キャンプエプロンでおしゃれな本格コーデを!最旬おすすめ7選

最終更新日:2022/01/02

服の汚れを気にすることなく快適に過ごすことができるなど、さまざまなアウトドアシーンで大活躍してくれるキャンプ用のエプロン。

ここではキャンプ用エプロンのメリットや特徴をはじめ、選び方、確認しておきたい機能について解説します。

またおしゃれキャンパーにおすすめのキャンプエプロンについてもご紹介しているので、あなたに合ったものを見つけるヒントになれば幸いです。

キャンプ用エプロンのメリットと特徴

アウトドアシーンで役立つキャンプ用エプロンの存在をご存じですか?

キャンプ用エプロンには、一般的なエプロンと比べ以下のようなメリットと特徴があります

  • ポケットなど収納の数が多くて使いやすい
  • 燃えにくい素材を使用しているものが多く焚き火用としても安心
  • 動きやすい工夫がされている

火の粉にも強く焚き火用としても活躍するキャンプ用エプロンは、お気に入りの服装でまとめたキャンプコーデのアクセントにもなります。

使えばキャンプの快適度が格段に上がるので、初心者はもちろんキャンプ上級者を目指す方にこそ必要なアイテムのひとつと言えます。

キャンプ用エプロンの選び方

キャンプではテントの設営や火おこしなど、立ったりしゃがんだりの動作が多いもの。

さまざまなアウトドアブランド・メーカーから販売されいるキャンプ用エプロンはタイプや素材、機能性、デザインなどたくさんの種類があり、どれを選べばよいのか迷ってしまいます。

以下で詳しく解説するので、あなたに好みや機能性などをしっかり確認して自分に合ったものを選びましょう。

タイプで選ぶ

キャンプエプロンには、大きく分けて胸当てタイプと腰にかける前掛けタイプの2種類があります。

胸当てタイプ

肩ひもがあり、首にかけて使うものが多い胸当てタイプのエプロンは、上半身を広く覆ってくれるので調理中に汁が跳ねたり、また飛んでくる火の粉からも服を守ってくれる範囲が広いのが特徴です。

上半身だけでなく、丈の長いものなら膝くらいまでカバーしてくれるものもありますが、足さばきが気になりますよね。

そんな時は長さがあってもスリットが入った動きやすさに影響の出ないものがおすすめです。

腰タイプ

腰にかける前掛けタイプのエプロンは、いわゆるカフェ風のショート丈とロング丈があります。

さっと腰に巻くだけで使えるのでとても手軽で肩への負担もありません。

ショートタイプなら足さばきも良く、ポケットにペグやハンマーなどを入れて動きまわるテント設営などでも活躍してくれます。

その他のタイプ

上の二つ以外に、ベストタイプとワンピースタイプもあります。

ベストタイプなら、汚れや火の粉から上半身をしっかり守ってくれ、たくさんあるポケットで作業効率もUP!下半身に影響がないので動きやすさもそのままです。

また見た目もかわいくておしゃれなワンピースタイプのエプロンは、着脱が簡単なマジックテープ式のものもあり、キャンプ女子にも人気です。
ロング丈でもスリット入りのものなら動きやすさもバッチリです。

機能性で選ぶ

多彩な商品がそろうキャンプ用エプロン。

使い方次第で必要な機能は変わってきますが、キャンプ用エプロンを選ぶなら、火に強い防炎加工(難燃性)、耐久性、撥水・防水加工の有無は確認しておいたほうが良いでしょう。

難燃性

焚き火や火おこし、キャンプでの調理の時に活躍してくれるのは、燃えにくい難燃性または耐火性素材です。

キャンプで使うなら難燃性素材や耐火性素材を選びましょう。
難燃性素材や耐火性素材は各メーカーによりさまざまありますが、綿100%素材も燃えにくいのでおすすめです。

焚き火の炎で暖を取ることもある冬キャンプの際にも、難燃性または耐火性のエプロンがあれば安心でしょう。

耐久性

耐久性が高く熱にも強い素材として、キャンプ上級者たちに注目されている素材がレザーです。

高温で金属を溶かして作業をする溶接用の手袋にも使用される軽くて丈夫な革を使用したキャンプ用エプロンなら、レザーならではの風合いで長く愛用することができるのが魅力です。

