新潟県燕市発のアウトドアメーカー「ユニフレーム」。初心者の方でも使いやすいキャンプアイテムが豊富に揃っているブランドです。
そこで今回ご紹介したいのは、ユニフレームの「テーブル」。
キャンプシーンで活躍する、機能的で組み立てやすいテーブルをご紹介します。
魅力がつまったユニフレームのテーブルで、楽しいキャンプをお過ごしください。
ユニフレームのテーブルの種類
ユニフレームのテーブルの種類は、「焚き火テーブル」と「UFローテーブル900」の2点となっています。
どちらもユニフレームのアイテムの中でも人気のある商品ですが、特に焚き火テーブルは焚き火に最適と評判のアイテムです。
焚き火テーブル
折りたたみ式のテーブルで、収納すると約2.5cmの厚さになるほど軽量コンパクト。
天板はエンボス加工が施されているのでキズが目立ちにくく、熱やキズに強いステンレス製なので熱々の鍋やバーナーも直に置けます。
汚れてもまるごと洗えるのでいつでも清潔に使うことができるのも魅力です。
サイドテーブルとしてはもちろん、複数台繋げることでリビングスペースとしても活用できます。
焚き火台テーブル2台収納できる収納ケースもありおすすめです。
サイズ | 使用時:約55×35×37(高さ)cm 収納時:約55×35×2.5(厚さ)cm |
材質 | 天板:ステンレス鋼・特殊エンボス加工 サイド:天然木 スタンド:ステンレスパイプ直径19mm |
重量 | 約2.3kg |
分散耐荷重 | 約50kg |
UFローテーブル900
天板に反りや変形が少ないシナベニヤ材を使用した、こちらも折りたたみ式テーブル。
焚き火台テーブルと幅・高さが同じなので、2つを組み合わせればさらに使い勝手がいいテーブルへと変わります。
脚は厚さ25mmのアルミニウム素材で壊れにくい独自の設計を採用しています。
天板には焼印の「UNIFLAME」が刻印されており、シンプルながらもスタイリッシュな印象を与えます。
収納ケース付きなので持ち運びも便利です。
サイズ | 使用時:約90×55×37(高さ)cm 収納時:約90×27.5×9.5(厚さ)cm |
材質 | 天板:シナベニヤ合板12mm・ウレタン塗装 脚:アルミニウム |
重量 | 約5.2kg(※シナベニヤ使用のため、重量にプラスマイナス10%誤差が生じます) |
セット内容 | 収納ケース |
分散耐荷重 | 約30kg |
カスタムすることでテーブルになるユニフレームアイテム
焚き火台テーブル、ローテーブルの他にもカスタムすることでテーブルになるアイテムがあり、それぞれ天板を組み合わせることで使い勝手の良いテーブルになります。
フィールドラック ブラック
単体としてはもちろん、並べたり重ねて棚にもできる万能ラック。
両サイドを別売りのコンプレッションベルト1300で固定すれば4段使用も可能です。
単体でクーラースタンドなど地面へ直置きしたくない荷物の置き場として、重ねてキッチン周りの収納棚として活用するのもおすすめです。
収納するとフラットになり、4枚重ねても厚さ4cmと薄いので、車のちょっとした隙間に入れて持ち運べます。
専用ケースもあり収納に便利なのでおすすめです。
サイズ | 使用時:約60×35×23(高さ)cm 収納時:約60×35×1(厚さ)cm |
材質 | スチール・カチオンメッキ |
重量 | 約1.7kg |
分散耐荷重 | 約30kg |
また、両サイドに折りたたみできる小物掛けがついた「ステンレス天板ハーフ・ステンレス天板Ⅱ」、木の風合いを楽しめるおしゃれな「WOOD天板ハーフ・WOOD天板」をフィールドラックに追加することで、さらに用途の幅が広がります。
キッチンスタンドⅢ
天板に「UNIFLAME」のロゴが刻印されたシャープでかっこいいキッチンスタンド。
