自宅で手軽に行うことができるおうちキャンプ。キャンプ場まで足を運ばなくてもキャンプの気分を味わえるので忙しい方やキャンプに行くのが心配な方などにおすすめです。
そんなおうちキャンプをするのに必要なグッズにはどのようなものがあるのでしょうか。
この記事では、おうちキャンプとはどんなものなのかや、おうちキャンプをするのに必要なグッズ、キャンプらしさが出るグッズについてをご紹介します。
100均のグッズでキャンプが楽しめることや、おうちキャンプをするときに注意することについてもご紹介します。ぜひ参考にしてください。
おうちキャンプとは
おうちキャンプは、自宅の庭やベランダ、室内などでキャンプを楽しむことを言います。
キャンプ場まで行かなくても自宅で簡単にキャンプが楽しめるので、キャンプに行きたいけど休みが取れない方や、子供が小さくてキャンプ場でのキャンプが心配な方などでも気楽にキャンプができます。
室内や屋根のついたベランダなどなら雨の日でも気にせずキャンプが楽しめるので天候に左右されることもありません。
キャンプ場に行くキャンプとは違い重たいキャンプグッズを車に乗せたり、キャンプサイトに運んだりすることもないので疲れません。
また、食べ物もキッチンで準備したものをそのまま運んで焼いたり調理できるので、クーラーボックスにつめたり、持ち運ぶときに傷まないように工夫することなどもしなくていいので気楽です。
おうちキャンプに必要なアウトドアグッズ
キャンプと言えばテントやグリルではないでしょうか。テントはキャンプに欠かせないグッズの1つです。
テントを用意することで一気にキャンプの気分が味わえます。おうちキャンプをするときにテントを張るときは、簡単に設営できるポップアップ式のテントにするのがおすすめです。
また、グリルもキャンプを楽しむときに必要なグッズの1つです。肉を焼いたり、料理をするのに必要です。
おうちキャンプでグリルを使うときは、煙やにおいに注意する必要があります。煙やにおいを気にしなくてもよい場所ならいいのですが、隣の家と近い場合やベランダなどで料理をする場合は、煙やにおいが出ない機器で料理しましょう。
その他、イスやテーブルも用意セットすることで、より快適にキャンプが楽しめます。キャンプサイトと同じような空間を作ることで非日常感が生まれます。
キャンプらしさを出すグッズ
テントやグリル、イスやテーブルについて上でご紹介しましたが、よりキャンプらしさを出すためにあるとよいおすすめのグッズをご紹介します。
スキレットやダッチオーブンなど
家にあるフライパンや鍋などを使って料理をすると日常的になってしまいます。スキレットやダッチオーブンなどキャンプグッズを使って料理をすることでキャンプらしさが出ます。
お皿やカップやカトラリーなど
お皿やカップやカトラリーなども家にある普段使っているものを使うと日常と変わらずキャンプ感がなくなってしまいます。
キャンプ用のお皿やカップやカトラリーなどを使うことでキャンプらしさが味わえます
ランタンなど
おうちキャンプなので、家の電気を使って明かりをともすこともできると思いますが、ランタンなどを用意することで、雰囲気がかわります。
100均のグッズでおうちキャンプが楽しめる
おうちキャンプをしてみたいけど、キャンプグッズがそろっていないという方もいらっしゃると思います。気楽に楽しみたい方やしばらく本格的なキャンプに行けそうもない方などはキャンプグッズを購入するのをためらいますよね。
そこでおすすめなのが、100均でキャンプグッズをそろえることです。100均にはいろいろなキャンプグッズがそろっています。
本格的なテントは売っていませんが、ダイソーの「クイックエクスパンドサンシェードダークグリーン」のようなワンタッチで設営できる日よけができるテントや、折り畳みのイスやテーブルなどもあります。
ランタンやステンレスのコップなど細かいグッズもたくさんあるので、おうちキャンプをするのに必要なグッズがほとんどそろいます。
気楽におうちキャンプが楽しみたいけど、キャンプグッズがそろっていないという方は100均でグッズを探すのもおすすめです。
おうちキャンプをするときの注意点
おうちキャンプを楽しむために注意点はしっかり確認しておきましょう。
音
おうちキャンプをする場所はあくまでも家です。楽しいからと言って大騒ぎをしたり、夜までうるさくしたりすると近所迷惑になります。人数や時間など考えて楽しみましょう。
煙とにおい
上記でも説明しましたが、煙やにおいが出るグリルを使うと、隣の家の洗濯物などににおいがついてしまったり、家に煙が入り込んで迷惑になることがあります。煙やにおいが迷惑にならないか考えましょう。
火
キャンプではグリルだけでなくランタンなどでも火を使うことがあると思います。このような火を使うグッズがもし倒れてしまったら、家は周囲に火が移りやすいものが多いので火事になることも考えられます。火の取り扱いには十分注意しましょう。