大型クーラーボックスはこれでキマリ・選び方のコツとおすすめ7選

最終更新日:2024/04/15

大型クーラーボックスはこれでキマリ・選び方のコツとおすすめ7選

大は小を兼ねる。この言葉は、キャンプでの必需品であるクーラーボックスにも当てはまります。ただし、やみくもに大型のクーラーボックスを購入しても、保冷能力が低かったり、使い勝手が悪くてはせっかくのキャンプが台無しです。そこで今回の記事では、保冷力と機能性に優れた大型のクーラーボックスを、メーカー別にご紹介します。また大型のクーラーボックスを選ぶ時のコツや保冷のポイントなどにも触れていますので、ぜひ1度ご覧ください。

大型クーラーボックスが活躍するシーン

ファミリーキャンプやグループキャンプなどで、食材や飲み物などを多く持っていく場合、それに伴ったサイズの大型のクーラーボックスが必要になります。
また、大人数のキャンプではなくとも、ソロキャンプやカップルキャンプの場合にも、持っていく食材や飲み物の数によっては、大型のクーラーボックスを使用した方が便利な場合もあります。

大型のクーラーボックスは主に大量の食材や飲み物のを冷やすシーンで活躍しますが、他には釣りで80センチを超えるような大きい魚を釣り上げた時などにも重宝します。
このように、大型のクーラーボックスの1番の魅力は、大きなものも楽々入る大容量で、食材や飲み物を追加しても安心なところです。

それでは、大型のクーラーボックスを購入する時に便利な選び方のコツや、おすすめ商品などを見ていきましょう。

大型のクーラーボックスを選ぶコツ

クーラーボックスは大型が便利とは言っても、単にでかいクーラーボックスを使ったとしても、使用人数や、ニーズに合っていないものは不便です。
そこで、大型のクーラーボックスを選ぶ時のコツを以下にまとめました。

●容量

キャンプ用に購入した食材が入りきらないトラブルを避けるためには、大型のクーラーボックスを選ぶ時の容量のチェックはとても大切なポイントです。
一般的にソロキャンプやカップルキャンプなどで一泊二日でキャンプをする場合、15~30リットルサイズ、4人以上のファミリーキャンプでは30~50リットルサイズ以上が目安とされています。
特大サイズとされるクーラーボックスの容量は40~60リットル以上のサイズで、120リットルを収納できる超大型のタイプもあり、連泊でキャンプをされる方にはこのようなサイズがぴったりです。

また、飲料用や保冷用として持っていくペットボトルは、高さが1リットルで約25cm、2リットルで31cm以上します。
このようなペットボトルを大型クーラーボックスで縦置きに収納するなら、高さが30cm以上のタイプを選ぶと効率よく使えます。

●保冷力

食材の暑い夏のキャンプではとにかく保冷力の高いタイプを選ぶ事が大切です。
保冷力の違いは、大型のクーラーボックスに使用されている断熱材の違いで異なります。

発泡ウレタン製の大型クーラーボックス

アウトドア用のクーラーボックスの素材としては高い断熱性があり最もポピュラーなタイプが発泡ウレタン製です。
発泡ウレタンは、素材の中にガスの入った小さな気泡によって断熱性をキープし、保冷力が持続します。
初めて大型のクーラーボックスを購入する方には1番おすすめの素材です。

発泡スチロール製の大型クーラーボックス

安い値段が魅力の発泡スチロール製のクーラーボックスは、軽量のため持ち運びには便利ですが、保冷力は発泡ウレタン製に比べるとかなり弱く、日帰りで行うデイキャンプや、ピクニックなどに向いています。

真空断熱パネルの大型クーラーボックス

真空断熱パネルとウレタン素材によって、断熱性が抜群のクーラーボックスです。
釣り用と表記されているクーラーボックスは、魚の鮮度のキープが重要のため、真空断熱パネルと使用したタイプが多いです。
連泊キャンプをする、もしくは食材の鮮度を高く保ちたい方には、真空断熱パネルを使った大型クーラーボックスがおすすめです。

●使い勝手

大型のクーラーボックスは、食材などが多く入る分、重量も比例します。
そのため、持ち運びに便利なキャスター付きのタイプがおすすめです。
キャスターが付いてない場合は、メーカーの純正部品を購入してキャスターを取り付ける、もしくは大型のクーラーボックスのサイズや重さに合ったキャリーカートに自作で取り付ける方法も良いでしょう。

