初めてのテント泊ー必ず役立つキャンプで寝る時の服装とノウハウ

:2022/02/09

初めてのテント泊は、寝る時に必要なアイテムや、どのような服装が向いているのかなど、知っておくと便利なことがいろいろとあります。
今回の記事では、初心者の方にすぐにお役に立てるような、キャンプで寝る時におすすめの服装や場所選び、必要なアイテム、おさえるべき注意点などをまとめました。
また、冬のキャンプで寝る時に必要なアイテムもご紹介しますので、ぜひご参考下さい。

初めての泊まりキャンプで寝る時

初めての泊まりでのキャンプ、気になる事と言えば
・寝るときの服装
・夜を過ごすための寒さ対策
・寝るときに必要なアイテム
など、デイキャンプとは違い、泊まりキャンプでは、季節ごとの対策とアイテムが必要になります。

キャンプへ行く時、特にテント泊を前提としている場合にぜひ行ってほしいことは、「持ち物リスト」の作成です。
持ち物リストをおすすめする最大の理由は、リストを作ることで、キャンプに必要なものと、必要ないものを整理して、最低限忘れ物をなくすことができます。
また、持ち物リストは、紙、もしくはスマホのメモ機能などを使うと便利です。
持ち物リストには、テントや食材、調理道具などの他に、寝るときに必要なアイテムなどピックアップして、そこからさらにカテゴリーに分けてリスト化しておくと、さらにわかりやすくなります。
リストには持ち物の他に、キャンプ場でやりたいことや、作りたい料理、雨が降ったときの対策法なども記しておくと、充実したキャンプを過ごせます。
特に女子キャンプをする方は、通常のキャンプ道具の他に、化粧道具などの美容グッズも必要になります。
アウトドアでのキャンプは、紫外線や乾燥対策など、自宅で過ごすよりも美容には気を使いますので、キャンプの持ち物リストには必ず加えておきましょう。

キャンプで寝る時は季節に合わせた服装を

キャンプで寝る時に、気にしてほしい事の一つが服装です。
寝る時の服装は、眠ることができればどのような服装でも良いと思われがちですが、キャンプ場までの移動や、キャンプギアの持ち運び、テントの設営など、いつもよりも行動的になることの多いキャンプでは、自覚症状がなくても、体は疲れています。
そこで、疲れを取るために大切な事は、寝る時には服を着替えることです。
寝る時の服装は、体温の維持や動きやすいタイプを選ぶなど、とにかく体に負担をかけずに快適に寝ることのできる服装を選ぶ事がポイントです。
さらに、自然の中にあるキャンプ場は、昼と夜との気温差が大きいので、季節に合った服装選びも大切です。

女子キャンプでの着替えにベストな場所

寝る時に服装を替える時は、着替える場所が必要です。
キャンプ場での着替えは、キャンプ場に併設されている更衣室などが便利ですが、テントと更衣室の行き来を考えると、テント内がベストです。
キャンプ用品には、ワンタッチで使えるポータブル更衣室などもあり、家族でのキャンプや、男女混合のキャンプなどには、このようなアイテムが便利です。

春・夏

日中の暖かさにつられて、ついつい軽装になりがちな春夏シーズンは、半袖などで過ごす方も多いと思います。
しかし、半袖などの肌の露出が多い服装で寝ると、体が冷えることはもちろんですが、一番怖いのが「虫刺され」です。
そのため、寝るときの服装は、長袖で、通気性のあるものがおすすめです。
また、薄手のパーカーや、カーディガンなどの上着を持って行くと、寒さと虫対策に安心です。

秋・冬

本格的な寒さになってくる10月頃からは、しっかりとした防寒対策をした服装が大切です。
防寒に必要な服装は、暑くなったら脱ぐ、寒くなったら着ることのできるレイヤードスタイルがおすすめです。
保温性の高いインナーに、脱ぎ着のしやすいパーカーやトレーナー、フリースなどが便利です。
また、足元が冷える方は、保温効果のある靴下やレッグウォーマーなどを準備しておくと良いでしょう。

キャンプで寝る時に重要な場所選び

キャンプで寝る時に快適に過ごすには、テントサイトの場所選びも重要です。
後ほどご紹介しますが、テントで寝るには、寝袋やマットなどのアイテムが必要になります。
ただし、寝袋やマットを使っても地面がデコボコしていたり、水はけの悪い場所などにテントを設営してしまうと、寝心地はかなり悪く、眠ったはずなのに疲れが残ってしまいます。
そのため、テントを設営する場所は、平らで、水のたまりにくいところを選ぶことがベストです。
また、キャンプ場のトイレや炊事場などの共有スペースは、テントの近くにあると便利ですが、それだけ人の出入りが激しい場所なので、寝ている時に、足音や話し声が気になる方には向いていません。

オンシーズンのキャンプ場は、平らで快適に過ごせるサイトは人気がありますので、時間に余裕を持ってキャンプ場へ向かい、最適な場所を探しましょう。

キャンプで寝る時に必要なアイテム

キャンプで寝る時には、寝るためのアイテムが必要です。

寝ることに直接関係はしませんが、暗い夜を安全に過ごすアイテムとして、ランタンなどの明かりは重要です。
テント内に吊るして使えるライトは必ず持っていきましょう。
特に、優しい光のLEDランタンは、火を使わずに、テント内での使用に安心なのでおすすめです。

