キャンプで大活躍のモンベルコット!ブログでのおすすめは?

最終更新日:2019/06/21

キャンプに出掛けるとき、「コット」があるとより快適に過ごせます。

ベットととして使用するのはもちろんのこと、ベンチや荷物置きなど色々と使えるので、あると大変便利です。

人気アウトドアブランドのモンベルにも、おすすめのコットがあります。

この記事では、アウトドアブログでおすすめのモンベルのコットや他のブランドのコット、モンベルのマットなどについてご紹介します。

キャンプに便利なコットとは?

モンベルのコットを含む一般的なコットととは、主にキャンプなどのアウトドアで寝るときに使用する簡易ベットのことです。

通常のテントの中で寝るとき、寝袋を地面に置いただけでは、底冷えしてしまうこともあります。

そんな時にコットがあれば、地面から離れるので底冷えを感じることなく快適な眠りに付くことができるのです。

例えキャンプ場が砂利の悪条件であっても、コットがあれば安心です。

コットの上にマットを敷いて眠れば、さらに快適に過ごすことができるでしょう。

また、ベットとして以外にも休憩する際にベンチとして数人で使用したり、物を置いたり便利に活用できます。

中には、車中泊をする際に使用している方もいるようです。

キャンプで使うのはもちろんのこと、日常生活にコットを取り入れている方もいます。

この方のブログでは、家のウッドデッキにコットを置いてアウトドアに来たような雰囲気を味わっていました。

忙しい方も家にいながらアウトドアテイストを味わえるので、おすすめです。

ウッドデッキとコットがロッジの様な雰囲気を作り出していて、とてもおしゃれです。

ブログでおすすめするコットの選び方①

モンベルのコットの商品紹介をする前に、まずはブログでおすすめするコットの選び方をご紹介します。

購入後に「失敗してしまった」ということにならないために、重視すべきポイントをご紹介するので参考にしてください。

●コットの高さ

コットには、「ローコット」と「ハイコット」があります。

ローコットとは高さがおよそ20センチから30センチで、ハイコットとは、高さが40センチ前後あります。

高さの違いによって、その特徴や使用するシーンも違ってきます。

まず、ローコットの特徴は、安定感があることです。

重心が低い分安定感があり、寝返りを打っても体をしっかりと支えます。

上に乗っても倒れないので、お子さんでも安心して使用できます。

そして横になったとき、天井とコットの間に距離がるので、解放感から快適な眠りにつくことができそうです。

一方、ハイコットは高さがあるのでベンチとして外で利用したり、荷物置きとして利用するのに適しています。

テント内を有効利用する時、コットの下にも荷物が沢山おけるので、荷物が多い時にも安心ですよね。

●値段

値段は、安価な物から高価な物までブランドなどによって幅があります。

3,000円位のものから、60,000円位するものまであるようです。

中でもモンベルのコットは、「コスパが良い」とアウトドアブログでも高評価です。

ブログでおすすめするコットの選び方②

続いて、コットの選び方をご紹介します。

●組み立て方

コットは部品を多く使っているものもたくさんあり、中には組み立てが難しいものものもあります。

簡単に組み立てたい方には、脚が収束式になっていてワンタッチのものなどもあるのでそちらがおすすめです。

モンベルのコットも、蛇腹式に収束された脚を開くだけなのでとても簡単です。

また、座面をしっかりと張らなければならないので、テンションをかけるのが簡単なものをブログでおすすめしています。

●軽量性とコンパクト性

軽量でコンパクトなことも注目すべき選び方の1つです。

コットは屋内外で移動して使用するので、軽量性が高い方が便利です。

ただしブログでは、「軽量性やコンパクト性をあまりに重視すると値段が高くなってしまう」との意見もありました。

「オートキャンプでは、そこまで軽量性やコンパクト性を意識する必要はない」との考えもあります。

ご自身が使用するイメージに合わせて、どこを重要視するか考えてから購入しましょう。

ブログでおすすめ!モンベルとヘリノックスのコット!