さらに、クーラーボックス内の水を排出できる水抜き用の栓があるタイプがおすすめです。
解けた氷の水を排水する他、クーラーボックスを洗浄する時などに便利です。

また、クーラーボックスによっては、椅子やテーブルとして使えるタイプもあり、荷物を少しでも減らしたい方はこのようなタイプを選ばれてはいかがでしょうか。

大型ハードクーラーボックスのおすすめ4選

それでは、キャンプで最強もしくは特大、超大型と呼ばれている人気の大型クーラーボックスをご紹介します。
特に今回は40リットル以上の容量を持つタイプを集めましたので、機能性が抜群で保冷力にすぐれた、とにかくでかいクーラーボックスのみを厳選しました。

「コールマン」

老舗アウトドアブランドのコールマンの大型クーラーボックスは、ロングセラー商品が多く人気が高いです。

「54QTステンレススチールベルト(R)クーラー」

2リットルのペットボトルが縦に入るサイズと、クールでおしゃれな見た目が魅力の大型クーラーボックスです。
厚さが3mmの発泡ウレタンが使用されているので、保冷力が抜群です。

サイズ約60x42x41(高さ)cm
容量約51リットル
重量約7.5kg
「54QTステンレススチールベルト(R)クーラー」

「エクストリームホイールクーラー/85QT」

コールマンの中で最大容量を誇る超大型クーラーボックスです。
ハンドルと車輪が付いているので持ち運びがしやすく、大型のクーラーボックスの中でも比較的値段が安いながらも保冷力が約5日とコスパの良いタイプです。
フタにはドリンクホルダーが付いていて、大人が座れるほどの頑丈な所も魅力です。

サイズ約84X45X45(高さ)cm
容量約81リットル
重量約7.9kg
「エクストリームホイールクーラー/85QT」

「ダイワ」

釣り用品で有名なダイワは、ゴルフやテニス、サイクルスポーツの開発や販売も手掛ける釣具の総合メーカーです。

「トランクマスターHDⅡ S 4800」

座れるほどの頑丈なボディと、両開きが可能なフタがキャンプシーンで役立つトランクマスターHDⅡは、横幅が91.5cm(外寸)もあるので、大型の魚を釣る方にも人気のクーラーボックスです。
静音のキャスターとハンドル付きで持ち運びに便利な他、フタが取り外せるので、丸洗いの際にとても便利です。

サイズ約39.5×91.5×33(高さ)cm
容量約48リットル
重量約8.6kg
トランクマスターHDⅡ S 4800

トランクマスターHDⅡはS4800の他に、60Lサイズの超大型クーラーボックスもラインアップされています。

「シマノ」

釣り用品の他、自転車部品の製造で人気のシマノのクーラーボックスは、使い勝手や断熱材の組み合わせが選べることで人気のメーカーです。

「スペーザ ホエール ベイシス 60L」

シマノのクーラーボックスの中でも内寸が特大サイズながらも、軽量で頑丈なボディが人気の大型クーラーボックスです。
シマノの保冷力を表す新基準「I-CE(アイス)」は、氷の保持時間を知るための単位で、その数値が高いものほど保冷力が高いことを示します。
大型のキャスターとハンドルが付いているので持ち運びに便利で、上部に座って使うこともできます。

サイズ約93.4X39.6X34.1(高さ)cm
容量約60リットル
重量約8.9kg
スペーザ ホエール ベイシス 60L

大型ソフトクーラーボックスのおすすめ3選

ソフトクーラーボックスは、ハードタイプのクーラーボックスに比べると保冷力は落ちますが、折りたたみが出来るものや、軽量なタイプが多いので持ち運びにも便利で、比較的安価で購入できるコスパの良いクーラーボックスと言えます。

また、デザインや素材などおしゃれなタイプが多いので、キャンプ以外にもお買い物用として使えます。
今回は、ハードクーラーのサブとして使える大容量のソフトクーラーボックスをご紹介します。

「コールマン」

ハードタイプでご紹介したコールマンは、ソフトクーラーボックスもおすすめです。

「エクストリーム(R)アイスクーラー/35L」

キャンプの他、大人数でのパーティーなどにも便利な大きさと保冷力のソフトクーラーボックスです。
フタの裏側に保冷剤を収納できるネットが付いているほか、ドリンクを取り出すのに便利な小窓付きです。
手持ち用の取っ手の他、肩にかけられるショルダーベルト付きで、持ち運びがとても便利です。

