【ハンモックキャンプ場】ハンモック泊の魅力や種類、場所5選

最終更新日:2024/01/29

【ハンモックキャンプ場】ハンモック泊の魅力や種類、場所5選

ハンモックは木などに吊り下げて設置する寝具のことで地面に寝るのとは違った魅力があります。ハンモック泊はどのような魅力があるのでしょうか。

この記事では、ハンモック泊の魅力や、キャンプ場で使えるハンモックの種類、冬でも使えることについてをご紹介します。

ハンモックが置いてあるおすすめのキャンプ場や、ハンモック泊ができるおすすめの関東のキャンプ場もご紹介します。ぜひ参考にしてください。

ハンモック泊の魅力

ハンモックは丈夫な布や網の両端が吊るせるように作られているので、木などに吊るしてその上で寝たり休んだりできるアイテムです。

ハンモックがあればテントを用意しなくてもキャンプが楽しめます。
そんなハンモック泊にはどのような魅力があるのでしょうか。

荷物が減る

テントが必要ないですし、ハンモック本体も軽量でコンパクトなので荷物が減らせます。

寝心地が良い

浮いた状態になり地面の凹凸などを感じず寝心地が左右させないので快適に眠れます。

虫の侵入が防げる

地面を這いながら侵入してくる虫の心配が少なくなります。

設営、撤収が楽

テントに比べると設営、撤収が早くできるので楽です。

キャンプ場で使えるハンモックの種類

ハンモックは吊り下げるタイプと自立するタイプがあります。種類によって特徴が異なります。

吊り下げタイプ

ハンモックと言えば想像するのがこのタイプのハンモックだと思います。
木などに吊り下げて設置します。

地面に接することなく設置ができるので、地面の状況を問わず設営できます。
吊り下げられる木などがないと使うことができないので、吊り下げタイプのハンモックを使う場合は設置場所があるか確認しておくことが大切です。

自立タイプ

自立タイプは付属のスタンドを使って設置するハンモックです。
木などに吊り下げずに設置できるので広げる場所さえあれば引っ掛ける場所がなくても設置できます。

簡単にハンモックを設置できますが、スタンドも持ち運ぶので荷物は多くなります。

ハンモックは冬キャンプでも使える

ハンモックは丈夫な生地ですが薄手なので、夏場は通気性がよく涼しく快適に過ごせますが、冬は背中から冷えて寒くて眠れなくなってしまいます。

ですが、アンダーキルト(アンダーブランケット)と呼ばれる、ハンモックを包んで冷気を遮るアイテムなど冬用装備をすれば冬でもハンモック泊ができます。
冬にハンモック泊をするなら、アンダーキルトや保温性の高いシュラフ、シュラフの中に入れられるマットなどが必要です。

また、体を冷やさないよう暖かい服装をすることも大切です。
頭など外に出る部分も冷やさないようニット帽などをかぶって冷えから体を守りましょう。

ハンモックのあるキャンプ場

ハンモックが設置されているキャンプ場なら、キャンプで気軽にハンモックが使用できます。
おすすめのキャンプ場を2つご紹介します。

小田急山中湖フォレストコテージ

山梨県の「小田急山中湖フォレストコテージ」はハンモック付きのサイトがあるので手軽にハンモックが使用できます。

高い場所から山中湖を望むことができサイトが広いのでゆったりとキャンプが楽しめます。

長瀞オートキャンプ場

埼玉県の「長瀞オートキャンプ場」はサイズが選べるハンモック付きのサイトがあります。

自然に囲まれたキャンプ場で、設備も整っているので初心者から上級者まで幅広い方に人気があるキャンプ場です。

ハンモック泊ができるおすすめの関東のキャンプ場

独立式のハンモックは使用可能なキャンプ場じゃないと設置できません。
ハンモックを張ることができるおすすめのキャンプ場を3つご紹介します。

どこもフックが設置されているので、ハンモックを吊り下げるのが簡単です。

満願ビレッジ

埼玉にある「満願ビレッジ」が全てのサイトにハンモックフックが付いているので、ハンモックを設置する場所に困らず設置も簡単にできます。

ウッドデッキのサイトで高台に作られているので眺めがとてもよいです。

キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原

栃木県の「キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原」はオートキャンプ系の全サイトにハンモックポールが設置されているので設置が簡単です。

設備が充実し、レンタルアイテムも豊富にあるので安心してキャンプを楽しむことができます。

北軽井沢スウィートグラス

群馬県にある「北軽井沢スウィートグラス」はハンモック用柱があるサイトがあるので簡単にハンモックの設置ができます。

ハンモック、スタンドハンモックのレンタルも行っているので借りてハンモックを使用することも可能です。

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