では、アウトドアブログでも人気のモンベルでおすすめのコットをご紹介します。

【モンベル:フォールディング フィールドコット】

・参考価格 9,800円

・重量 6.58キロ

・サイズ 高さ40センチ×幅66(最大幅72cm)センチ×奥行き190センチ

・収納サイズ 94センチ×10センチ×19センチ

・耐荷重 100キロ

高い安定性と耐久性を兼ね備えた、ハイコットです。

前述したように、脚が蛇腹式に折りたたんであり、組み立てはそれを開くだけで完成です。

アルミフレームで重量は軽く、耐久性にも優れています。

続いてモンベルで取り扱っている、ヘリノックスというブランドのローコットをご紹介します。

【ヘリノックス:ライトコット】

・参考価格 29,000円(税抜き)

・重量 1.2キロ

・サイズ 高さ13センチ×幅66センチ×奥行き185センチ

・収納サイズ 53センチ×13センチ×13センチ

・耐荷重 120キロ

ヘリノックスのコット・シリーズの中で最軽量を実現しました。

重量1.2キロと超軽量で、収納時もコンパクトになり持ち運びに便利です。

片手で楽に持ち運べるほど軽いので、登山やトレッキングなどに最適です。

ブログでは、「弾みすぎず、緩すぎない絶妙なテンション」「子供がこの上で跳ねても全く問題なし」との記載がありました。

ちょうど良いテンションと強度が絶賛されています。

モンベルのコットと同様にブログおすすめのコット!

続いて、モンベルのコットと同様人気のコットをご紹介します。

【サーマレスト:ラグジュアリーライト ウルトラライトコット】

・参考価格 36,000円(税抜き)

・重量 1.195キロ

・サイズ 61センチ×183センチ

・収納サイズ 41センチ×13センチ

・耐荷重 147キロ

コットやマットに特化しているブランド、サーマレスから販売している、ローコットです。

ブログでも、コットだけでも十分快適に眠れると評判です。

「夏や通気性があるので涼しく、冬は地面からの冷気をしっかり回避してくれる」との記載が見られました。

また他のブログでは、「収納時も2リットルのペットボトルサイズでコンパクト」「設営は本体のバーに足を付ければ完了」との記載がありました。

軽量、コンパクトで組み立ても簡単です。

モンベルのコットと共に使おう!ブログでおすすめのマット

これまで、コットについて色々とご紹介してきました。

コットだけでも快適に過ごすことができますが、寒い時期にはとくにコットの上にマットを使用することをアウトドアブログではおすすめしています。

「そもそもマットが必要ならコットは必要あるのか」と考える方もいるでしょう。

しかし、マットとコットを併用することによって、より快適な暖かさを提供してくれるのです。

コットを使用することによって地面との距離をとり、マットで保温力をあげれば寒い時期の夜も快適に過ごすことができますよ。

では、モンベルのマットをご紹介します。

【モンベル:フォームパッド】

・参考価格 4,900円

・重量 357グラム

・サイズ 長さ181センチ×幅51センチ×厚さ1.6センチ

・収納サイズ 51センチ×15センチ×11センチ

素早く広げて、簡単にたためる軽量性の高い折りたたみ式のマットです。

耐久性・断熱性の高い軽量ポリエチレンフォームを採用し、マット前面に施した「ディンプル加工」が作り出した突起が重さを分散し、クッション性が抜群です。

このマットだけでも地面と体の距離を大きくし、熱を遮断するので、コットと合わせて使用すればさらに暖かく快適な夜を過ごせます。

コットを上手に利用して快適なキャンプにしよう!

コットには、寝るときに最適なローコット、ベンチにしたり荷物を置くのに大変便利なハイコットがあります。

組み立て方や軽量性、コンパクト性など選ぶポイントをおさえてから購入すれば、失敗は少ないですよね。

また、マットと併用することで、より快適に眠りにつくことができます。

この記事を参考に、ご自身にぴったりのものがみつかるといいですね。