クーラーボックスの効果的な使い方!水は保冷アップのカギ?

夏場は食材の品質管理のためにも、クーラーボックスは必要になってきます。

ですが、クーラーボックスにただ食材や飲み物を詰めればいいというわけではなく、事前準備や詰め方によって保冷力アップや長時間の保冷も可能になります。

そこで、今回はクーラーボックスの水を使った効果的な使い方や注意点、さらにオススメのクーラーボックスまでご紹介していきます。

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水で冷やすだけでもOK!クーラーボックスの事前準備

暑い時期に食材の品質管理や飲み物をしっかり冷やしておくためにも、クーラーボックスは必要不可欠です。

そして、クーラーボックスを使う前の一工夫で、保冷力もアップします。

そこで、クーラーボックスを使う前の事前準備のポイントをご紹介します。

【クーラーボックスを使う前の事前準備】

○飲み物や食材は、あらかじめ冷やすか凍らせておく

飲み物や食材はあらかじめ冷やすか凍らせておくことで、保冷剤の代わりにもなります。

そうすることで、クーラーボックス内をさらに冷やす効果が期待出来ます。

○クーラーボックス自体を冷やしておく

予備の保冷剤があれば、そちらを使ってクーラーボックス自体を冷やしておくことで、保冷力が長持ちします。

もし保冷剤がなければ、使用前に水を入れておくだけでも違ってきます。

○銀マットで保冷力アップ

銀マットをクーラーボックスの内側に貼っておくだけで、保冷力アップが期待出来ます。

このように、クーラーボックスの効果的な使い方は、事前準備からしっかりしておくことが大切です。

ちょっとした一手間で、保冷力アップし、長時間クーラーボックス内を冷やしておくことが出来ます。

クーラーボックスの効果的な使い方と使用中の注意点

クーラーボックスを使う時は、「保冷剤と一緒に冷やしたい物を入れてしまえばOK!」というわけではありません。

そこで、クーラーボックスの効果的な使い方と使用中の注意点をご紹介します。

【クーラーボックスの効果的な使い方】

○物を詰める時は、隙間を空けない

食材や飲み物を詰める時は、なるべく隙間が出来ないように詰めていくことがポイントです。

隙間をなくすことで冷気が逃げるのを防ぐことが出来るため、保冷効果も高くなります。

○底面と上の両方から冷やす

冷気は上から下へと降りてくる特徴があるため、底面だけではなく食材や飲み物を詰めた上にも、保冷剤を入れることがポイントです。

さらに、食材や飲み物の隙間にも保冷剤などを入れておくと、さらに保冷効果がアップします。

○ペットボトル飲料を凍らせて、保冷剤代わりにする

ペットボトル飲料(炭酸以外)を凍らせて、保冷剤代わりにするのもオススメです。

氷のように溶けて水浸しになることもなく、溶けてきたら飲み物として活用出来るため無駄もありません。

さらに、長めに凍らせておくと溶けにくくなるようなので、保冷用として使う分は3日~1週間前から凍らせておくと長持ちします。

ただ、夏場は特に食品管理が大切になってきますが、野菜は直接保冷剤などに触れたままでは冷凍やけをしてしまったりと、あまり良くない状態になってしまう可能性があります。

新聞でくるんだり容器などに入れて、直接保冷剤に触れないように工夫しましょう。

【クーラーボックスの使用中の注意点】

○頻繁に開け閉めしない

クーラーボックスを頻繁に開け閉めしてしまうと、クーラーボックス内の温度が上がってしまい、保冷効果が失われてしまいます。

素早く開閉出来るようにクーラーボックス内を整理して、物を取り出しやすい状態にしておくことがポイントです。

○クーラーボックスを置く場所にも注意する

直射日光が当たる場所や、地面からの熱が伝わってしまいやすい場所に置いておくのはNGです。

タープの下などの日陰やクーラーボックススタンドを使うなどして、直射日光や地面からの熱を防ぐようにしましょう。

そして、クーラーボックスに食材や飲み物を詰める際は、別々のクーラーボックスに詰めるようにすると、より安心です。

飲み物を入れたクーラーボックスは頻繁に開け閉めすることも多く、温度が上がりやすいため、肉類などの生ものを一緒に入れてしまうと十分に冷やせない可能性があります。

さらに、肉類などの生ものから万一、汁が漏れてしまった場合、それがペットボトルなど直接口につける物についてしまっては、衛生上よくありません。

夏場は食中毒対策はしっかりしておく必要がありますので、保冷剤代わりに食材と一緒にペットボトルを入れておく場合も、食材と直接口に触れてしまう飲み物などは、分けておいた方が安心です。

飲み物を瞬時に冷やすには「水+氷」がベスト!

