キャンプ調味料入れは100均が充実!軽量おすすめボトルを大特集

最終更新日:2021/12/29

キャンプに行くときに塩や胡椒など調味料を持っていくと思いますが、そのまま持って行くとかさばるので、コンパクトにまとめて持っていきたいと考える方もいらっしゃると思います。

そこでおすすめなのが、調味料入れです。必要な量だけ持っていくことができればかさばらずに持ち運ぶことができ便利です。

この記事では、調味料入れの役割についてや100均の調味料入れがおすすめな理由についてをご説明します。

また、100均でおすすめの調味料入れや、100均のアイテムを使って自作する方法、100均以外でおすすめの調味料入れなどをご紹介します。

キャンプに調味料入れは欠かせない!その役割は?

キャンプに行く時は、テントやコンロなどのアウトドア用品をたくさん持つので、できるだけ荷物を軽くし減らしたいと思いますよね。

そこでおすすめなのが、調味料を調味料入れにいれてコンパクトにすることです。

塩や胡椒、マヨネーズやケチャップなどそのままの状態で持っていくと重くかさばります。

使う分だけ調味料入れに入れて持ち運べばコンパクトになり持ち運ぶのが楽になります。

また、あれもこれもと持っていくとどこに置いたかわからなくなることがありますが、ケースなどにまとめて置くことで、調味料を探す手間がなくなりスムーズに料理ができます。

調味料入れなら100均がおすすめ!その理由は?

調味料入れはコンパクトに持ち運ぶことができおすすめだということをご説明しましたが、いろいろな調味料を持ち運ぶ場合はたくさん容器が必要になり、費用がかかってしまいます。

そこでおすすめなのが、100均の調味料入れを使うことです。100均の調味料入れを使うのがおすすめな理由について下記でご説明します。

格安のコスト

100均の調味料入れを使うおすすめの理由は、なんといっても価格が安いということです。

ワンコインで調味料入れを購入できますし、100円とは思えないような品質のよいものも多く作られているので、コストをかけずに調味料入れの準備ができます。

他のキャンプグッズにお金をかけられる

キャンプに行くためには、テントやコンロなどたくさんのキャンプグッズを購入することになり、費用も多くかかります。

調味料入れを100均で購入すれば安い価格で済ますことができるので、その分他のキャンプグッズにお金をかけることができます。

キャンプではたくさんアイテムが必要になるので、費用を抑えられるところは抑え、他のキャンプグッズにお金を使いより快適にキャンプを楽しみましょう。

キャンプに適したサイズ

100均にはさまざまな容器が売られていて、キャンプに適した小さいサイズの容器もたくさんあります。

同じ種類の大きさ違いなどもあるので、同じ種類で統一させることでおしゃれに持ち運ぶこともできます。

粉末の場合はあまり気にしなくても問題ありませんが、液体を入れる場合はもれないものを選ぶことも重要です。

100均でおすすめの人気キャンプ調味料入れ

100均ではいろいろな大きさの容器が売られているので、実際に選びに行くと迷う方も多いと思います。

いろいろ考えて自分のキャンプスタイルに合ったものを選ぶことがおすすめですが、迷ったときの参考に、「セリア」「ダイソー」「キャンドゥ」でおすすめの調味料入れをご紹介します。

セリア

セリアでおすすめなのは「SEASONING BOTTLE」です。液体調味料を入れてももれない容器なので、入れるものを選ばずに使うことができます。

大きさは、15ml、30ml、60ml、125mlがあります。円形のスリムな形で、入れるものによって大きさを変えることもできるので使いやすい容器です。

ダイソー

ダイソーでおすすめなのは「スパイスボトル」です。丸みのある四角い形をしていて、ふたを回転させることで、出し口の大きさを変えることができる容器です。

少しかけたい時、たくさん使いたい時で、出し口を変えることができるので、使いやすくスムーズに調理ができます。

液体調味料を入れる場合は「オイル瓶」がおすすめです。上にいくにつれて細身になる円形なので、見た目もおしゃれです。

キャンドゥ

キャンドゥでおすすめは「キャップ付デザインガラス瓶」です。デザインがプリントされた小さなボトルなので、見た目も可愛らしく少量の調味料を入れて持ち運べます。

また、「ガラスキャニスターチェック柄S」や「円筒ガラスボトル」などおしゃれなガラスボトルがあるので、入れる調味料によってボトルの種類を変えるのもおすすめです。

ボトルラベルも100均でおしゃれに

100均の調味料入れは、無地のものも多くあるのでラベルを貼っておしゃれにアレンジするのもおすすめです。

100均ではキッチン用の防水ステッカーの取り扱いもあるので、ステッカーをボトルに貼るだけで簡単におしゃれにできます。

また、防水テープに自分で可愛らしく手書きすることで癒やされる見た目にできます。

ボトルの大きさなどは違っても、ラベルを同じにすることで統一感が生まれ、キャンプの空間がおしゃれになります。

100均アイテムで自作のdiy調味料ケースも作れる!

