デイキャンプは日帰りでキャンプを楽しむので、荷物が少なくすみますし、1日の休みで楽しめるので、キャンプ初心者の方や休みがとりにくい方などでも気軽にキャンプが楽しめます。
ですが、キャンプ初心者の方は何を持っていったらいいのかわからないですよね。
そこでこの記事では、デイキャンプが初心者におすすめな事についてやデイキャンプの楽しみ方、デイキャンプでもタープやテントが必要なこと、持ち物についてご紹介します。
女子がデイキャンプをするのに持っておくべき荷物や、冬のデイキャンプは焚き火で暖まることについてなどご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
デイキャンプは初心者におすすめ
デイキャンプはキャンプ場に泊まらず日帰りでキャンプを楽しむことを言います。
次の日の準備や寝泊まりの準備が必要ないのでその分荷物も減りますし、気軽にキャンプが楽しめます。
キャンプ初心者の方や子供が小さい方などは泊まりのキャンプとなるとハードルが高く感じますが、日帰りで楽しむキャンプなら挑戦しやすいです。
デイキャンプをすることでキャンプの流れが把握できますし、必要な荷物の確認もできるので、これから泊まりのキャンプもしたいと思っているキャンプ初心者の方はデイキャンプから始めるのがおすすめです。
また、日帰りなので1日の休みでもキャンプが楽しめます。
連休が取りにくい方でも楽しめますし、1日なら仲間と休みも合わせやすいです。
キャンプ場によってはキャンプ道具をすべてレンタルできる場所もあるので手ぶらで行って気軽に楽しむことも可能です。
デイキャンプの楽しみ方
キャンプは自然の中で非日常的な過ごし方が楽しめるのが魅力で楽しみ方もそれぞれではありますが、どのような楽しみ方ができるのでしょうか。
おすすめのデイキャンプの楽しみ方を2つご紹介します。
料理
キャンプと言えばバーベキューという方も多いのではないでしょうか。
炭や薪を使っていつもとは違った料理が楽しめます。
また、キャンプ用の調理器具を使うことで料理の幅も広がりキャンプならではの料理が楽しめます。
家ではできない料理を作ってキャンプで楽しみましょう。
焚き火
キャンプで焚き火をしたいという方も多いと思います。
焚き火の火は見ているだけで癒やされますし、パチパチと燃える音を聞きながらゆったりとくつろぐことでリラックスできます。
また、焚き火の火で焼きマシュマロなどを作って料理を楽しむことも可能です。
焚き火の火を囲んでワイワイするのも良いですし、ゆったり過ごすのもおすすめです。
デイキャンプでもタープやテントが必要
デイキャンプは一夜を過ごすわけではないので、本格的なテントや寝袋などは必要ありませんが、デイキャンプは長時間外で過ごすので日よけや雨よけ、風よけになるタープかテントは必要です。
テントを使うならワンタッチで簡単にできるタイプのテントがおすすめですが、泊まりキャンプの練習としてデイキャンプをするなら本格的なテントを設営するのもおすすめです。
タープはテントのように風を凌ぐ事はできないので、寒い時期の防寒対策としてはテントの方がおすすめですが、テントの中に入るとせっかくの自然を感じることができないので、デイキャンプならタープを張って楽しむのがおすすめです。
デイキャンプに必要な持ち物
基本的なデイキャンプの持ち物をご紹介します。
ファミリーキャンプでもソロキャンプでも基本は同じです。
持ち物の確認をしましょう。
- タープかテント
- ペグ、ハンマー
- チェア
- テーブル
- バーベキューグリルや焚き火台、ガスコンロ
- 炭や薪
- 着火剤、ライターなど
- 火ばさみ
- 耐熱手袋
- クーラーボックス
- 食材、調味料
- 調理器具
- トング
- 食器、カトラリー
- スポンジ、洗剤
- ゴミ袋、ティッシュなど
女子のデイキャンプの持ち物
女子がデイキャンプをするときに持っておきたい荷物をご紹介します。
- 日焼け止め
キャンプは外で過ごすので肌を紫外線から守るために持っていきましょう。
- ブランケット
寒暖差の激しい時期などは、日が出ている間は暖かくても、日が陰ったら寒くなったり気温の差があることもあります。
体を冷やさないためにブランケットを持っていきましょう。
- 防寒着
気温の変化に対応できるように温度調節ができる防寒着を持っていきましょう。
- 化粧道具
汗をかいたり、雨にあたって化粧が崩れることもあるので直せるように最低限の化粧道具は持参するのがおすすめです。
冬のデイキャンプは焚き火で暖まろう
冬のキャンプは寒さとの戦いでもあります。
デイキャンプでも長時間外で過ごすので防寒対策はしっかりする必要があります。
冬にデイキャンプをするときは、暖が取れるよう焚き火をするのがおすすめです。
たくさん薪を準備し暖まれるくらいの焚き火をしましょう。
寒くなったら暖まれるよう風がしのげるテントやブランケット、カイロなども準備しておきましょう。
手袋や帽子、防寒着をしっかり着て肌を露出させないことも大切です。
焚き火をしていると火の粉が飛んで燃え広がったり穴が空いたりするので、身につけるものの素材にも気をつけましょう。