サイズ約44x29x33(高さ)cm
収納サイズ約44x33x12(高さ)cm
容量約35リットル
重量約1.5kg
エクストリーム(R)アイスクーラー/35L

「キャプテンスタッグ」

アウトドア製品ならすべてがそろうキャプテンスタッグのソフトクーラーボックスは、機能性が抜群です。

「スパーコールドクーラーバッグ43Lベージュ」

スパーコールドクーラーバッグは、ソフトクーラーバッグにはめずらしいドリンクホルダーが付いているところが最大の魅力です。
フタの部分が補強板となっているので、ドリンクの他、小物を置くサブテーブルの役割も果たします。

サイズ約42.5×34.5×34.5(高さ)cm
収納サイズ約42.5×34.5×12.5(高さ)cm
容量約43リットル
重量約1.5kg
スパーコールドクーラーバッグ43Lベージュ

「DOD」

ウサギのマークのロゴが印象的なDODのソフトクーラーボックスは、ネーミングもさることながら、おしゃれで機能性にも優れています。

「ソフトくらぞう」

ペットボトルが縦に入る高さで、キャンプの他、お買い物用としても重宝します。
極厚発泡ポリエチレンフォームが断熱材として使われているので、保冷力が抜群なことはもちろん、緩衝材としても機能するので、大切なキャンプギアの保管用ボックスとしても使用可能です。
また、約56時間氷をキープできるところも魅力です。

サイズ約58X31X36(高さ)cm
容量約46リットル
重量約2.2kg
ソフトくらぞう

大型クーラーボックスの保冷力を持続させる方法

大型に限らず、クーラーボックス内の保冷力を持続させるには、保冷剤の入れ方や食材の詰め方、下準備にポイントがあります。

保冷剤の入れ方

クーラーボックスに保冷剤を入れる時、どこが1番保冷に効率的なのか悩む方も多いと思いますが、冷気は上から下に移動をすると覚えておくととても便利です。
このことから、クーラーボックスに保冷剤を入れる場所は、1番上にするのが最適です。

食材の詰め方

クーラーボックスは、フタを開け閉めする度に冷気が逃げ、外の空気が入ってきます。
フタの開け閉め自体は、食材を取り出すために必要なことですので、この開け閉めによる温度変化を少なくする方法が大切です。
そのためには、食材と食材の間に隙間を作らないことが重要です。
もしも食材が少なく、どうしても隙間が出来てしまう場合は、保冷剤を追加すると良いでしょう。

クーラーボックスを使う前の下準備

クーラーボックスは、保管場所にもよりますが、保冷剤を入れてもすぐには冷えません。
そのため、事前に保冷剤を入れてクーラーボックス内を冷やしておくと、庫内が冷えて、使用する時に保冷剤の効果が高くなります。
さらに、保冷剤や凍らせたペットボトルなどをタオルや緩衝(プチプチ)で包んでおくと保冷力がアップします。

大型のクーラーボックスはレンタルもおすすめ

ハードタイプや折りたたみができない大型のクーラーボックスは、お住まいの環境によっては使わない時の保管場所に困る場合もあると思います。
そのような時はキャンプ場、もしくはレンタルショップでのレンタルがおすすめです。

特にキャンプ用品専門のレンタルショップでは、選べるクーラーボックスの種類やサイズが豊富なので、その時々に合わせたタイプのクーラーボックスが使えます。
また、近くにレンタルショップがなくても、インターネットでの申し込みや配送サービスを行っているお店も多いので、レンタルで大型のクーラーボックスを利用するならこのような方法が良いでしょう。

オンシーズンのキャンプ場で大型のクーラーボックスをレンタルする時は、貸し出しの上限に達している場合も多いので、事前に予約をしておくと安心です。

大型クーラーボックスで足りない時は

大型のクーラーボックスを使っても、保冷剤を入れると食材が入りきらないことは、多くのキャンパーが経験することです。
また、キャンプ場へ行く途中で旬の食材を購入してしまったり、その土地の名産品などについつい手が伸びることもあるでしょう。
このような時は、先ほどご紹介したソフトクーラーバッグや、小型のクーラーボックスを用意しておくと便利です。
小型のクーラーボックスは、6L~8Lの10L以下のものが持ち運びに便利でおすすめです。

格安で大型のクーラーボックスを手に入れるには

大型のクーラーボックスは、大きさに伴い値段も高いので、購入をする際には慎重になるものです。
そのような時は、レンタルをする方法も良いですが、頻繁に使う予定があるなら、中古のクーラーボックスを購入することも方法の一つです。

また、大型スポーツ店や、ホームセンターなどでは、クーラーボックスのモデルチェンジの時期や決算期などにはセールを実施するところも多いので、そのような機会を利用して激安のクーラーボックスを購入してはいかがでしょうか。

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