調味料はいろいろな種類があるので、持ち運ぶときにバラバラになってしまい使うときに探すところから始めるというにもなりかねません。

キャンプの貴重な時間が無駄になってしまいますし、スムーズに料理ができないことでストレスも感じてしまいます。

そこでおすすめなのが、調味料ケースを使うことです。調味料ケースに調味料を入れておけば使いたいときにすぐに出せますし、持ち運びも簡単です。

また、調味料ケースはDIYで作ることができます。調味料ケースについてや作り方をご紹介します。

調味料ケースとは?

「調味料ケース」は調味料を入れるケースのことで、「調味料ボックス」とも呼ばれます。

すべての調味料が入る大きさのケースを用意すれば、調理するときにそのケースを取り出すだけでスムーズに調理ができるので、探す手間がなくなります。

また、1つ1つ持ち運ぶと取り出したり並べたりするのに手間がかかりますが、調味料ケースに入れておけば、このようなこともなくなります。

持ち運ぶのにとても便利ですし、調味料の置き場所ができるので、使ったあとにどこに置いたかわからなくなるようなことがなくなります。

diy調味料ケースの作り方

調味料ケースは、ふたが上に開く調味料を入れるのにちょうどよい大きさのプラスチックのケースなどが100均に売られているので、そのようなアイテムを使って調味料ケースにするのもおすすめですが、キャンプの空間をよりおしゃれにしたい場合は、DIYで作るのもおすすすめです。

100均のアイテムを使った簡単な調味料ケースの作り方を1つご紹介します。
<作り方>

  1. 四角い木の箱を用意

木箱の長い方の側面の片方が下になるように置いて、調味料を立てて中にいれることができる大きさの木の箱を4つ準備します。

  1. つなげるアイテムをそろえる

接着剤、蝶番(3つ)、丸環ネジ(2~8個、必要な個数)、留め金、太めのヘアゴムなどのゴム(箱の横の長さ以上×必要な本数)、持ち手になるロープをそろえましょう。

  1. 木の箱をつなげる

木の箱の長い方の側面が下になるように置いて、上の面に接着剤をつけます。残りの1つの箱も同じように側面が下になるように持ち、接着剤をつけた箱の上につけると2段の棚のようになります。残りの2つの箱も同じように接着剤でつけて2段の棚を2つ作ります。

  1. 棚にゴムをつける

1段の棚の下から3分の1ほどの高さで、手前から1cmほどの左右の場所に丸環ネジをつけてゴムを張ります。これをすることで中に入れた調味料が落ちにくくなります。すべての棚にするかどうかはいれる調味料によって決めましょう。

  1. 蝶番でつなげる

ボックスが観音開きになるように、蝶番で繋げます。動かないようにテープなどで固定してから作業することがおすすめです。4つの箱がすべてつなげるように1つは真ん中で止め、残り2つは端から1~2cmほどの場所でつけます。

  1. 留め金をつける

持ち運ぶときに箱が開かないように前面に留め金をつけます。この時も4つの箱を止めることを意識し中央で止めることがおすすめです。

  1. 持ち手をつける

開いた状態でそれぞれの箱の上部に穴を2つずつ開けて持ち手をつけます。持ちやすさを考えて穴を開け、穴にロープを通せば完成です。

調味料入れが手軽に買える100均以外のおすすめメーカー

ここまで、100均で購入できるキャンプに使える調味料入れについてなどをご紹介してきましたが、調味料入れが手軽に購入できるのは100均以外にもあります。

調味料入れが手軽に買えるおすすめのメーカーを2つご紹介します。いろいろな商品を確認し、自分の使いやすい調味料入れを探しましょう。

無印

無印でおすすめの調味料入れは「PET小分けボトルワンタッチキャップ」です。調味料入れとして販売されているものではありませんが使いやすいです。

入れ口が小さいので、漏斗などを使って調味料を入れると良いでしょう。

無印なので柄などがなくそのままでもおしゃれですが、ラベルなどを貼って自分なりのデザインにできます。

ニトリ

ニトリでおすすめの調味料入れは「ワンプッシュキャニスター」です。ワンプッシュでふたが開くので使いやすく、口が広いので中身を取り出すのも簡単です。

透明のふたなので上からも中身が見え調理が簡単にできます。こちらも透明なつくりなので、ラベルなどを貼ることで自分なりにデザインすることが可能です。

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