小さく持ち運びに便利なコンパクトランタンの魅力とおすすめ9選

最終更新日:2024/01/19

小さく持ち運びに便利なコンパクトランタンの魅力とおすすめ9選

持ち運びに便利なコンパクトランタンは、タイプをしっかりと選ぶことで、メインランタンとして使えたり、キャンプサイトの演出ができたり、さまざま使い方のできる万能なランタンです。その魅力がいっぱいのコンパクトランタンのさまざまなタイプや、メーカー別のおすすめを余すところなくご紹介します。
コンパクトランタンの中でも特に人気のあるタイプや、災害用として使えるものなどをたくさんお伝えしますので、ぜひご覧ください。

コンパクトなランタンは魅力がいっぱい

キャンプの夜に活躍するランタンは、主に外での照明として使うメインランタン、テント内を照らすサブランタン、その他にはテーブルの上を明るくするテーブルランタンや夜道を歩くときに便利な持ち歩きができるランタンなどがあります。

このようにたくさんのシーンで使えるランタンの種類の中でも比較的小さめのコンパクトランタンは、キャンプ用、また自宅用としてもとても活躍することをご存じでしょうか?

【コンパクトランタンの魅力】

  • 持ち歩きやすい
  • 小さくてかわいい
  • キャンプの夜の雰囲気が出る
  • 同じものをそろえて並べるとおしゃれ

このように、コンパクトランタンは、キャンプを過ごすアイテムとしてとても魅力的なランタンです。

小さめのランタンと聞いて、「本当に明るいの?」と、不安に思われる方もいるでしょうが、最近のコンパクトランタンは、大型ランタンに負けないほどの明るいタイプも多く、選び方によっては、メインランタンとして使えるものもあります。

ソロキャンプであまり広範囲の明るさが必要ない方や、お子様でも持ち歩きやすいランタンとして、コンパクトなランタンはとても重宝します。

超小型タイプで人気のランタン

コンパクトランタンの中でも「超小型」と呼ばれている人気のランタンをご紹介します。

モンベル:「ミニランタン」

単3形アルカリ乾電池1本で使える超軽量で、超小型のランタンです。
可動式のシェードで、懐中電灯として使うことも可能です。
電池を使用していても重さが約67gで、大きさは手に収まるサイズ感で、キャンプの他、釣りの時にも活躍します。

また、長さ調節が可能なストラップが付属しているので、テント内で吊り下げる、または首からぶら下げたり、カバンに付けたりできます。

色は、ブルー・ライトグリーン・ライトグレーの3色展開で、アルカリ乾電池の他、ニッケル水素充電池、リチウム電池も使用可能です。
また防水機能がついているとろこも魅力です。

レッドレンザー:「ML4」

超小型ランタンながら、明るさが大満足と人気のレッドレンザーのML4は、パワーモード時はテント内で使うには十分な明るさがあります。

乾電池を使用した状態での重さが約71gで、大きさも手に収まるサイズ感のほか、防水、防塵機能も付いています。
付属の充電池は、本体に入れたままマグネットチャージャーで充電が可能な他、単3形アルカリ乾電池も使用できます。

本体上部にカラビナフックが付いているので、バッグなどに付けたり、ベルトループに装着できます。
キャンプ以外では、犬の散歩や、子供の防犯用のライトとしても使えます。

GOAL ZERO:「Lighthouse Micro Flash」

手のひらサイズのコンパクトな見た目と、バッテリー残量の分かる便利なLEDインジケータが搭載されたタイプの超小型ランタンです。
3つのメインライトの他、フラッシュライトもあり、キャンプのあらゆるシーンで活躍します。

耐水性があり、本体にUSB端子が付属されているので、ケーブルなしで充電できるところが魅力で、別売りのソーラーパネルでの充電も可能です。
本体の重さは約68gで、S字フックやロープを使えばテント内に吊るせます。

軽量でコンパクトなランタンならLEDがおすすめ

キャンプの荷物はできるだけ少なくしたい。この願いは多くのキャンパーが思うことです。
しかし、キャンプギアで小型化できるものは限られいます。
そこでおすすめなアイテムがコンパクトなLEDランタンです。
コンパクトタイプのLEDランタンは、軽いタイプが多いので、キャンプの荷物を減らしたい方にはぴったりのタイプです。