夏のキャンプは特にクーラーボックスに飲み物を入れておいても、いざ飲もうとした時に飲み物がぬるくなってしまっているということもよくあります。

さらに、キャンプ場に着いてすぐは、まだ十分に冷えていないこともあります。

そんな時、瞬時に飲み物を冷やす方法としてオススメなのが、「水+氷」で冷やす方法です。

実は氷だけで冷やすよりも、氷水で冷やす方が何倍も早く冷やせるのです。

冷蔵庫でも16℃位のペットボトルを飲み頃の5℃程度まで冷やすには、約3時間かかります。

さらに、冷凍庫でも30分程度はかかってしまいます。

ですが、よく冷えた氷水の場合ではわずか「2~3分」で、飲み頃まで冷やすことが出来ます。

ここで注意点として、クーラーボックス内にギュウギュウに飲み物を入れてしまうと、冷えが悪くなってしまいます。

ですから、ある程度の隙間を空けて、飲み物を入れるようにしましょう。

そして、もっと早く冷やしたい場合は「氷水の中で飲み物をクルクル回す」という方法や、「氷水に塩を入れる」と、より早く冷やすことが出来ます。

ですが、塩を入れる場合は、氷に塩を入れると氷が溶けるのが早くなってしまうなので、入れすぎには注意しましょう。

使い方次第で、クーラーボックス内の保冷効果もある程度は期待出来ますが、それでも十分に冷えていなかったり追加で飲み物を冷やしたい時など、ぜひ試してみて下さい。

水洗いは必須!クーラーボックス使用後のお手入れ方法

クーラーボックスは氷や水、食材などを入れて使用するため、使用後はきっちりお手入れしておかないと「雑菌が繁殖してカビが生えて」しまいます。

次に使う時のためにもキレイなまま保管出来るように、使用後のお手入れ方法をご紹介します。

【クーラーボックス使用後のお手入れ方法】

○現地で出来るお手入れは、すぐにする

食材や飲み物などのクーラーボックスの中身が空になった時点で、まずはクーラーボックスを洗っておきましょう。

夏は特に雑菌やカビが発生しやすいので、出来るだけ洗剤とスポンジでキレイに洗って、水気をとってからしっかり乾かしておきましょう。

○食材を持ち帰る場合も、帰宅後すぐにお手入れをする

現地で洗う時間がなかったり持ち帰る食材がある場合は、帰宅後すぐにクーラーボックス内を洗いましょう。

洗った後は陰干しして、しっかり乾かして下さい。

さらに、保管する前に底面の土汚れなども確認して、全体を拭いてから保管しましょう。

クーラーボックスは使用後もきっちりお手入れをしておかなければ、次に使う時にカビが生えていたり、イヤな臭いがついてしまったりもします。

ですから、少し面倒ですがしっかり洗って乾かしてから保管することが大切です。

そして、底面の汚れ防止にクーラーボックススタンドを使うなど、使い方次第では使用後のお手入れを楽にしてくれるアイテムを使うこともオススメです。

クーラーボックスは種類によって使い方か変わる

クーラーボックスと一口にいっても、大きく分けて3つの種類があります。

そして、それぞれの種類によって使い方が違ってきますので、用途に合ったクーラーボックスを選ぶことがポイントになってきます。

そこで今回は、クーラーボックスの種類と、それぞれの特徴をご紹介します。

【クーラーボックスの種類と特徴】

○ハードタイプのクーラーボックス

定番タイプクーラーボックスで、断熱材もしっかり入っているのが特徴です。

価格もメーカーや素材、容量などによって様々ですが、千円程度~数万円する物まであります。

特に保冷をしっかりしたい時に使うのが、オススメです。

○ソフトタイプのクーラーボックス

ソフトタイプは簡易なクーラーボックスで、使用後はコンパクトに畳めるのが特徴です。

パンや野菜類など、それほど保冷を必要としない物を入れる時にオススメです。

