは収納ボックスごとに分けたり、テントの中、もしくは車の中に最初から置いておくと良いでしょう。

キャンプサイト内をよりおしゃれに魅せるレイアウトテクニック

キャンプはテントを設置して楽しむだけ。
この様な考え方もキャンプを楽しむ大切なポイントですが、せっかくならおしゃれにレイアウトをして楽しさを倍にしましょう。

キャンプサイトのテーマカラーを決める

テーマカラーを決める事で、レイアウト後の見た目がとても良くなります。

  • 単色でシンプルに
  • 例えばテントの色、椅子の色など比較的大きなアイテムと色を同じにすることで全体的にまとまったレイアウトになります。
    単色でオススメの色は、ベージュやカーキなどのアースカラーです。

  • 差し色で目を引く
  • テントの色やタープなどの色と正反対の色を差し色として使うことで、メリハリのあるレイアウトになります。
    例えば、テントやタープがダークカラーならば、赤や黄色などの椅子やテーブル、小物などにすると見た目がぐっと引き締まります。

  • とにかくカラフルに
  • お子様がいるキャンプや、女子同士のキャンプの場合、とにかく明るい色のアイテムでレイアウトすることで、キャンプの気分も盛り上がります。

見栄えのする収納を意識する

収納を意識したレイアウト方法も、おしゃれに見せるためのポイントになります。
収納が必要になるアイテムは、調理道具や、遊び道具などさまざまですが、このようなアイテムを同じメーカーや、同じシリーズのアイテムや収納ボックスなどでそろえることで、全体的な見た目に統一感が出ます。

多くのキャンパーに人気のあるアウトドアメーカーなどは、テントや椅子などを始め、あらゆるキャンプアイテムを同じテイストでそろえられるので、たとえ無造作にアイテムを置いたとしても色やテイストが統一されている事でごちゃごちゃした収納には見えにくくなります。
キャンプアイテムを一式そろえられるメーカーは、国内外問わず多数あります。
それぞれのメーカーごとに、デザインや特色などが違うので、ご自身のイメージに合ったメーカーを選ぶと良いでしょう。

ファミリーキャンプで参考にしたいおしゃれなおすすののレイアウト

家族で楽しむキャンプをおしゃれに過ごせるレイアウト法を場所別にご紹介します。

テント内

テントは寝るだけのスペースと思っている方も多くいらっしゃいますが、レイアウトによっておしゃれなスペースにすることは可能です。
【お座敷スタイル】
ゆっくりと過ごしたい方にぴったりのレイアウトです。
テント内にラグやマットを敷いて、低めのテーブルやこたつを置いて、座布団、クッションを置くだけでお座敷スタイルは完成です。
お子様のお昼寝や、休憩をしたい時などはこのようなスタイルがとても便利です。
おしゃれに見せるコツは、ラグやマット、テーブルやクッションなどのデザインや色などを似たテイストにすることです。
せまいテント内の空間を統一した雰囲気にすることでとてもおしゃれに見えます。

また、最近ではテントとタープが1つになったツールームテントを使う方が増えていますが、このようなテントの場合にはタープを大人が使うリビングとして、テント内はお座敷スタイルにしてお子様が遊べる空間にすると快適なキャンプライフを過ごせます。

冬など寒い時期でのキャンプでは、テント内でどう温かく過ごすかが重要となりますが、薪ストーブを使う方法も1つの方法です。
薪ストーブは他のストーブと比べると少し手間のかかる暖房器具ですが、そのレトロな見た目がおしゃれと多くのキャンパーの人気を集めています。
薪ストーブを中心にレイアウトをするのならば、できるだけ燃えやすいものを近くに置かないことが必須条件です。
燃えにくいテーブルや、ストーブガードを使い、レトロなストーブに合わせたやかんや、鍋などを乗せておしゃれな空間を作ってみるのはいかがでしょうか。

複数の家族で過ごすなら

例えば、友達家族や親戚家族など2~3家族単位でキャンプをするならば、タープを繋げて大きなリビングにして過ごす方法もおすすめです。
その場合、テント内のレイアウトをお子様が好きなテーマで作ってあげるととてもよろこんでもらえます。
テントの入り口にカラフルなガーランドなどを飾るとさらにおしゃれな空間にできます。

キッチン

キッチンはキャンプスタイルによっては必要ない場合もありますが、あると便利なスペースです。
キッチンのスペースを設置する場所は、主に使用するテーブルや椅子の後ろや、横などが多く、このような場所に設置することで使い勝手も良くなります。
キッチンをおしゃれに見せるポイントは、キッチンテーブル、またはキッチンスタンドなどを使って調理道具をすっきり収納させることです。
アウトドア用品で人気のコールマンの「オールインワンキッチンテーブル」は、まさしく調理に必要なアイテムを収納できる便利なテーブルです。
作業台やカラトリーを吊るせるハンガー、作業台の下にアイテムを置けるネットや棚、ランタンを提げることのできるポール、コンロなどを設置できるスタンドなど、この1台で、全ての調理が完了します。
炭火コンロや焚き火を使うのならば、テントの横などに、キッチンをメインに調理をするならば、食材を収納したクーラーボックスとならべて使いやすいレイアウトにすると良いでしょう。

ソロキャンプや少人数のキャンプで参考にしたいおすすめのレイアウト

秘密基地で過ごすかのようなソロキャンプ、友達と、または恋人と2人でゆっくり語り合えるキャンプ、静かにキャンプを楽しむのならば、レイアウトは絶対にロースタイルがおすすめです。
ロースタイルは、アイテムのすべてを低いものにすることでキャンプで過ごす空間を広く見せることができます。
目線が低くなるので、焚き火を見ながらおしゃべりやお酒を楽しめる他、アイテムが低い分小さくコンパクトに収納できるものが多いので、ソロ、少人数のキャンプにはぴったりです。
ロースタイルをおしゃれにするレイアウトは、焚き火もしくはテーブルを中心とした空間を作ることです。
テーブルと椅子を同じメーカーやシリーズ、素材でそろえるとさらにおしゃれなレイアウトが完成します。

キャンプレイアウトをイメージできるアプリも登場

ベテランキャンパーの様なレイアウトを目指すならば、スマホで使えるアプリが便利です。
【妄想キャンプ】
レイアウトをシミュレーションできるアプリです。
区画のサイズやタイプを決めて、持って行くアイテムを選択してレイアウトをすることで実際のキャンプ場でのレイアウトのイメージができます。
部屋の模様替えの様に好きな位置、便利な位置にアイテムを設置しながらレイアウトを考える事ができるので、ぜひ活用しましょう。

また、実際におしゃれなキャンパーがどのようなレイアウトをしているのかを参考にしたいのであれば、SNSやブログで実際の画像や動画をチェックする方法がおすすめです。
レイアウトの他、キャンプ場の情報や、おすすめのキャンプ飯、おしゃれなギアの紹介なども合わせて知ることができるので一度ご覧になってはいかがでしょうか。