撥水・防水加工

料理をするなら、撥水・防水加工が施されていると便利です。
撥水加工があれば、油やソースが飛んできてもしっかりカバーしてくれて服の汚れを気にしなくても大丈夫。

洗いものをするときにも安心ですね。

ポケットの数や位置で選ぶ

ポケットが便利なキャンプ用エプロンですが、ただ数が多ければいいというものではありません。あなたにとって必要な数と使いやすい位置にあるかがポイントです。

座ったときにポケットの中に入れたものが体に当たってしまい、ポケットが使えないということもあります。

自分の身長や体形に合うかどうかもしっかり考慮して選ぶことが大切です。

好みのデザインで選ぶ

キャンプブームの中、おしゃれで機能的なキャンプ用エプロンがたくさん販売されているので、最終的には好みのデザインのものを選ぶのが一番です。

身に着けているだけでテンションが上がるような、デザイン、色柄など満足のいくものをぜひ見つけてください。

おしゃれキャンパーにおすすめの人気のメンズキャンプエプロン

ここでは、おしゃれなキャンパーにおすすめの人気のメンズ用キャンプエプロンをブランド・メーカーごとにご紹介します。

男女兼用のものが多いので、カップルやご夫婦でおそろいにしてもすてきですよ。

スノーピーク

スノーピークの「タキビ デニム エプロン」はコットンにカネカロンという難燃糸を交織した、その名の通り焚き火などのキャンプシーンで使える難燃性の高いデニム素材を使用。

裾にスリットが入っており動きやすさにもこだわっています。

テンマクデザイン

バーベキューをこよなく愛する芸人・たけだバーベキューさんが監修したテンマクデザインの「アウトドアクッキングエプロン」。

トングをさっとしまえる「トング専用ポケット」や、タオルを吊るせる多機能なループやDリングを装備しており、バーベキューをより楽しむことができます。

ノースフェイス

「Fire Resistant Nylon Cloth」という難燃性の高く耐久性に優れた素材を使用したノースフェイスの「ファイヤーフライエプロン」は、生地に火が着いてしまってもすぐに消化してくれる頼もしいアイテムです。

性別年代を問わず着用しやすいベーシックなデザインも嬉しいです。

モンベル

モンベルの「フィールド エプロン」の素材はコアスパン99%、ポリウレタン1%。裾に深いスリットが入っており動作がしやすいのが特徴です。

速乾性が高く濡れてもすぐに乾き、さりげない胸のロゴがおしゃれです。

チャムス

チャムスの「フレイムリターダントエプロン」は、シンプルなデザインが魅力です。胸の3連ポケットには350mlの缶がぴったり入り、サイドにはトングやシェラカップなどを引っ掛けることができるループも装備しています。

作業時には動きやすいように折った裾をボタンで留めておくことができ、使い勝手が良さそうです。

自然に馴染むベージュ、カーキ、デニムの3色展開で素材は綿100%。

ファイブレイクス・アンド・エムティー

三陽商会初のアウトドアブランドである「5LAKES&MT(ファイブレイクス・アンド・エムティー)」のキャンプエプロンは、メンズライクな程良い厚地の素材で、胴部分をログキャリーとして使用し、薪などをラクラク運べるギミック付き。

カンニング竹山さんがテレビで使っていたエプロンとしても話題です。

ワークマン

安いのに機能的なアイテムがそろうワークマンの「耐久撥水リップストップエプロン」。面ファスナー付ゴムで、スリット部分が足にフィットするので動作がラクラク。

素材はポリエステル65%・綿35%、汚れが落としやすい耐久撥水加工が施されており、コスパ最強と話題です。

キャンプでおしゃれに着こなす人気のレディースエプロン

レディースのワークブランド「モンクワ」から販売されている「ストレッチロングエプロン」は、ずれ落ちにくい肩ひもと、肩にかかる負担を軽減してくれる腰ひも、また丈部分のもたつきを解消する脚ベルト付きで、アウトドアでのあらゆる作業に適した動きやすい設計になっています。

機能的かつカジュアルでかわいいデザインでおしゃれ女子に人気です。 カーキやオリーブ、レッド、ブルーなど7色展開されているのできっと好みのものが見つかります。

キッズキャンパーにおすすめのキャンプエプロン

チャムスの「Kid’s Logo Apron」は鮮やかなカラーと胸の大きなロゴが目を引くとておおしゃれなエプロンです。

レッド、ネイビー、ブルーの3色展開で素材は綿100%。

大人気のチャムスエプロンを親子でそろえてもカッコいいですね。

手作りでよりおしゃれなエプロンを自作する方法も

裁縫が得意な方なら、手作りでよりおしゃれなエプロンを自作する方法も◎。

「キャンプエプロン 作り方」「キャンプエプロン 自作」で検索すると、さまざまな作り方や作品が出てきますのでチェックしてみましょう。

中には100均のデニムを使った作り方などもあるので、費用を抑えることもできます。

ポイントは使いたい生地を切る前に一度水通しをすることで、縮みや色落ちを防ぐことです。

ぜひあなたも挑戦してみてはいかがでしょう。

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