コールマン:「バッテリガードLED ランタン200」

高さ12.6cmとコンパクトなサイズで、本体も約180gの軽量さが人気で、
明るさが200ルーメンとテント内やテーブルランタンとして活躍します。

そして1番の魅力は、電池を長持ちさせる機能のバッテリーガードがついているところです。
電池は使っていない時にも放電をするので、知らないうちに電池がなくなっていることも少なくありません。
このようなことを減らす役割を果たすのがバッテリガードです。
災害時に、いざ使いたいと思った時にすぐに使えるところも魅力です。

モンベル:「コンパクトランタン」

温白色のLEDの光があたたかみを感じるシンプルなデザインのコンパクトランタンです。
単3形アルカリ乾電池を4本使用して重さが210gととても軽量です。
超小型のミニランタンと同様に可動式シェードが採用されています。

明るさは11ルーメンから最大で210ルーメンまであり、防水機能が付いています。
色はブルーグリーンとワインレッドの2色展開です。

直置きのほか、本体下部に付属のフックを使えば、テント内に吊るすことが可能です。
同スペックで、目に優しい電球色の「コンパクトランタン ウォーム」も人気があります。

Duracell(デュラセル):「600ルーメン コンパクトランタン 3個セット」

コストコに行かれる方なら一度は目にしたことのある「Duracell」乾電池は、10年保存可能なタイプで人気の商品ですが、コンパクトランタンも人気の商品の一つです。

高さが31.49cmのランタンが3個セットで、最大の明るさが600ルーメンと人気の理由が伺えます。
照射範囲が180度と360度と切り替えが可能で、カラビナクリップが付いているので、キャンプ場のあらゆるところで使用できます。

1度に3個のコンパクトランタンがそろうので、ファミリーキャンプでは1人一つずつ持ち歩け、購入時には各ランタンごとにデュラセルのアルカリ乾電池が9個付いているので、購入してすぐに使えるところも魅力です。
さらに、緊急フラッシャー機能で、緊急信号を遠方へ知らせることも可能で、災害時などに活躍します。

エナジャイザー:「コンパクトランタン FCL411]

軽量で薄型のタイプのランタンで、持ち運びに便利です。
持ち手が付いているので、持ち運びや吊り下げもでき、持ち手を倒すことで自立式のランタンとして使用できます。
明るさの最大値が240ルーメンで、防水機能も付いています。
単3形アルカリ乾電池4本使用で、重さが電池なしで239gです。

オイルランタンのコンパクトタイプは雰囲気抜群

ゆらぐ炎がキャンプの雰囲気を盛り上げるオイルランタンは、そのフォルムもレトロでおしゃれなタイプが多く、人気が高いランタンです。
静かにゆっくりと過ごしたいキャンプの夜や、物思いにふけるソロキャンプなど、オイルランタンが活躍シーンはたくさんあります。
そのオイルランタンがコンパクトなサイズなら、持ち運びにも便利で、キャンプ場での個性が光ります。

キャプテンスタッグ:「CSオイルランタン(小)ブロンズ」

オイルランタンのレトロな雰囲気ををそのままコンパクトにしたタイプです。
本体の高さが約190mmで、容量が約120ml、燃焼時間が10時間前後です。
使用燃料は、白灯油、またはランタン用のパラフィンオイルです。

ゆらぎでいやされるコンパクトなキャンドルランタン

ゆらぐ炎といえば、キャンドルの炎を忘れてはいけません。
明るさ重視のランタンよりも、雰囲気重視のキャンパーにはコンパクトなキャンドルランタンがおすすめです。

ロゴス:「キャンドルランタン」

多くのキャンドルランタンの中でも超小型なタイプのロゴスのキャンドルランタンは、重さが約80gと、軽量で最小な持ち運びに便利なおしゃれなランタンです。
シンプルな構造で、使いやすく、炎を眺めながらのんびりしたい方におすすめです。
キャンドルは、アロマキャンドルなども使用できますので、香りで癒やされたり、虫除け効果なども期待できます。

コンパクトランタンをキャンプ場で使うなら

コンパクトなランタンをキャンプ場で効率よく、もしくはおしゃれに使うなら、設置する場所や、演出方法を工夫してみましょう。

テントの外を効率よく照らすなら、ランタンスタンドやランタンハンガーを、テント内を明るくするならフックなどを使うと便利です。

また、おしゃれにキャンプサイトを演出するなら、レトロなデザインのコンパクトランタンをいくつか並べて飾ったり、ロープで繋げてテントの周りを装飾するなど、アイデア次第で演出の幅は広がります。

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