人気ブランドスノーピークのコット!ブログでのおすすめは?

最終更新日:2019/05/06

キャンプをより快適にするためのアイテム「コット」をご存知でしょうか。

コットは簡易ベッドやベンチ、荷物置きとして1つあると大活躍してきれるアウトドアアイテムです。

人気ブランドスノーピークからも、機能的なコットを販売しています。

この記事では、一般的なコットの特徴や選び方、アウトドアブログでおすすめのスノーピークのコットなどを中心にご紹介していきます。

キャンプに便利!コットの主な使い方とは?

ブログでおすすめするスノーピークのコットの商品紹介をする前に、一般的なコットの特徴や選び方などをご紹介します。

コットの主な使い方は、就寝時にベッドとして使用することです。

地面に寝袋を敷いて寝ると、寒い時期などは特に、地面からの冷えが体に伝わってしまうことがあります。

それを抑えるのがコットです。

コットを使用して地面から距離をとり、快適な眠りを得ることができるのです。

また、砂利などゴツゴツしたキャンプサイトでもコットがあれば安心です。

その他にも、自然の中にコットを置いてベンチとしてくつろいだり、中には車中泊に使用する方もいるようです。

また、テント内に荷物を置くことができるので、狭いテントの中を快適な空間にするための収納スペースとしても使用できます。

後述するスノーピークのコットはおしゃれで寝心地がいいので、日常的に使用している方もいます。

コットの高さは2種類!ブログでおすすめのスノーピークコットはローコット

次に、コットを選ぶ際の一般的なポイントをご紹介します。

●コットの高さから選ぼう

コットには大きく分けて「ハイコット」と「ローコット」の2種類あります。

ベッドとしても使用できますが、アウトドアブログではベンチに使うならハイコットをおすすめしています。

一般的に高さが40センチくらいのものが多く、下にスペースがあるので荷物を収納してテント内を有効利用することが可能です。

ハイコットは、地面がむき出しのシェルターでも使えます。

また、毛布などの掛布団が地面にとどかず汚れにくいのも特徴です。

ただコットに高さがあるため、小さいテント内で使用した際に多少圧迫感を感じてしまうこともあるでしょう。

ハイコットを購入する場合は、テントの高さに合わせて選ぶことをおすすめします。

小さなテントを使用する方におすすめなのが、一般的に高さが20センチから30センチくらいのローコットです。

アウトドアブログでおすすめするスノーピークのコットは、脚の高さが32センチなのでローコットにあたります。

脚が短いので安定していて、収納がハイコットにくらべてコンパクトになります。

小さなお子さんを寝かせるにも安心ですね。

ただ高さがないので、ハイコットに比べると地面からの冷気が伝わりやすいため、テント内で使用するのに向いています。

また、草丈の高いところや雪の上での設営には向きません。

自分の体型に合ったコットを選ぼう!耐荷重のチェックも忘れずに!

コットを選ぶ際の、一般的なポイントを続けてご紹介します。

●体型に合ったものを選ぼう

コットを快適に使うために大事なことの1つは、使用する人の体格に合わせて長さと幅を選ぶことです。

各アウトドアブランドからでているコットのなかには、幅が細いタイプ「スリムサイズ」やゆったりとした広々サイズの「ワイドサイズ」なども取り揃えています。

中には、2人用のダブルサイズコットもあるようです。

ローコットのダブルサイズであれば、お子様連れのキャンパーにもぴったりですよね。

後述するスノーピークのコットは、1人が横になるのに最も適した横幅が65センチのコットです。

●耐荷重を確認しよう

一般的に多くのコットの耐荷重は80キロ程度です。

これ以上体重のある方は、十分注意してください。

2人以上でベンチとして利用する場合は、耐荷重が十分にあるものを使用してくださいね。

アウトドアブログによるとローコットの方が耐荷重の高いものが多く、体格のいい方や2人以上で使用する方などにはローコットをおすすめしています。

選ぶ際の参考にしてください。

軽量性とコンパクト性もある!ブログでおすすめのスノーピークのコット

これまでのコットを選ぶときのポイントを踏まえて、さらに確認すべきポイントをお伝えします。

●軽量性・コンパクト性

コットは寝袋と比べると、重いものがほとんどです。

車で移動する場合、荷物の重さはあまり気にする必要はありませんが、ソロキャンプやツーリングなどに出掛けるときは軽量なアイテムが必要です。

そんな時は、コットも軽量でコンパクトに収納できるものを選びましょう。

選ぶ際、重さと収納したときの大きさを確認してください。

ただ、軽量で高価なポール素材を使用しているものは、値段も高くなるのでご自身の用途に合わせて購入しましょう。

後述する、アウトドブログでおすすめのスノーピークのコットは、収納サイズが他のブランドの同クラスコットと比べてスリムに収納できます。

十分な軽量性とコンパクト性がありますが、こちらはオートキャンプ向きのアイテムと言えます。

コットの設営方法は2種類!展開タイプとはめ込みタイプ!

最後に確認すべき点はこちらです。

●設営のしやすさ

コットを購入する時、チェックしたい重要なポイントの1つに設営のしやすさ、片付けやすさがあります。

テントや調理など、キャンプに出掛けてたときは沢山の道具の準備と片付けをしなければなりません。

そんなとき、設営のしやすいコットがあれば嬉しいですよね。

アウトドアブログでも「なるべく設営の簡単なものを選ぶべき」との記載があります。

中でも沢山のブログでおすすめしているのが「展開タイプ」です。

こちらは本体を広げるだけでセッティング完了で、女性1人でも簡単に設営できるので安心です。

後述する、ブログでおすすめのスノーピークコットはこの展開タイプです。

そして、よりコンパクトに持ち運びたいなら「はめ込みタイプ」がおすすめです。

脚の部分を組み立てる際に力が必要になるので、やや設営に時間がかかりますが、その分コンパクトに収納することができます。

小さいものだとバックパックに収まるので、登山やツーリングなどにも便利です。

使うシーンに合わせて選びましょう。

ブログでおすすめするスノーピークコットの商品紹介

では、多数のアウトドアブログでおすすめのスノーピークのコットの商品紹介です。

【スノーピーク:コット ハイテンション】

・参考価格 39,500円(税別)

・サイズ 全長200センチ×幅65センチ×高さ32センチ

・収納サイズ 125センチ×16.5センチ×14.5センチ

使用した方の体重に合わせて、常にテンション(張り)が保たれる仕組みになっています

このテンションが体の重みにきっちり反発するので、体が沈みすぎず窮屈に感じることはありません。

実際に使用した方は「値段は高いが寝心地が最高」「自宅のベッドで寝ているよう」と言った感想が見られました。

前述したように、設営も簡単で収納もスリムになるため持ち運びに便利です。

ただこちらの商品は、アウトドアブログやスノーピークの公式ホームページを見ても耐荷重の記載がありません。

しかし口コミを見ると、体重が98キロの方が使用した感想は「寝心地がとてもよく快適だった」「座っても全く問題ない」とあります。

この方は、数回使用したところ問題なく過ごせたようです。

心配な方は、スノーピークのカスタマーサービスなどにお問い合わせください。

用途にぴったりのコットでより快適なキャンプを楽しもう!

これまで、コットについて色々とご紹介しました。

コットの高さに合わせて、購入時いくつかチェックするポイントがあります。

中でも設営はが簡単なことは、選ぶときのポイントになりますよね。

ご紹介したスノーピークのコットは、安定感のあるローコットでありながら設営も簡単なのでおすすめです。

特に初めてのコット選びは難しいので、この記事を参考にご自身にぴったりのものを見つけてくださいね。

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