キャンプ用キッチンテーブルの選び方とおすすめ6選

最終更新日:2023/12/26

キャンプ用キッチンテーブルの選び方とおすすめ6選

キャンプ用キッチンテーブルは、調理や食事を快適にするためのアイテムです。この記事では、キャンプ用キッチンテーブルの選び方と、おすすめの6選を紹介します。ぜひ、この記事を参考に、自分にぴったりのキッチンテーブルを見つけてください。

キャンプ用キッチンテーブルは便利

キャンプなどのアウトドアで料理を作る際、あると便利なツールが「キッチンテーブル」です。不要という方もいらっしゃいますが、調理スペースが確保することができ、快適に料理を作ることができるので、キッチンテーブルがあるととても便利です。

キッチンテーブルには調理台のほか、コンロ置き場がついているものもあり、自宅のキッチンと同じように調理ができます。

キッチンテーブルがない場合、食事用のテーブルを使って調理をすることになるでしょう。そうなると、食事に必要なスペースが確保できず、テーブルの上がごちゃごちゃしてしまいます。
キッチンテーブルがあるとこのようなことがなく、調理と食事のテーブルが分けられるので、使いやすく見た目もスッキリします。

キャンプ用キッチンテーブルの選び方

キャンプ用キッチンテーブルは、キャンプでの調理や食事を快適にするためのアイテムです。しかし、選び方を間違えると使いづらく、快適に料理を作ることができなくなってしまいます。

キャンプ用キッチンテーブルを選ぶ際には、以下の3つのポイントを押さえることが大切です。

高さ

キッチンテーブルの高さは、調理のしやすさや疲れにくさに大きく影響します。高さが体に合っていないと、前かがみになって調理することになり、腰が痛くなったり、調理がしにくくなったりします。

キッチンテーブルの高さは、身長÷2+5cmが作業しやすい高さと言われています。自分に合う高さを計算し、目安にするのがおすすめです。また、普段自分が使っているキッチンの高さを確認し、目安にするのもおすすめです。

大きさ

キャンプ用キッチンテーブルは、折りたたみ収納できるものがほとんどです。収納したときにどのくらいの大きさになるのかを確認しておきましょう。

キャンプでは、テントやタープ、チェアなど、大きなアイテムがたくさんあります。キッチンテーブルも小さなアイテムではないので、コンパクトに収納できるかを確認しておきましょう。また、重たいものはキャンプサイトまで持ち運ぶのが大変です。軽量なものかどうかも確認しておきましょう。

機能性

キッチンテーブルには、さまざまな機能が付いたものがあります。ツーバーナーやカセットコンロが置けるものや、ランタンスタンドやツールハンガーがセットになったものなど、機能性に違いがあります。

快適に調理したい方は、どのような機能がついているのか確認しておきましょう。

キャンプでおすすめのキッチンテーブル

キッチンテーブルはいろいろなメーカーで作られているので、購入するときに迷う方も多いと思います。

下記でおすすめの人気キッチンテーブルを5つご紹介します。

クイックキャンプ

クイックキャンプの「折りたたみフルメッシュキッチンテーブル」は、天板がスチールメッシュなので、調理をした後の熱い鍋やヤカンなども気にせず置くことができます。

テーブルの高さを変えることができ、ハイテーブルの場合は82.5cmで、脚を外してローテーブルとして使う場合の高さは36cmです。

また、ツーバーナーに対応したバーナースタンドがついているだけでなく、ランタンポールやツールハンガー、メッシュラックもセットになっているので使い勝手がよいキッチンテーブルです。

ユニフレーム

ユニフレームの「キッチンスタンドⅢ」は、脚の取り付けがラチェット式でコンパクトに収納できる、高さ78cmのキッチンテーブルです。

天板はステンレス鋼製で熱や汚れに強く、水洗いできるので衛生的に使えます。天板の横にはバンドが付いており、コンロをセットできます。ベルクロ取付式のため、バンドが破損した場合でも取替が可能なので、長く使うことが可能です。

また、天板を追加すれば全面を調理スペースにすることが可能で広い作業スペースを確保できます。

コールマン

コールマンの「オールインワンキッチンテーブル」は、テーブルだけでなくコンロを置くスペースや収納棚などがすべてセットになった、テーブルの高さ80cmのキッチンテーブルです。

ネットやランタンポール、ツールハンガーもついており、天板の中にすべてまとめて収納できます。コンパクトに収納できるので、持ち運びも簡単にできます。

dod

dodの「マルチキッチンテーブル」は、天板を持ち上げるだけで組み立てができる、高さ81cmの黒色のキッチンテーブルです。

天板の下に3段の棚ができるので、いろいろなアイテムを収納できます。背面がメッシュになっているので通気性もよく、棚が蒸れずに使えます。また、棚数を1段から3段まで切り替えて使うこともできます。

サイドにポケットもついているので、細かなアイテムも収納でき、キャンプサイトをすっきりさせることができます。
アタッシュケース型に薄く折りたためるので、持ち運びも簡単にできます。

ヘキサテーブルもキャンプにおすすめ

キャンプで焚き火料理を楽しむ方も多くいらっしゃると思います。そんなときにおすすめなのがヘキサテーブルです。

本格的なキッチンテーブルとは違いますが、焚き火を囲うように設置できるので焚き火を囲んでみんなで焚き火料理が楽しめます。

ヘキサテーブルでおすすめなのが、キャプテンスタッグの「CSクラシックスヘキサグリルテーブルセット」です。

CSクラシックスヘキサグリルテーブルセットは、板を組み合わせて組み立てるので簡単に設置できます。

また、5人~6人ほどで囲めるヘキサ型のテーブル以外にも長テーブルにして4人で座ったり、工夫次第でいろいろな形に変えることが可能です。

ロースタイルなのでリビングスペースでのんびりと焚き火料理が楽しみたい方におすすめです。

ソロキャンプにおすすめなのはミニテーブル

ソロキャンプをする方におすすめのキッチンテーブルは、ソトの「ミニマルワークトップ」です。レギュレーターストーブと組み合わせることで、ソロキャンプでコンパクトなキッチンが作れるアイテムです。コンパクトに収納でき、軽量なので持ち運びも簡単です。

最後に

キャンプ用キッチンテーブルは、キャンプの楽しみをさらに豊かにしてくれるアイテムです。この記事で紹介した選び方のポイントを参考に、ぜひ、自分だけのキッチンテーブルを見つけてください。

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