キャンプ調味料は最低限でOK!万能スパイスや持ち運び方法を特集

  • 2021年12月17日
  • 2021年12月3日
  • 料理

バーベキューや、煮込み料理などキャンプで人気の料理には必ず調味料が必要です。
しかし、キャンプでどのような調味料が必要なのか、また、持ち運ぶにはどのようなアイテムが便利なのか、悩むキャンパーは多くいます。
そこで、これからキャンプを始める方やキャンプ飯のメニューに迷っている方に役に立つようなおすすめの調味料、そして調味料を持ち運ぶ時に便利なアイテムやテクニックなどをご紹介します。

キャンプに持っていきたい最低限の調味料は?

キャンプで使う調味料、何を持っていくか毎回悩む方は少なくありません。
キャンプの持ち物はコンパクトに、持ち運びしやすくするのが理想ですので、調味料もできるだけ厳選して持って行きたいものです。

それでは、キャンプに持っていく一番必要な調味料を考えてみましょう。
まず、キャンプのお楽しみの一つであるキャンプ飯でどのような料理がしたいかを決めます。
その上で必要な調味料をピックアップしてみましょう。
肉や魚、野菜を焼くだけの料理ならば、塩、コショウ、しょうゆなどの数種類の調味料で十分だと思います。
この他に料理を作る予定があるのならば、その都度調味料を増やしていくと良いでしょう。

最低限の調味料を決めるポイントは、「どのような食材」で「何を作るか」です。
あらかじめ何をメインに料理をするかを決めておくだけで、持っていくべき調味料は決まります。
・肉なら塩、コショウ、焼き肉のタレなど
・魚なら、塩、しょうゆなど
・野菜なら塩、コショウ、サラダ用のドレッシングなど
鉄板料理を楽しむのなら、油やソースなど、煮込み料理ならばだしの素や砂糖など、大まかに何を調理するのかを考えておきましょう。

また、キャンプをする季節や、場所に合わせた調味料も時には必要です。
例えば、秋の山の中で行うキャンプなら、現地の直売所などで採れたてのきのこが手に入る可能性があります。
きのこ料理ならば、ホイル焼きやみそ汁などが楽しめますので、オリーブオイルや塩、コショウ、にんにく、味噌などを、また、海辺でのキャンプであれば、地元のおいしい魚介類が手に入るかもしれません。
新鮮な魚介を味わうのならば、お刺身用にしょうゆやわさびなどを用意しておくと良いでしょう。

キャンプであると便利なおすすめ調味料

調味料一つで、どのような料理にも対応できて、キャンプのみならず自宅でも使えるアイテムがあったとしたら、嬉しくありませんか?
その魔法のような調味料は「万能スパイス」です。
万能スパイスはメーカーによって配合されている原材料は異なりますが、基本的に、肉や魚、野菜を焼く時、スープに使え、油や酢などと合わせればドレッシングとして使うことができます。
ソロキャンプなど1人分のキャンプ飯、もしくはあれこれと持って行く調味料を考えることに疲れてしまったら、とりあえず万能スパイスを一つ持って行くことでほとんどの料理で活躍できます。

おすすめの万能スパイスについては、下記でご紹介します。

キャンパーに話題のアウトドアスパイス

最近ではプロキャンパーや、キャンプ芸人などの言葉を多く耳にするようになりましたが、このようなキャンプが好きで仕事の一部となっている方たちに人気のあるスパイスを3つご紹介します。

ほりにし

和歌山県のアウトドアショップ「Orange」が製造と販売を手がけるほりにしは、過去に料理店での修行経験のあるマネージャーの堀西氏が、アウトドア料理に合う調味料を長年研究、開発し作り上げた最高の調味料です。
ほりにしは黒コショウや粉末しょうゆ、ガーリックなど20種類以上のスパイスを使った万能調味料で、キャンパー以外にも料理好きの主婦の間でも大人気のスパイスです。
バーベキューで肉や魚、野菜に使う他、パスタや炒飯の味の決め手として使える他、アヒージョなどにもおすすめです。
ほりにしは、スタンダードな味の他に、白トリュフソルトがブレンドされた「ほりにしプレミアム」や、唐辛子の辛さがクセになる「ほりにし辛口」などのアウトドアスパイスも販売しています。

マキシマム

宮崎県の肉店「中村食肉」で製造を手がけるマキシマムは、テレビや雑誌で多く取り上げられた事もあり一時品切れ状態が続いたほど人気のあるオリジナルスパイスです。
元は肉に合う調味料として開発されたようですが、魚、野菜などの料理にも相性が良いです。
コショウのほか、かつお調味粉末などのうまみがたくさんつまったマキシマムは、バーベキューはもちろん、スープの素として、ドレッシングの味付けにも使えます。
家庭で使う場合は、フライドポテトの味付けとしてもおすすめです。

バカまぶし

キャンプ芸人として、今やテレビやメディアにひっぱりだこのバイきんぐ西村瑞樹さんが監修をしたとして話題のバカまぶしは、「バカみたいにまぶしたくなる万能スパイス」としてクラウドファンディングからプロジェクトが始まり、その後一般販売されたスパイスです。
バカまぶしは、世界中のスパイスを12種類以上ブレンドし、味と香りだけではなく、スパイスをホールごと使うことで食感まで楽しめる新感覚のスパイスです。
他の万能スパイスと同じように、バーベキューなどに使えるほか、パスタ、炒飯、焼きそばにも使えます。

キャンプへの調味料はどう持ち運ぶ?

