登山に行く前に!初心者の方に必要な登山の準備をご紹介!

登山には普段の生活では味わえない楽しみがたくさんありますよね。

登山の楽しさを最大限味わうためにも、登山の事前準備は必要不可欠です。

特に登山の知識に乏しい初心者の方は、入念に登山の準備をしないと周りの仲間に迷惑をかけたり、自分自身が危険にさらされたりすることになります。

今回は登山初心者の方が登山をする際に、必要な準備についてご紹介いたします。

登山に行くことが決まったら!仲間と登山の打ち合わせをしよう

登山初心者の方は、登山経験者に誘われて登山に行くということが多いのではないかと思います。

そこで必要な準備が、一緒に登山に行く仲間と登山の打ち合わせをすることです。

登山をする山、登山コース、登山の開始時間、下山時間、準備するもの、宿泊の有無や場所、下山後の予定など入念に打ち合わせを行いましょう。

このような打ち合わせをしないと、情報収集ができないので、山の情報が全く分からない状態で登山をすることになってしまいます。

そのうえ、仲間同士で荷物を分担するのであれば持っていく道具も変わってきますし、登る山やコース、時間帯や宿泊の有無で必要な装備も変わってきます。

初心者向けの山なら普段使用しているスニーカーなどでも登れますが、中級者向けの山となると、しっかりと登山用の装備を揃える必要があります。

また、後述でもご紹介いたしますが、初めて登る山の情報収集をしておかないと登山を十分に楽しむことができません。

単独登山をする方は打ち合わせができないので、自分の周りに登る予定の山に登ったことがある方がいれば、その方から話を聞きましょう。

もし山に登った方がいないのなら、自分で情報収集を入念に行う必要があります。

登山に慣れている方も初心者の方も、入念に打ち合わせをして登山に必要な道具や準備などを決めておきましょう。

初心者は入念に準備することが大切!登山をする山の情報収集!

前項でもご説明しましたが、登山初心者の方は自ら登山に行くよりも、登山経験者に誘われていくことの方が多いでしょう。

登山の準備である情報収集は、複数人で登山をする際も単独で登山をする際も必要なことです。

初心者の方ほど、情報収集を入念に行う必要があります。

情報収集の際は、登る山のコース、距離、標高、難所だけでなく、絶景スポットなどの山の見所といった情報を把握しておくとよいでしょう。

実際に登った方がいれば、どのような山なのかといった話を聞いておくと良いでしょう。

実際に登った方から話を聞くことで、その山の特徴や、絶景ポイント、注意が必要な場所といった情報が聞けることもあります。

インターネットやガイドブックなどにも、そういった山の情報が詳細に記載されているので参考にしましょう。

こういった情報収集をしておくことで、見逃しがちの絶景スポットを見つけたり珍しい動植物と触れ合えたりすることもあります。

また、コース上で滑落や転落の危険性がある場所を把握し、事前に準備することもできます。

登山をする山の情報収集を行い、安全に登山を楽しみましょう。

登山には何を着ればいい?必需品である登山服の準備!

登山初心者の方が、最初からすべての登山服を準備するのは、値段や使用頻度を考えても大変ですよね。

そのため、初心者の方は最初からすべてそろえる必要はありません。

現在持っているスポーツウェアなどで代用できるのです。

登山の経験を積んで「これからも登山をしていきたい」と思うようになったら、本格的な登山服を購入しましょう。

しかし、登山時の服装が何でもよいというわけではなく、登山に適した素材の服を着ないと危険なこともあります。

そこで、登山服として使用できる素材についてご紹介いたします。

●トップス

登山では体温調整がしやすい重ね着が基本です。

登山は標高が上がれば上がるほど気温が低下し、体を動かせば動かすほど体温が上昇します。

つまり「暑かったら脱いで、寒かったら着る」ということが非常に大切です。

また、汗をかいて濡れてしまった服を着ていると、どんなに体を動かしていても体温を奪われて低体温症になる可能性があります。

そのため、インナーやミドルレイヤーは、吸水性や速乾性がある化繊素材のものをおすすめします。

アウターレイヤーには雨や風から体を守る役割があるので、防水性や防風性が高く、内側の蒸れを逃がす透湿性が備わっている服が必要です。

●ボトムス

トップスと同じく化繊素材のものがおすすめです。

また足の動きを阻害しないように、伸縮性がある素材が適しています。

初心者は忘れ物に注意!必要な登山用品を準備しよう!