脚部の取り付けが簡単なラチェット式を採用しているため、他メーカーの同様のキッチンスタンドよりも組み立てが簡単になり、コンパクトに収納することができるようになりました。
天板は取り外し可能なので、いつでも清潔に保つことができ衛生的に使えます。
別売りのUS-1900収納ケースがあり収納する際に重宝します。
サイズ | 使用時:約115×37×78(高さ)cm 収納時:約54×37×11(厚さ)cm 調理台:約36×54cm 棚板:約30×40cm |
材質 | フレーム:鉄・クロームメッキ 天板・棚板:ステンレス鋼 |
重量 | 約5.8kg |
棚板分散耐荷重 | 片側あたり:約15kg |
また、「キッチンスタンドⅢ ステンレス天板」を追加することで調理作業スペースが広く、「キッチンスタンド センターラック」でキッチンスタンドⅢのデットスペースを有効活用できます。
ユニフレームのキッチンスタンドはツーバーナーテーブルとしてもおすすめ
ユニフレームのキッチンスタンドは、最上部の右部分はツーバーナーを設置しやすいよう天板がない作りになっているので、バーナーの近くに具材や調味料、調理器具などかさばるキッチン周りの小物を全てひとまとめにできます。
ツーバーナーは「ツインバーナー US-1900」がピッタリハマるサイズ感ですが、他社のツーバーナーも載せることが可能です。
軽量で持ち運びしやすい「ツインバーナー US-1900」
使いやすいカセットボンベ式で、ゴトクの太さが5.5mmと頑丈で壊れにくく、鍋径約26cmの鍋であれば並べて使うことができます。
フタは取り外しができ、鉄板として使うことができ、サイドに低い風防がついているので風の影響を受けにくく安全に使用できます。
サイズ | 使用時:約54×32.5×29cm(ゴトク面) 収納時:約54×32.5×11.5cm |
材質 | 本体ボディ:アルミニウム ゴトク:スチール バーナー:スチール 汁受け:ステンレス鋼 スタンド:スチール 火力調節ツマミ:アルミニウム |
重量 | 約3.9kg |
最大火力 | プレミアムガス:3,900kcal/h×2 レギュラーガス:3,000kcal/h×2 |
燃焼時間(最大火力時) | プレミアムガス:約45分 レギュラーガス:約55分 |
点火方式 | 圧電点火 |
耐荷重 | 約15kg |
ユニフレームの焚き火テーブルをカスタムする方法
ユニフレームの焚き火テーブルは作りがシンプルです。
DIYが苦手な方でも簡単にできるカスタム方法をいくつかご紹介します。
本来はカスタムする必要のないテーブルなので、下記の方法は自己責任で十分注意して行いましょう。
- 天板にフックを取り付けて小物掛けにする。
- 天板にガビングフレームを取り付けて袋をセットしゴミ袋として使う。
- 脚にステンレススチールの鍋敷き(IKEA)を差し込んで棚として使う。
他にもマグネットタイプの強力回転フックを天板裏に取り付け、脚を90度回転させて脚をはめ込むことで、ロースタイルに合う高さに調整するカスタム方法もありますので、ぜひお試しくください。
ユニフレームの焚き火テーブルに合うおすすめのテーブル
ユニフレームの焚き火テーブルのサイズは約55×35×37(高さ)cm。
焚き火テーブルは小さく、あまり多くのものを置くことができませんが、同サイズのテーブルを連結することでメインテーブルとして使うことができます。
一番シンデレラフィットするのはユニフレームの「UFローテーブル900」。
焚き火テーブルと同じ幅・高さなので組み合わせの幅が拡がります。
他のアウトドラブランドのテーブルも横幅のサイズを合わせれば問題なく連結することができますので、焚き火テーブルのサイズを参考にお気に入りのテーブルを選んでみてはいかがでしょうか。