人気のコロンビアのジャケット!サイズ感が掴める選び方とは

最終更新日:2019/01/15

アウトドアブランドとして人気のある「コロンビア」はおしゃれなジャケットの販売を行っています。

アウトドアの際に身につけるのはもちろん、近年では普段使いとして使う方も多いです。

人気のコロンビアのジャケットのサイズ感を掴むには、どのような選び方をすればいいのでしょうか。

ジャケットの販売元の「コロンビア」とは

近年のアウトドアブームから、普段使いとしてもコロンビアのジャケットを購入する方がいらっしゃるかもしれません。

そもそも、ジャケットの販売を行っている「コロンビア」とは、どのようなブランドなのでしょうか。

コロンビアの正式名称は「コロンビア・スポーツウェア」といいます。

アメリカで、1938年に創業した帽子問屋が始まりです。

社名の由来はアメリカのコロンビア川だと言われています。

創業当時は、「コロンビアハットカンパニー」という社名で経営を行っていましたが、スキーグローブ製造会社と合併をします。

1960年に「コロンビア・スポーツウェア社」が誕生します。

コロンビアといえば「インターチェンジシステム」という気候に合わせ、アウタージャケット・インナージャケットをファスナーで着脱して調節できるタイプが有名です。

これが1982年に考案されると、絶大な人気を集めます。

1989年にはアウトドアウェアブランドとして、全米で一位になります。

現在でも、コロンビアは人気のアウトドアウェアブランドとして名をあげています。

アウトドアブランドとはいっても比較的に手に入りやすく、普段使いにもできるジャケットですから、できれば自分に合うサイズのものを選びたいですよね。

さらに、実際に着た時のサイズ感も気になります。

次項から詳しくお伝えしていきます。

サイズ感を掴むためにコロンビアのジャケットの特徴を知っておこう

まずは、コロンビアのジャケットの特徴についてお伝えします。

コロンビアのジャケットは、防水・撥水機能が優れていることで知られています。

これらの機能は、コロンビアが独自に研究しているもので主に「オムニテック」と「オムニシールド」と呼ばれる素材になります。

「オムニテック」とは、外部からの雨などの水分の侵入を防ぎつつ、ウェア内のムレを外へ放出するという防水透湿機能を指します。

「オムニシールド」とは、ジャケットなどに使われている生地の風合いを残しながらも、汚れもはじくことができる撥水機能を持つ素材のことです。

コロンビアではこれらの素材の開発に成功し、自社で取り扱う多くのウェアに使われています。

また、この2点のような素材の他、以下のような機能や特徴があります。

・防寒性

・紫外線対策

・ムレ防止

・防水機能

・保温性

さらに、レディースのジャケットは、デザインが豊富なことも特徴です。

女性でもおしゃれに着ることができるものがあるのは嬉しいですね。

このように、高機能でデザインも豊富なコロンビアのジャケットを着こなすには、自分の体型に合う、いいサイズ感のものを選ぶことが大切です。

サイズ感の良いコロンビアのジャケットの選び方

コロンビアのジャケットは、アメリカ産ということもあり「大きめに作られているのでサイズ感が掴みにくいのではないか。」と心配に思う方もいるかもしれません。

ジャケットのサイズは、同じコロンビアのジャケットでも、ジャケットの種類によって多少変わってきてしまいます。

それでは、何を手がかりにジャケットのサイズを選んだらいいのでしょうか。

コロンビアには「サイズ表」があります。

このサイズ表を参考にしながら選ぶことを、おすすめします。

コロンビアの商品には、ジャケットに限らず「インターナショナルサイズ」、「アジアサイズ」というものがあります。

「インターナショナルサイズ」と明記されている商品に関しては、ワンサイズ大きめなUSサイズとなりますので、選ぶ際には注意しましょう。

また、サイズ表に記載してあるものは「ヌードサイズ」というもので記載されています。

これは、「身体のサイズ」です。

単位は「cm」で記載しています。

では、メンズ・ユニセックスのサイズ表から、具体的な例を挙げていきましょう。

体型が日本人男性のほぼ平均である、身長167cm、胸囲90cm、裄丈83cmだと仮定します。

これらを、コロンビアのサイズ表に当てはめていくと、自分に合ったサイズがわかります。

この場合、サイズ表で身長160~170cm、胸囲84~91cm、裄丈81~84cmと表記されている「sサイズ」がちょうどいいということになります。

インターナショナルサイズで記載されている場合、同じ「sサイズ」でも、身長173~183cm、胸囲89~97cm、裄丈82~85cmと大きくなってしまいます。

サイズがどのように表記されているのかをよく確認してから選ぶようにしましょう。

サイズ感の良いジャケットを普段使いしたい!