ですが、水が溜まると水抜きがしづらかったり、底にしみてくる可能性もありますので注意が必要です。

○発泡スチロールのクーラーボックス

発泡スチロールで出来たクーラーボックスで、釣具屋さんでもよく売られています。

価格はお手頃ですが、保冷力はそこそこあるため手軽に使えるのが特徴です。

シーンや使い方も様々!オススメのクーラーボックス

クーラーボックスは様々なアウトドアブランドから、多種多様な商品が出ています。

そこで、使い方やシーンに合ったオススメのクーラーボックスをご紹介します。

【オススメのクーラーボックス】

☆コールマン スチールベルト 54QT

[本体サイズ]約60×42×41(h)cm

[容量]約51L

[重量]約7.5㎏

[材質]スチール、ステンレス、発泡ウレタン、ポリエチレン

キャンパーの間では「スチルベ」の愛称で人気の、コールマンのクーラーボックスです。

見た目にもレトロでお洒落なデザインですが、保冷力にも定評があります。

ロック機能がしっかりしていて、断熱材の厚さが3㎝もあるため保冷性もバッチリです。

材質もスチール性で、壊れにくいのも特徴です。

1度使用すると、使い続けたくなるアイテムです。

☆コールマンパーティースタッカー 25QT

[本体サイズ]約56×34×21(h)cm

[容量]約23.5L

[重量]約2.3kg

[材質]発泡ウレタン、ポリエチレン

こちらは、ブルー・グレー・グリーン・レッドの4色あり、サイズも4サイズで展開されているクーラーボックスです。

そして、フタと底がフィットするので積み重ねて使用出来るのが特徴です。

4色あるので色によって中に入れる物を分けておくと、取り出す時にも便利です。

密封性と保冷力は少し劣りますが、保冷剤や日陰に置くなどの対策で、1泊2日のキャンプでも対応出来ます。

さらに、使い方次第ではクーラーボックスとしてだけでなく、収納ボックスとしても使うことが出来るのも魅力です。

☆LOGOS ハイパー氷点下クーラー 20L

[サイズ]39×30×29(h)cm

[重量]1.5kg

[容量]20L

アイスクリームを最大11時間保冷出来るという、ソフトタイプのクーラーボックスの中でも高い保冷力を誇るクーラーボックスです。

シルバーボディーは太陽光をしっかり反射してくれるのが魅力で、別売りの氷点下パックとの併用で、さらに長時間の保冷も可能です。

容量も500mlのペットボトルを16本も入れることが出来る大容量なので、大人数でも安心です。

さらに、内側のカバーを外して水洗いも出来るので、お手入れも楽です。

見た目のお洒落さだけではなく、容量も重視な人にオススメです。

☆igloo イグルー ファミリークーラーボックス

[サイズ]65×37.5×37(h)cm

[重量]4kg

[容量]49L

お手頃価格のクーラーボックスなら、世界的なシェアを誇るiglooのクーラーボックスがオススメです。

断熱材はウレタンを使用しているので、発泡スチロールと比べても保冷性能が高いです。

キャンプ期間としては1泊2日がオススメですので、短期間のキャンプをする人やお手頃価格で購入したい人にオススメです。

事前準備から保管するまでが大切!工夫次第で保冷力もアップ

クーラーボックスは夏場のアウトドアには欠かせないアイテムの1つです。

そして、事前準備からしっかりすることや詰め方を工夫することで、保冷力や保冷時間も変わってきます。

さらに、次に使う時のための使用後のお手入れも大切になってきます。

効果的な使い方で、クーラーボックスの保冷性能をフル活用して下さい。

そして、数多くあるクーラーボックスの中から、シーンに合った物を選んで、美味しい食材と冷たい飲み物でアウトドアを思い切り満喫してみてはいかがでしょうか?