寝袋

キャンプで寝る時に必ず必要になる寝袋は、眠りの快適さを左右するアイテムの一つです。
寝袋は主に形の違う、マミー型と、封筒型に分かれます。

  • マミー型
  • 体を包み込むタイプの寝袋で、寒い季節のキャンプをする方におすすめです。
    収納がコンパクトなところも魅力です。

  • 封筒型
  • 幅の広いタイプが多く、ファスナーを開けることで、掛け布団としても使えます。
    春や初秋でのキャンプに向いています。

キャンプマット

キャンプマットは、テントマット、寝袋マットなどとも呼ばれる、寝袋の下に敷くマットで、寝袋とセットで持って行くと快適な睡眠ができます。
キャンプマットを寝袋の下に敷くことで、地面のデコボコを緩和し、冷気や熱気を遮断してくれます。
キャンプマットは、大きく分けると、厚みや収納方法の異なる4つの種類があります。

  • 銀マット
  • 軽く、コンパクトに持ち運べる銀マットは、低価格で、初めてキャンプマットを使う方におすすめのタイプです。
    他のキャンプマットに比べるとあまり厚みがないので、テントの設営の条件が良い所で使うのがベストです。

  • ウレタンマット
  • 厚みがあるので、地面のデコボコを気にせずに眠れるタイプのキャンプマットです。
    銀マットに比べると快適性はありますが、厚みのある分、収納スペースが必要です。

  • エアーマット
  • 空気を注入して使うタイプのキャンプマットです。
    空気を入れる分、マットに厚みがあり、快適な睡眠が可能です。
    エアーマットは、空気を抜くことでコンパクトなサイズになり、持ち運びにとても便利ですが、空気を入れる作業に時間がかかるデメリットがあります。

  • インフレーターマット
  • キャンプマットに付属しているバルブを開けることで、自動で空気が入るしくみのインフレーターマットは、エアーマットの様に空気を入れる作業を必要としない、便利なアイテムです。
    空気が抜けた状態が非常にコンパクトなので、ソロキャンプの方に人気があります。

キャンプで寝る時までにやっておきたい4つのこと

キャンプで寝る前は、いくつかやっておきたいとがあります。

火の始末

バーベキューコンロの炭や、焚き火などの火の始末は、寝る前に必ず行いましょう。
特に炭は、火が消えるまでに時間がかかるので、完全に火が消えたことが確認できるまでは注意が必要です。
特に風が強い日などは、火の始末に気をつけましょう。

食材の片付けとゴミの整理

キャンプ場の周辺には、さまざまな野生動物が生息しています。
残り物の食材や生ゴミの入ったごみ袋などは、このような野生動物に荒らされる恐れがあります。
食材はしっかりとクーラーボックスにしまう、ゴミは車の中に保管するなどしっかりと対策をしましょう。
また、食べ終わった後の食器なども、洗う、もしくは汚れを取るなどしておくと安心です。

荷物を移動する

天気の変わりやすいキャンプ場では、夜中に突然の雨が降ることもめずらしくありません。
椅子やテーブルなど、雨に濡れて困る道具や荷物は、テントの中、またはタープ内にしまいましょう。

盗難対策

物騒な話ですが、キャンプ場での盗難は少なからずあります。
貴重品はもちろん、ランタンなどのキャンプギアは夜間や外出中に盗まれることが多いので、しっかりと管理をしましょう。

寒い冬キャンプで寝る時に必要なもの

寒い冬のキャンプでは、しっかりとした防寒対策として、ストーブや温かさをキープできるアイテムを準備しましょう。
特に本格的な冬キャンプをするのならば、冬用のテントや寝袋が必要です。

ストーブ

冬のキャンプの定番である薪ストーブや石油ストーブは、テント内を温める最強のアイテムです。
しかし、このようなストーブのテント内での使用は、引火の恐れだけではなく、一酸化炭素中毒の可能性もあり、寝る時には必ず消火する必要があります。
一晩中テント内を温めるには、一酸化炭素中毒の心配のないセラミックファンヒーターなどを利用すると良いでしょう。
ただし、セラミックファンヒーターは電源が必要となるので、AC電源のあるサイト、もしくはポータブル電源などが必要です。

ぽかぽかグッズ

キャンプ場へストーブを持って行けない方は、便利なぽかぽかグッズを利用しましょう。

  • カイロ・湯たんぽ
  • 体を直接温めるカイロや湯たんぽは、体全体、または手足の冷えには効果的です。
    また、寝る前に寝袋に入れておくと温かい状態で眠れます。
    ただし、カイロや湯たんぽの使用は低温やけどに注意が必要です。

  • 毛布・ブランケット
  • 毛布やブランケットは、体全体を覆ったり、床に敷いたりなど寒さ対策に便利なアイテムです。
    着るタイプの毛布は、寝袋だけでは寒い時に特に重宝します。

  • 温かい飲み物
  • 寝る前に温かい飲み物で体を温めておくことも効果的です。
    スープやホットワインなど、体の芯から温まるような飲み物がおすすめです。

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