これで万能ナイフの達人に!缶切りの使い方をご紹介!

アウトドアで大活躍する万能ナイフ。

様々な機能が付いており、何かと役に立ちますよね。

しかし、それぞれの機能をしっかりと使いこなすのは意外と難しいです。

軽量化・小型化を目指すため、機能自体がそこまで勝手がいいように作らていません。

使いこなすのにはちょっとしたコツが必要です。

特に、缶切りの使い方は意外と難しいものです。

そこで、万能ナイフの上手な使い方をご紹介します。

万能ナイフの機能

万能ナイフは、基本的にナイフの機能だけでなく、缶切りやハサミ、ワインオープナー、のこぎりなど、様々な使い方のできる機能を備えたナイフです。

10徳ナイフや多機能ナイフ、アーミーナイフなども万能ナイフと同じ部類のナイフです。

この万能ナイフは、もとは、野外で食事をするためのナイフや、缶切り、栓抜きが必要とされた、軍隊向けの製品として開発されました

そして、当時は小銃などの分解整備などに、ドライバーやリーマーなどが付いているものが一般的でした。

そのため、当時の万能ナイフとしては、軍隊生活における最低限必要な工具類を、できるだけコンパクトにしたという感じです。

そのうえ、強度と耐久面に優れていたため、機能としては、とても重宝する優れものとされていました。

現在では、軍隊用の製品という訳ではなく、より一般人向けに使えるように開発がされています。

最近では、やすりや虫メガネなど、アウトドアでも使えるような機能が備わっているものも多く、キャンプシーンで使われることも多くなってきました。

そして、この万能ナイフと言えば、スイスのビクトリノックスが有名で、製品の質がよいという声をよく耳にします。

このビクトリノックスの万能ナイフがあれば、キャンプでも安心して使用できることでしょう。

万能ナイフおすすめメーカー

先程、万能ナイフメーカーについても少し触れましたので、もう少しおすすめのメーカーについてご紹介していきましょう。

最も有名なのが、先ほどもお伝えしたとおり、ビクトリノックス社です。

このメーカーの製品は、赤色の持ち手が非常に印象的です。

アウトドアにも普段使いにも使用できるツールが揃っています。

また、耐久性にも優れており、非常に頑丈に作られているのも、とてもいいポイントです。

19世紀にスイスで開発されて以来、全世界で今なお現役で使われ続けている商品です。

次におすすめなのが、レザーマン社です。

レザーマンのツールはペンチをメインとしたプライヤー型の商品が多く販売されています。

この形式のマルチツールでは世界最高の販売数を誇っています。

プロも納得の高品質、各機能の精度も高く充実しています。

また、緊急時に使用できる、ホイッスル機能やファイヤースターターなどの機能を取りそろえた商品もあり、より過酷な環境下においても、とても心強い商品となっています。

また、他には、アウトドアでの食事の際に特化した商品で、ノーマンス社の商品が面白いです。

それは、スプーンとフォーク、ナイフなどをコンパクトにまとめた商品です。

スプーンとフォークは分離して使用することが可能で、とても使いやすいです。

登山の際も、重宝される商品です。

このように、ナイフや缶切りなどの定番のツール以外の使い方を前提とした商品も様々あります。

万能ナイフの缶切りの使い方

万能ナイフには、様々な機能があり、メーカーによっても特化しているところが多少異なっていることが伺えたかと思います。

実際に、このような様々な機能がある万能ナイフを、使いこなすのは意外と難しいです。

特に、その中でも缶切りの使い方を知らない方も多いのではないのでしょうか。

そもそも、最近では缶切りを使用する缶詰自体が非常に少なくなってきていて、大体のものには取っ手が付いています。

そのため、缶切りを使用する機会が減ってきています。

このことから、缶切り離れを引き起こしてしまっているとも言えるでしょう。

しかし、今でも缶切りを必要とした製品もあります。

特に、海外の商品が比較的多いです。

そのため、いつ使うか分からないとも思うかもしれませんが、缶切りの使い方を覚えておくと、いざと言う時に便利です。

そこで、万能ナイフに付属している缶切りの使い方をお伝えします。

まずは、缶切りの先の部分をよく確認しましょう。

先端に丸い穴が開いており、その部分に缶詰の角の部分を引っ掛けます。

角の部分を引っ掛けてたら、缶切りを垂直に立てます。

そして、缶切りの刃の部分を缶に突き立てます。

その時、てこの原理を利用して缶切りを、前に押し倒します。

一番最初の穴を開ける時は、力がいるので思い切って缶に押し込みましょう。

