「snow peak(スノーピーク)」のおしゃれなLEDランタン「ほおずき」をご存じですか?
ほおずきはおしゃれな見た目以外にも一般的なLEDランタンにはない、オリジナリティあふれる機能が満載です。
そこで今回は、スノーピークのほおずきの魅力をはじめ、使い方や付け方、電池について詳しく解説します。
また、ほおずきをアップグレードさせるおすすめのオプションや種類についてもお伝えしているので、ぜひ参考にしてください。
スノーピークのランタン「ほおずき」の魅力
柔らかな明かりと、コロンとした丸みのある独特のフォルムで人気のLEDランタン「ほおずき」。
シンプルながら洗練されたデザインのアウトドアアイテムがそろう「スノーピーク」のランタンとあって、発売以来多くのキャンパーたちに支持されています。
何度かマイナーチェンジをして、電池の持ちが向上したり、使い勝手の良さもどんどんアップしています。
明るさは100ルーメンと優しい明かりで、のんびりくつろぐのにぴったりのランタンです。
植物の「鬼灯(ほおずき)」をデザインのベースとした可愛らしい見た目だけでなく、無段階調光が可能で、コードの長さをお好みで調節できるなど、機能面も充実しています。
口コミでも人気が高い魅力的なアイテムです。
使用サイズ | 直径10.7×高さ8.7cm(コード含まず) |
重量 | 165g(電池含まず) |
連続点灯時間 | 10時間 |
カラーバリエーションと明かりのモード
ほおずきには、3種類のカラーバリエーションがあります。
- 白色の「ゆき」
- 黄土色の「もり」
- 焦げ茶色「つち」
どれも優しい色合いが特徴です。
明かりのモードは、通常モード以外に特徴的な2種類があります。
- 風が吹くと風の強さに合わせて明かりがゆらぐ「ゆらぎモード」
- 周囲の音が静かになるとその音量に合わせて光を抑えていく「おやすみモード」
オリジナリティあふれる機能は、ほおずきの人気の理由の一つです。
また、先述した通りボタンを押す回数や長さで、無段階調光できるため、いつでもシーンに合わせてお好みの明るさを楽しむことができます。
スノーピーク「ほおずき」の使い方
ほおずきを使うためには、単三型電池が3本必要です。
充電池式に切り替える場合は、専用の充電池パックを用意しましょう。
消灯状態からスイッチを1回押すと、最初にもっとも明るい光が点灯します。
その後、スイッチを長押しすることで、お好みの明るさに無段階で調節することができます。
ほおずき・ゆらぎモードの付け方
消灯状態からスイッチを長押しすると、ランプが点滅するので、そのまま長押しします。
ランプが早い点滅になったら、指を離します。
これで、ゆらぎモードになります。
ゆらぎモードは、強い風や大きい音で消えることがあるため、その際は再設定してください。
ほおずき・おやすみモードの付け方
消灯状態からスイッチを長押しします。
ランプが点滅しはじめたら、指を離します。
周囲の音が静かになると、光が徐々に暗くなっていくので、確認してください。
ランタンとして使用したいときは、通常モードで使うと明るさが一定に保たれます。
スノーピーク「ほおずき」の電池交換の目安と修理について
ほおずきは電池の残量が少なくなると、交換時期を知らせるランプがつきます。
橙色ランプがついたら、電池交換またはバッテリーの充電をしましょう。
ほおずきをつけてもすぐ消える、つかないといった場合は電池交換が必要な可能性がありますので確認しましょう。
電池を交換しても不具合が解消されない場合は、故障の可能性もあるため、スノーピークアフターサービスへ連絡して修理依頼を行いましょう。
「ほおずき」をアップグレードさせるおすすめのオプション
ほおずきには、使い勝手を向上させるおすすめのオプション品がいくつかあります。
ほおずき 充電パック
充電パックがあれば、USBでの充電が可能になり、充電して繰り返し使えるようになります。
乾電池を使わないので、エコにもなりますね。
シェード
「クリスタルシェード」は、シリコーン製のシェードです。
ガラスのような透明度と、シャープなカッティングが特徴です。
光を美しく拡散してくれるので、テーブルの上を華やかに演出してくれます。
「ほおずき」の種類
ほおずきには、手のひらに収まる小型のLEDランタン「たねほおずき」と、ほおずきの特徴はそのままにスポットライト機能が追加された「スポットほおずき」という2種類があります。
どちらもコロンとしたデザインで愛用者が多いアイテムです。
また、これまでLINEフレンズとコラボしたほおずきや、スノーピークの60周年を記念した「60周年記念ほおずきほおずき」も販売されました。
今後も、ほおずきの限定商品が販売される可能性はあります。気になる方は、スノーピークのホームページやSNSをチェックしてみてください。