【コールマンの焚き火台】魅力や種類や使い方、お手入れ方法

最終更新日:2024/03/15

【コールマンの焚き火台】魅力や種類や使い方、お手入れ方法

焚き火を楽しむときに必要な焚き火台。いろいろな種類がありますが、コールマンの焚き火台が使いやすいと聞いたことがある方も多いと思います。

コールマンの焚き火台は、とてもシンプルな形なのでお手入れも簡単で設置、収納も楽にできます。

この記事ではそんなコールマンの焚き火台の魅力についてをご紹介します。コールマンの焚き火台の種類や、使い方、お手入れ方法、一緒に用意しておきたいアイテム、コールマン以外の焚き火台についてもご紹介します。ぜひ参考にしてください。

コールマンの焚き火台の魅力

コールマンの焚き火台は見た目もおしゃれで人気があります。

焚き火台の口コミで多いのがお手入れのしにくさですが、コールマンの焚き火台はとてもシンプルなのでお手入れしやすいです。

とても簡単な作りなので設置、収納もあっという間にできます。
軽量ですし付属のケースがついているので持ち運びも楽にできます。

網がセットになっているので焼き肉など料理を楽しむことも可能です。
分厚いステンレス製なので、耐久性もあり錆びにくいのでタフに使えます。

価格も比較的安めなので、購入しやすいのも魅力の1つです。
焚き火台は見た目がおしゃれなだけでなく、設置、収納、お手入れがしやすく、焚き火だけでなく料理もできるので使い勝手がよい焚き火台です。

コールマンの焚き火台の種類

コールマンの焚き火台は大きく分けて、円盤型の「ファイアーディスク」と四角い形の「ステンレスファイアープレイス3」があります。
下記で特徴をご紹介します。

ファイアーディスク

ファイアーディスクはステンレス製の丸い中華鍋に三脚がついたような形をした焚き火台です。
とてもシンプルな作りなので使いやすいです。
大きさや色の違いで3つの種類があります。

  • ファイアーディスクソロ

直径約30cmのミニサイズの焚き火台で、ソロキャンプをする人に適しています。

  • ファイアーディスク(TM)

直径約45cmの焚き火台で、初心者が簡単に焚き火ができることに特化した作りになっています。

  • ファイアーディスク(TM)(ゴールド)

ファイアーディスク(TM)の金色のモデルです。
使い勝手は同じですが、見た目が華やかです。

ステンレスファイアープレイス3

ステンレスファイアープレイス3は四角い井げた式の作りなので、空気の流れがよく燃焼効率が良い焚き火台です。

コンパクトに収納ができ収納ケースもついているので持ち運びも簡単にできます。

コールマンの焚き火台の使い方

焚き火台を使ったことがない方はどのように使ったらいいのかわからないですよね。
焚き火台の使い方をご紹介します。

  1. 着火剤を中心に置く
    着火剤を焚き火台の中心に置きます。
  2. 細い薪を並べる
    細い薪を着火剤の上に空気が入るように並べます。
  3. 火を付ける
    着火剤に火をつけ細い薪に火をつけます。
  4. 太い薪を追加する
    細い薪に火がついたら太い薪を追加して太い薪に火をつけて火を安定させましょう。
    料理をする場合は火が落ち着いてからするのがおすすめです。

火が落ち着いたら付属の網を使って料理できますが、ぬれた新聞紙とアルミホイルでさつまいもをくるんで焼いて焼き芋を作ったり、魚を串にさして焚き火台で焼くのも焚き火料理らしくおすすめです。

コールマンの焚き火台のお手入れ方法

ファイアーディスクのお手入れはとても簡単です。
ファイアーディスクにはロストルなどの取り外す場所がないので、使い終わったら灰を捨てて洗うだけです。

ステンレス製なので水洗いができますが、スポンジなどでゴシゴシ洗うと表面に傷がついてしまいます。
さびやすくなってしまうので洗い方には注意が必要です。

油汚れは炎で焼き切ってから優しく水洗いして、しっかり水気をとって収納しましょう。

ステンレスファイアープレイス3は灰受けがついていて取り外しができるので、灰が捨てやすくメンテンナンスが簡単です。
井げた式なので細かい隙間も多いですが、しっかり掃除をして収納しましょう。

焚き火台と一緒に用意したいおすすめアイテム

焚き火台があれば焚き火を楽しむことができますが、より快適に焚き火を楽しむためにおすすめなアイテムもあります。
下記でおすすめのアイテムを3つご紹介します。

焚き火台テーブル

焚き火で料理をするときにあると便利なのがテーブルです。
コールマンでは、焚き火台に合わせた「ファイアープレイステーブル」という焚き火台テーブルが作られています。

ステンレス製で、コンパクトに収納できますし軽量なので持ち運びも簡単です。
シルバーだけでなく、ゴールドの限定カラーもあります。

シート

焚き火台の上で焚き火をしていても、灰や火がついた薪が下に落ちてしまうことも考えられます。
地面に火の粉や灰が落ちると自然を傷つけてしまいます。

「ファイアープレイスシート」は焚き火台の下に敷くシートで、火の粉から地面を守ってくれます。
安心して焚き火が楽しめるのでおすすめです。

スタンド

「ファイアープレイススタンド」は焚き火台の上に設置することで、鍋などをかけて調理ができるアイテムです。
チェーンの長さを変えて高さ調節ができるので使い勝手も良いです。

ファイアーディスクは網や鉄板を置いて調理をするときに薪や炭との距離が近く調理するのが難しいことがあります。

便利なのがニトリなどで売っているキッチンラックなどで高さを出す方法です。オプションのアイテムではないので、使うときは自己責任になりますが高さがなく調理がしにくい場合はこのような方法もおすすめです。

コールマン以外でおすすめの焚き火台

ここまでコールマンの焚き火台についてをご紹介してきました。
最後にコールマン以外のおすすめの焚き火台を3つご紹介します。

キャンプ用品を作っているメーカーはたくさんあるのでいろいろなメーカーの焚き火台を比較し自分に合った焚き火台を見つけてください。

  • ユニフレーム

ユニフレームの「ファイアグリル」は網を乗せても四隅に隙間ができるので炭や薪が入れやすく火の調節がしやすいのが魅力です。

丈夫なので重量があるものを乗せても安心して使えます。
組み立ては少し難しいですが、焚き火も料理もしやすい焚き火台でおすすめです。

  • スノーピーク

スノーピークの「焚火台L」はシンプルでタフな作りの焚き火台です。
焚火調理用にグリルブリッジを用意することで調理も楽しめます。
開くだけで組み立てられるので準備も簡単にできます。

  • ロゴス

ロゴスの「LOGOS the ピラミッドTAKIBI」は五徳が標準装備されているので丈夫でダッチオーブンなどの重たいものを乗せて料理ができます。
灰受け皿がついているので取り外して手軽に灰が捨てられます。

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