【簡単解説】OD缶使用ランタンの特徴や燃焼時間、注意点とは

:2022/09/17

od缶 ランタン

OD缶を使用するランタンは、キャンプ気分を盛り上げてくれるアイテムの1つ。
他にもCB缶がありますが、OD缶とCB缶の違いなど、色々わからないことも多いでしょう。
そこで今回は、OD缶を使用するランタンを初めて購入する方へ向けて、OD缶を使用するランタンの特徴や燃焼時間、注意点、おすすめランタンをご紹介します。

OD缶を使用するランタンの特徴

ガスランタンは大きく分けてOD缶とCB缶の2種類。

OD缶とは

アウトドア(Outdoor)缶の略で、丸みのある形が特徴。どんな状況でも火が安定しやすく、コンパクトで携帯性に優れていることからキャンプや登山に最適です。耐寒性があり火力も強いので冬キャンプにもおすすめですが、CB缶のようにコンビニやスーパーには売っていないのと割高なのが難点です。

CB缶とは

カセットガスボンベ(Cassette Gas Bombe)の略。カセットコンロに使用する馴染みのあるガス缶で、安価で購入しやすいのが魅力です。初心者も扱いやすいですが、風や寒さに弱く、使える道具が限られているのが難点です。

それぞれメリット・デメリットがありますが、一番の違いが「コスト」。
OD缶自体高いので、OD缶を使用したランタンをメインで使うとその分燃料コストは高くなります。他のランタンと使い分けるなど工夫をすることでコスト面は抑えることができるでしょう。
とはいえ、OD缶はアウトドアらしい雰囲気を楽しめ、火力も強く携帯性に優れている面では、キャンプ向きなのは間違いありません。

OD缶を使用するランタンの燃焼時間

「OD缶を使用したランタンをメインで使うと燃料コストは高くなる」と聞くと燃焼時間が気になるところ。
OD缶には小・中・大の3サイズあり、燃焼時間はOD缶のサイズによって異なります。

  • 小(110)~20〜30分くらい
  • 中(250)~60分くらい
  • 大(500)~120分くらい

季節や天候、使い方によって燃焼時間は多少変わりますが、上記が一般的な目安。
日帰り、またはソロキャンプで荷物を最小限に抑えたいなら小さいサイズ、連泊、または焼く炒めるなど調理にも使用するなら中サイズ、ランタンの燃料として使用するなら大サイズがおすすめです。

ランタンが映えるOD缶カバー

OD缶そのまま使用しても十分アウトドアらしい雰囲気を楽しめますが、プラスしたいアイテムが「OD缶カバー」。OD缶カバーをプラスするだけで、シンプルなOD缶も一気におしゃれに映えるランタンへと変わります。
OD缶カバーを選ぶポイントは「素材」。
レザーは、使い込むほどに味が出るヴィンテージ感が魅力。丈夫で耐久性もあるので、OD缶カバーによく使われる素材です。他にもニット素材のものやゴム製、ステンレス製など素材は色々。異素材を組み合わせたものや、色・柄も豊富にあるので、きっと好みのOD缶カバーが見つかるはず。
ランタンがさらにおしゃれにドレスアップするOD缶カバーをぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

キャンプでOD缶ランタンを使用する際の注意点

OD缶はガスを使用するので、キャンプでOD缶ランタンを使用する際はいくつか注意点があります。

  1. 自社の火器には自社のOD缶を使用すること
  2. 一酸化炭素中毒や火事などのリスクがあること踏まえ、テント内での使用は控えること
  3. ガスは使い切り、各自治体に従って捨てること

原則は本体と同じメーカーのOD缶を使用すること。各メーカーも推奨していますので、事故を未然に防ぐためにも異なるメーカーで使用しないことも大切です。
また、OD缶を使用するランタンは本物の炎が魅力。本物の炎だからこそ、熱がこもりやすく引火しやすいことを忘れてはいけません。ランタンが倒れないよう、不安定な場所には決して置かないようにしましょう。

OD缶を使用するおすすめガスランタン

OD缶を使用するおすすめのガスランタンを厳選してご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。

コールマン ルミエールランタン

揺れる炎でやさしく照らす、キャンドル風ガスランタン。ゆらゆらと揺れる炎は癒やし効果抜群。ゆっくりとした時間が流れていきます。キャンプ気分を盛り上げてくれるランタンです。
【燃焼時間】約28~38時間(230g缶使用時)
【本体サイズ】約φ7.3×6×18.3(h)cm
【重量】約210g

スノーピーク ギガパワー 2WAYランタン

CB缶、OD缶両タイプに対応する2WAYランタン。吊り下げ用のチェーンが付いているので、ランタンハンガーなどに下げることができます。大型ツマミで光量の調整ができ、最大90W相当の明るさを誇ります。
【燃焼時間】5時間
【本体サイズ】10.8 x 10.8 x 14.61 cm
【重量】約310g

プリムス 2245ランタン

発光体を囲むホヤ部にスリガラスを使用しているガスランタン。着火がスムーズなので初心者の方にもおすすめ。ほっとさせる温かみのある灯りが癒やされます。
【燃焼時間】約8時間(IP-250タイプガス使用時)
【本体サイズ】約8.3×8.3×12.7cm
【重量】約200g

キャプテンスタッグ フィールド ガスランタン

着火がスムーズなエアーシャッター式。ホヤのフロスト加工とクリアのパーシャルフロストにより、強烈な光が目に入らず柔らかい光を放ちます。全体の照明におすすめです。
【燃焼時間】6時間(キャプテンスタッグレギュラーガスカートリッジCS-250を使用した場合)
【本体サイズ】約10×10×16.5cm
【重量】約610g(ガスランタンのみ510g)

SOTO 虫の寄りにくいランタン ST-233

ランタンでテントサイトを明るくすると寄ってくる虫。虫には感じにくい波長の長いオレンジ発光を放つことで、虫を寄せ付けずに済みます。市販の蚊取りマットも取り付けることができるのも魅力。虫の悩みを解決してくれるランタンです。
【燃焼時間】約3.0時間(ST-760使用)、約3.5時間(ST-700使用時)
【本体サイズ】直径136×高さ375mm(使用時)、直径136×高さ225mm(収納時)
【重量】1.3kg(本体のみ)

最後に

OD缶を使用するランタンは、LEDランタンよりも周囲を照らし、ガスランタンよりも使いやすいので初心者の方に大変おすすめです。
CB缶よりコストはかかりますが、キャンプ雰囲気を楽しめ、OD缶カバーを使うことでよりおしゃれなランタンにもできます。安全に考慮しながら、ぜひ活用してみてください。

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