デイキャンプ初心者必見!キャンプで必要な持ち物

最終更新日:2023/12/18

デイキャンプ初心者必見!キャンプで必要な持ち物

手軽にアウトドアを楽しみたい方におすすめなのが、デイキャンプです。泊まりではないので手軽な反面、持っていくキャンプ道具によって快適さが変わってくるので、道具選びも重要です。この記事では初心者の方に向けて、デイキャンプで用意したい持ち物をご紹介します。また、デイキャンプにおすすめのキャンプ場もご紹介していますので、初めてでも利用しやすいキャンプ場を探している方などのご参考になれば幸いです。

デイキャンプとは

デイキャンプとは、宿泊を伴わない日帰りキャンプのことを指します。
テントや寝袋などの宿泊装備は必要ないため、荷物が少なく済み、気軽にアウトドア気分を味わうことができます。
キャンプが初めての方にもおすすめです。

初心者にもおすすめ!デイキャンプの魅力

デイキャンプの最大のメリットは、荷物が少なく、気軽にアウトドア気分を楽しめるということでしょう。

キャンプを体験してみたいと思っても、慣れるまでは外で寝るのは不安ですし、何を持っていくべきか、初めはわからないものです。
そのようなキャンプ初心者の方は、まずは入門としてデイキャンプでテント設営や調理にチャレンジしてみることがおすすめです。
数をこなせば流れもわかり、次回以降は難なく準備できるようになるでしょう。

具体的には、以下の点がデイキャンプの魅力です。

  • 荷物が少なくて済む
  • ビギナーでも気軽に行える
  • キャンプ場の雰囲気を知ることができる
  • キャンプの流れを知ることができる
  • テント設営の練習ができる
  • 必要な持ち物がわかるようになる

デイキャンプは、キャンプ初心者の方はもちろん、キャンプ経験者の方にもおすすめのアクティビティです。
ぜひ一度、デイキャンプにチャレンジしてみてください。

デイキャンプの持ち物

デイキャンプは、宿泊しないので荷物が少なく、気軽にアウトドア気分を楽しめるというメリットがあります。
しかし、持ち物によってキャンプでの快適さは大きく左右されるので、必要なものをしっかりと準備しておきましょう。

具体的には、以下のものを用意しておくとよいでしょう。

  • タープ:直射日光を遮り、日陰を作るのにあると便利
  • テーブル:調理や食事に必要
  • チェア:食事に必要
  • レインコート・レインウェア:雨が降った際に濡れないように
  • 除菌スプレー:食器やテーブルを拭く際に必要
  • 虫除けアイテム:虫刺されを防ぐため
  • ゴミ袋・ビニール袋:ゴミを持ち帰るため
  • キッチンタオル:調理や食器洗いなどに必要
  • ジッパー付き保存袋:食材や調味料を持ち運ぶ際に便利
  • ウェットティッシュ:手を洗ったり、汚れを拭いたりするのに必要
  • タオル:汗を拭いたり、体を拭いたりするのに必要
  • 救急セット:急なケガや虫刺されなどの応急処置に

寒い時期や、寒暖差が気になる時期のデイキャンプには、これらに加えて防寒着やブランケット、カイロなどがあると良いでしょう。

食事を楽しむための持ち物

キャンプでは料理にも凝ってみたくなるものですが、初めてのデイキャンプでは、シンプルな料理からスタートするのがおすすめです。
食材や調味料、調理器具などの用意も少なくて済みます。
慣れてから凝った料理を楽しみましょう。

デイキャンプで食事を楽しむためには、以下の持ち物が最低限必要です。

  • 包丁・まな板
  • 食器・カトラリー
  • 食材・調味料
  • バーナーorカセットガスコンロ・カセットガス
  • クーラーボックス
  • クッカー
  • トング
  • ラップ・アルミホイル
  • スポンジ・洗剤

慣れてきたら、より凝った料理を楽しむために、以下の持ち物を追加するのもおすすめです。

  • ダッチオーブン
  • ホットサンドメーカー
  • スキレット
  • 焚き火台

キャンプ場によっては、食器や調理器具のレンタルサービスを行っているところもあります。
レンタルサービスを利用すれば、荷物を減らせて便利です。

ファミリーでのデイキャンプに用意したい持ち物

ファミリーでのデイキャンプでは、お子様が飽きないように工夫することが大切です。
そのためには、お子様のお気に入りの遊び道具や、日焼け止めなどの紫外線対策グッズを忘れずに用意しましょう。
また、汚れた地面から守るために、レジャーシートも用意しておくと便利です。

用意したい持ち物

  • レジャーシート
  • 遊び道具
  • 着替え
  • 日焼け止め
  • 帽子
  • 虫除け
  • 飲み物、おやつ
  • 携帯トイレ
  • 救急セット

ソロキャンプ向け持ち物リスト

ソロキャンプでは、コンパクトで携行しやすいアイテムがおすすめです。
必要な持ち物をしっかりと準備して、楽しいソロキャンプをしましょう。

  • タープ
  • テーブル・チェア
  • ゴミ袋・ビニール袋
  • ウェットティッシュ・タオル
  • クッカー
  • シングルバーナー
  • キッチンペーパー
  • 食材
  • ミニ鉄板
  • ステンレス・チタン製箸
  • 救急セット

デイキャンプにおすすめのキャンプ場を紹介

デイキャンプをする際には、キャンプ場選びが重要です。ここでは、デイキャンプにおすすめのキャンプ場をいくつかご紹介します。

関東エリア

  • 昭和記念公園オートキャンプ場(東京都)
    都心からアクセス良好で、広々とした芝生広場や、バーベキュー炉、炊事場などの設備が充実しています。
  • 大井松田キャンプ場(神奈川県)
    丹沢の自然に囲まれたキャンプ場で、豊かな自然の中でキャンプを楽しむことができます。
  • 草津温泉キャンプ場(群馬県)
    草津温泉に隣接するキャンプ場で、キャンプと温泉を一緒に楽しむことができます。

関西エリア

  • 琵琶湖レイクサイドオートキャンプ場(滋賀県)
    琵琶湖の湖畔に位置するキャンプ場で、湖の景色を眺めながらキャンプを楽しむことができます。
  • 奥琵琶湖パークセンターキャンプ場(滋賀県)
    奥琵琶湖の湖畔に位置するキャンプ場で、豊かな自然の中でキャンプを楽しむことができます。
  • 箕面グリーンフィールド(大阪府)
    大阪府内でも有数の広さを誇るキャンプ場で、さまざまなアクティビティを楽しむことができます。

その他のエリア

  • 御前崎海浜公園キャンプ場(静岡県)
    太平洋に面した海辺のキャンプ場で、海水浴や釣りなどのマリンアクティビティを楽しむことができます。
  • 阿蘇くじゅう国立公園 草千里ヶ浜キャンプ場(熊本県)
    阿蘇くじゅう国立公園内にあるキャンプ場で、雄大な阿蘇の自然を満喫することができます。
  • 天草五橋キャンプ場(熊本県)
    天草五橋の近くにあるキャンプ場で、天草の海と山の景色を眺めながらキャンプを楽しむことができます。

必要なものをそろえてデイキャンプに挑戦しよう

デイキャンプは、気軽にアウトドア気分を味わえるアクティビティです。今回ご紹介した持ち物をそろえて、キャンプをはじめてみませんか?

ぜひ、自分に合ったキャンプ場を見つけて、楽しいデイキャンプをお過ごしください。

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