あとは、同じ作業の繰り返しです。

リズムよく、缶詰を少しづつずらしながら、開けていきましょう。

注意点として、蓋の部分は切れやすくなっています。

最後に蓋を開ける際、指を切らないように注意しましょう。

缶切り以外の使い方①

缶切りの使い方が分かりましたが、万能ナイフには、他にも様々な機能がありますので、缶切り以外の使い方もご紹介していきましょう。

まず、基本でもあるナイフの使い方です。

多くの万能ナイフには、大きいサイズのものと、小さいサイズのものと2種類付いています。

大きいナイフは、焚火のために木を削って木くずを作ることができます。

また、調理をする際、包丁として使用して、食材を切ることができます。

小さいナイフも同様で、小さい食材を切る時などに使用するといいでしょう。

貝の殻を開いたりする際には、小さい方が使いやすいです。

そのほかに、瓶の栓抜きとワインオープナーも標準的に付属している商品が多いです。

これは、市販のものとほとんど機能が変わりませんので、使い方も一般的な使い方で大丈夫です。

ナイフを使用する時は、中途半端に出すのでなく、しっかりと完全に出し切ってから使用するようにしてください。

缶切り以外の使い方②

引き続き、万能ナイフの缶切り以外の機能の使い方についてご説明します。

続いてはのこぎりです。

のこぎりは、正直使いにくいと思います。

と言うのも、万能ナイフののこぎりは、長さが10㎝程度の長さです。

のこぎりは、ある程度の長さあってこそ、初めて機能を発揮するものですから、短いと使い勝手が悪くなります。

それでも使う場合は、押しすぎずに、前後に動かして刃を駄目にしないように使うようにしましょう。

ただ、やはり使いにくいので、アウトドアなどで、もともとのこぎりを使う予定がわかっているのなら、市販のものを事前に用意しておくことをお勧めします。

次に、はさみです。

はさみは、アウトドアでも大変重宝するものです。

最近の万能ナイフは、はさみの切れ味もしっかりしており、普段使いでも使えるレベルのものが多いです。

ただし、使い方としては、刃の長さが短めなので、少しづつ切っていくように使います。

次に、ピンセットです。

これも、普段使いでも使用できるくらい細くて使いやすいです。

注意点としては、耐久性が少し弱いので、折れてしまわないように注意しましょう。

最後にご紹介するのは、ペンチの機能です。

これはレザーマンの万能ナイフをおすすめします。

プライヤー型のペンチは、非常に品質も良く、普通のペンチと遜色がないくらい使い勝手がいい商品となっています。

他にも様々な機能がありますが、今回は主力になる使い方をご紹介させて頂きました。

万能ナイフの注意点

万能ナイフの使い方が分かったところで、最後に万能ナイフの注意点にも触れていきましょう。

まず一つ目に、適度に手入れをしましょう。

アウトドアで使用した際は、土や草などの汚れが付着する場合があります。

帰宅した際に、そのままにしておくと、錆の原因となります。

缶切りの部分も錆びていては、正しい使い方ができません。

綺麗に汚れをふき取りましょう。

錆びてしまった場合は、ナイフ部分を研ぎましょう。

刃の部分が短いため、普通の砥石を使用するのは難しいです。

そのため、ダイヤモンド砥石などの棒状の砥石を利用して研ぐことをお勧めします。

砥石を15~20度の角度に合わせて、その角度を保ったまま左右にこするように研ぎましょう。

また、万能ナイフを買ったはいいけど、意外と使わないで長時間放置してしまう際も同様に注意しましょう。

ナイフなどのツールの部分は錆びなくても、万能ナイフからツールを引き出す可動域がカチカチに固まってしまい、開かない場合があるのでこれも注意してください。

また、そのほかの注意点として、正当な理由なく万能ナイフを所持していると銃刀法違反に当たる可能性があります。

『銃刀法違反』としては、6cm以上を有するナイフを、正当な理由無しに持ち歩いてはいけないという決まりですので、注意しましょう。

またm旅行の際、万能ナイフを機内に持ち込むことは、テロやハイジャックの危険性があるとみなされてしまうことがあるため、気を付けましょう。

万能ナイフを使いこなそう

万能ナイフは非常に便利なツールです。

アウトドアやキャンプなどで活躍する他、災害時にも重宝される商品と言えます。

しかし、使い方には、十分に注意が必要です。

機能が小型化しているため、怪我などしないよう気を付けましょう。

上手に万能ナイフを使いこなすことができれば、仲間から一目置かれるでしょう。

非常に便利な万能ナイフ、一度試してみてはいかがでしょうか。