前述したように、キャンプの荷物は、コンパクトに持ち運びをしやすくが理想です。
したがって、調味料の持って行き方にもひと工夫が必要です。
持ち運びに便利な方法をいくつかご紹介します。

調味料入れに入れ替える

家庭で使われている調味料を小さいサイズの容器に入れ替えることで、かなりコンパクトに持ち運びができます。
また、しょうゆなどの液体調味料などはスクリューキャップの容器に入れ替えることで、持ち運び中の液漏れを防げます。

付属調味料を持って行く

お弁当や、お惣菜についていたしょうゆ、ソース、マヨネーズなど、使わずに冷蔵庫の中で眠っていませんか?
このような付属調味料は、量が1回分で、使い終わったら捨てるのみなので、帰りの荷物が減ります。

使い捨てOKなストローパッキングも

旅行などでも使えるストローパッキングは、少し手間がかかりますが、キャンプで荷物を減らしたい時にはぴったりの方法です。
持って行きたい調味料をストローの長さを変えて小分けで持ち運びができるので、とても便利です。
【ストローパッキングの作り方】
(用意するもの)

  • ストロー(タピオカ用などの太めのものがおすすめ)
  • ライター
  • ラジオペンチ

(作り方)

  1. ストローの先端をラジオペンチで挟みます(先端は少しだけ出す)
  2. 少し出ている先端をライターで溶かします
  3. 溶かした部分がしっかりと接着されているか確認し冷まします
  4. ストローに穴が空いていないかチェックをしたら調味料を入れます
  5. 調味料を入れ終えたら、ストローの余分な部分をカットします
  6. カットした部分をラジオペンチで挟み、ライターで溶かしてできあがりです

ストローパッキングは、顆粒状、液体状の調味料を持ち運ぶのに向いているので、調味料以外でキャンプに必要なシャンプーや化粧水などを持ち運ぶ時にも活躍します。

持ち運びに便利なおすすめの調味料ボトル

多くのキャンパーに圧倒的な人気を誇る調味料ボトルと言えば「ナルゲン」です。
ナルゲンは、元は研究室用に開発されたプラスチック製品のメーカーで、そこから発展したナルゲンアウトドアは調味料に便利な容器のほか、ウォーターボトルなどのシンプルなデザインがおしゃれとして多くのキャンパー達の支持を得ています。
ナルゲンのボトルはスクリューキャップなので液体、顆粒などを持ち運ぶ時に重宝します。
また、ボトルが透明、半透明で中身が分かりやすい所も魅力の一つです。

この他にも、ニトリの片手で調味料が使える「スパイスボトルクラリー」や、おしゃれな100均アイテムのそろうセリアの「粉末だしボトル」なども持ち運びに便利なアイテムです。

ほんの少しだけ塩やコショウを持っていくのならば、コンタクトレンズケースを使う方法もおすすめです。
シンプルなデザインで多くのファンがいる無印のコンタクトレンズケースは、調味料用ではありませんが、スクリューキャップなので、調味料がこぼれる心配がなく、軽量で小さいサイズで持ち運びにとても便利です。

あると便利な調味料ボトルの収納ケースもおすすめ

調味料ボトルをそろえたら、そのボトルを収納して持ち運ぶケースが必要です。
多くのアウトドアメーカーはスパイス専用のボックスやケースが販売されています。
スパイスを運ぶことに特化した作りなので、持ち運びに便利なことはもちろん、おしゃれなデザインも多いので、このようなアイテムをそろえることも一つの方法です。
しかし、ほんの数個の調味料を持っていくだけで調味料専用のケースをそろえるのはもったいないと思う方もいるでしょう。

そこで、簡単に安く調味料が持ち運べる収納ケースのテクニックをご紹介します。

100均などのケース

お使いのスパイス容器の形にもよりますが、一度持っていく調味料をすべて並べてサイズのイメージ、もしくは実際にどれほどの大きさになるかを測ってみましょう。
その上で、これらが全部収納できるアイテムを探します。
ご自宅で使われていない箱や、かごなどはありませんか?
取っ手が付いているものや、深めのプラスチック容器などは調味料の入れ物としてピッタリです。
100均などで売られている釣りや、裁縫用の便利なケースは調味料ボトルを収納するのに便利なものがあります。

ランチバッグ

主にお弁当箱を持ち歩くためのランチバッグは、調味料ボトルの収納にとても便利です。
ランチバッグは、手持ち部分があったり、ファスナーで締まるものが多いので、調味料ボトルを入れても飛び出しにくいのでおすすめです。

自作の収納ケース

ベテランキャンパーの持ち歩いている木製のスパイスボックスは、見ているだけでも憧れてしまいます。
そのような木製のスパイスボックスは、ホームセンターや100均などで売られている材料ですぐにdiyできます。
用意するものは、同じサイズの木製ボックスを2つ、蝶番、留め具、ハンドル(取っ手)、丸環ネジ、ゴム(紐でも可)です。
2つの木製ボックスを入り口同士を合わせて片方を蝶番で固定します。
もう片方は留め具を付け、ボックスの上部にハンドルを取り付けます。
ボックスの内部に丸環ネジを左右に取り付け、ゴム、または紐を取り付けて完成です。
ゴムや紐を付けることにより、木製ボックスを開いた時に調味料ボトルが落下することを防ぎます。
また、木製ボックスは、平らな部分に置く事で調味料専用のラック(棚)として使えます。