登山へ行くにはまず、登山用品をそろえなければなりません。

登山に必要な登山用品は数多くありますが、こちらでは登山に必要な道具についてご紹介いたします。

忘れ物があると、周りの仲間に迷惑をかけることになってしまうので、初心者の方は忘れ物がないようにしましょう。

●水筒

水やお茶など飲み物を確保するために使用します。

登山中はトイレがないことが多いので、水筒の中身はお茶よりも水の方がおすすめです。

●コンパス

登山経験者と一緒に登山をする際には、ついていくだけでいいので不要となることが多いかもしれません。

しかし、はぐれてしまった時や道に迷ってしまった時に、方角を知るために持っておくとよいでしょう。

●地図

コンパスとセットで持っておきたい道具です。

道に迷った時に大まかな現在地を知ることができます。

●腕時計

時間を知るうえで非常に重要な道具です。

登山時計と呼ばれる気温や気圧などが表示される時計もあります。

●救急セット

登山にけがは付き物です。

どんなに小さいけがでも化膿してしまうと、けがが長引いてしまうので、準備しておきましょう。

●健康保険証

万が一病院へ行かなければならないけがを負った場合に備えて、準備しておきましょう。

●ビニール袋

ごみ袋などに使用することができるので準備しておきましょう。

●着替え

登山中に雨が降ってきたり、汗をかいたりして服が濡れてしまうことがあります。

風邪をひかないためにも準備しておきましょう。

初心者や体力に自信がない方には必要!登山前のトレーニング!

登山前の準備として、トレーニングをすることが重要になってきます。

トレーニングをしなくても登山をすることはできますが、初心者の方や体力に自信がない方はトレーニングをした方が登山をより楽しむことができます。

疲れながら必死に山を登っても、達成感は得ることができますが、登山の楽しみのほとんどを味わうことができません。

体力には自信があるという方は特に必要ありませんが、体力に自信のない方はトレーニングをするようにしましょう。

そこで日常的に行える登山に効果的なトレーニング方法をご紹介いたします。

●ジョギング

軽くゆっくり走る程度でいいので、時間を決めて走りましょう。

あまり時間が取れないという方は無理して長時間走る必要はありません。

また、ジョギングが厳しいという方はウォーキングでも大丈夫です。

●階段の昇り降り

階段の上り下りは、登山の時と使う筋肉がほとんど同じですので、効果的に筋肉を鍛えることができます。

普段エレベーターやエスカレーターを使用しているという方は、階段を使って昇り降りをしてみましょう。

●水泳

泳げないという方はプールの中を歩くだけでも効果があります。

水泳は体に負担をかけないので、体を痛めるということが少なく効果的に体を動かすことができます。

明日は登山!前日に必要な登山の準備!

「いよいよ明日は登山」という登山前日は登山初心者の方には、緊張や不安などあるかもしれません。

しかし、前日だからこそ登山の準備をしておかなければなりません。

そこで前日に必要な登山の準備についてご紹介いたします。

●天候の確認

天候については前日ではなく、数日前から確認しておくとよいでしょう。

天気予報はあくまでも予報ですので外れることもありますが、当日の天候を把握しておくことは非常に重要です。

悪天候だった場合、登山の難易度は格段に高くなります。

また、登山の楽しさを満足に味わうこともできないので、悪天候での登山は控えましょう。

●登山コースの再確認

登頂までの時間や災害や交通事情などで、登山コースが使用できないようになっていないか、登山をするにあたりコースに障害が無いか確認しましょう。

また、道に迷わないようにするために、地図を見てコース全体を把握しておきましょう。

●荷物の確認と整理

登山に使用する道具や装備などに、忘れ物はないかもう一度確認しましょう。

確認したらパッキングをしていきましょう。

基本的には、重い荷物をザックの上に収納すると、重心が安定するため歩きやすくなります。

また、使用頻度が多いタオルや水筒などは、サイドポケットなどの取り出しやすい場所に収納し、着替えや調理器具などの使用頻度が低いものはザックの下部へ収納しましょう。

●早めの就寝

睡眠不足の状態で山に入るのは非常に危険です。

登山の前日には早めに就寝するようにしましょう。

万全な準備によって登山がより楽しめる

登山を最大限に楽しむためには、入念な準備が必要です。

特に初心者の方は、これからの登山を楽しんでいくためにも、登山の準備を怠らないことが肝心です。

登山経験者との打ち合わせの段階で、必要事項を聞き、準備をすると安心して登山ができます。

また、登山には体力も必要となりますので、無理のない範囲で日ごろからトレーニングをしておくと安心です。

登山前の入念な準備で、安全かつ快適に初めての登山を楽しめるとよいですね。