コロンビアのジャケットはおしゃれで高機能ということもあり、アウトドアの時だけでなく普段使いとして使いたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。

普段使い用のジャケットを選ぶポイントは3つです。

①ダークカラーのものを選び、大人っぽさ・トレンド感を取り入れたものを選ぶ

コロンビアをはじめとする、アウトドアウェアはキャンプや登山などを想定したジャケットになっています。

そのため、色合いが明るいものが多数販売されています。

しかし、普段使いをする上であまりに明るい色のものは少々使いづらいこともあるでしょう。

そこで、ワントーンでダークカラーのジャケットであれば上品な印象になります。

②ファッション性を高めたものを選ぶ

アウトドアウェアは、他社とのコラボや別注で商品を作っていることがあります。

それらは、アウトドアの愛好家の意見を反映させたものが多く、ファッション性が高くジャケット自体が高機能なものが多いのです。

ファッションとして着用するには、サイズ感も大切です。

試着しながら好みのものを選びましょう。

③アウトドアでよく使われている素材を使っていないものを選ぶ

アウトドアウェアの多いな特徴は「高機能である」ということです。

しかし、高機能であるがゆえにデザイン性が落ちてしまうこともあります。

高い防水性や耐久性を普段使いのジャケットに求めないであれば、ウールなどを使ったジャケットを選ぶといいでしょう。

コロンビアのジャケットを洗濯するときには

サイズ感の良いジャケットを手に入れたら、長く着続けたいですよね。

そのためには、日頃のお手入れが大切です。

ここでは、コロンビアのジャケットの洗濯方法をご紹介します。

普段使い・アウトドアでも使いことの多い「マウンテンパーカー」を例にご説明します。

マウンテンパーカーは、主にナイロンで作られています。

そのナイロンの上から撥水剤が使われているため、普通の洗濯物のように洗うことが難しいです。

洗濯の際、使う洗剤は中性洗剤か防水ウェア専用洗剤を使ってください。

また、洗い始める前にはジャケットが破損しないようにファスナーなどは閉じておきましょう。

【洗濯機を使う】

ジャケットを洗濯ネットに入れましょう。

お使いの洗濯機で一番水流の弱いコースで洗濯します。

【手洗いをする】

手洗いの場合には、洗剤のほかに

・ジャケットの入る容器

・ぬるめのお湯

・バスタオル

を用意してください。

洗い方は容器にぬるめのお湯と洗剤をいれて押し洗いをします。

洗い終わったら、バスタオルでしっかり水気を取り、風通しのいいところで干してください。

おすすめしたいコロンビアのジャケット2選

最後に、コロンビアのおすすめジャケットをご紹介します。

【コロンビア ヘイゼンスタンダードジャケット】

・参考価格:9,900円
・カラー:全2種類
・重さ:(Mサイズ)340g
・素材:フォレストファイユ A/C(ナイロン100%)

このジャケットは滑らかな生地でできているのが特徴です。

アウトドアウェアにありがちな「シャカシャカ」とした質感が抑えられています。

アウトドアでの使用はもちろん、仕事中に急な雨に遭遇した時にレインコート代わりに持っておくのもいいでしょう。

【コロンビア ヘイゼンハンティングパターンドジャケット】
・参考価格:15000円
・カラー:全4色
・重さ:(Mサイズ)355.5g
・素材:フォレストファイユ A/C(ナイロン100%)

コロンビアでは定番の木々をイメージしたカモフラージュ柄のジャケットです。

ヘイゼンジャケットという種類の中では、細身のものになります。

試着してサイズ感を確認しましょう。

高機能なコロンビアのジャケットを着て出かけよう!

ジャケットを選ぶときは、色や素材、機能、サイズ感などがポイントになります。

コロンビアのジャケットは高機能なので、アウトドアではもちろん、普段使いとしても活躍するでしょう。

試着しながら、おしゃれで自分好みのジャケットを身につけて、外出を楽しんでくださいね。

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