キャンプテーブルは軽量で快適に!重さに関わる選び方の基本

キャンプをより快適なものにしてくれるキャンプテーブル。昨今ははいろいろなタイプが販売されているので、どのように選べば良いのか迷ってしまう方も多いかもしれません。この記事では、さまざまなキャンプシーンにおすすめしたい軽量なキャンプテーブルについて、選び方のポイントや素材の特徴などについてまとめました。

キャンプテーブルに軽量なものが多い4つの理由

ソロキャンプでもファミリーキャンプでも、スタイルを問わずキャンプでの荷物は極力軽くコンパクトにしたいものです。
実際、軽いキャンプテーブルはたくさん販売されており人気を得ています。それはどういった理由から人気なのでしょうか。
以下に、キャンプテーブルに軽量なものが多い4つの理由についてご説明します。

その1 持ち運びしやすい

軽量なキャンプテーブルは、なんと言っても持ち運びしやすく、いろいろなシーンで便利に使えるメリットがあります。テントの中でも、使いたい場所にサッと運ぶことができるのは軽いテーブルならではの特徴です。
軽量のテーブルなら力のない女性やお子様なども運ぶことができ、ファミリーキャンプや女性だけのキャンプでも大活躍するでしょう。

その2 セッティングがしやすい

軽量なキャンプテーブルは、運びやすく組み立てが楽に行えるため、セッティングしやすいという特徴があります。女性だけのキャンプでも、ストレスなくテーブルをセッティングできるのは大きなメリットでしょう。収納時も軽いため、さほど力を入れなくても簡単にたためて荷運びできますので、撤収の疲れが違ってくるはずです。

その3 労力が軽減される

大きくて重いキャンプテーブルは、荷物がかさばることにつながってしまいます。
荷物が多いほど、セッティングや片付け、荷運びの時間や労力が増えてしまいますが、荷物が少ないことで、それらの時間や労力を軽減できます。

その4 手軽に使える

軽量で小型のキャンプテーブルは、力を込めなくても展開も収納も簡単に行え、簡単に好きな場所へ移動できます。重く大きなテーブルで、さらに組み立てが複雑だったら、テーブルを気軽に使う気になれません。キャンプはテーブルがなくても行えますが、コンパクトでも軽いキャンプテーブルがあれば、食事や作業時の快適さが違います。労力いらずで手軽に扱えるキャンプテーブルを、一つは持っていきたいものです。

重さに関わるキャンプテーブルの素材5種

キャンプテーブルは、その素材によって重さがそれぞれ変わってきます。持ち運ぶアイテムなので、キャンプテーブルの重さには注意を向けたいもの。重さをチェックしてから購入することがおすすめです。
以下に、5種類の素材による重さの特徴を解説します。

ステンレス製

熱や傷に強いステンレス製のキャンプテーブルは、アルミ製のものなどと比べると重めです。取っ手付きのもの選ぶと持ち運びしやすく便利です。

アルミ製

汚れが落としやすく掃除が簡単なアルミ製のキャンプテーブルは、軽量なので携帯するのに適しています。荷物を少なくしたいソロキャンプや、ツーリングキャンプなどにおすすめです。

木製

自然に溶け込むナチュラルさが魅力の木製キャンプテーブルは、ステンレス製やアルミ製に比べて重たいものが多いです。購入前には重さも確認しておくと良いでしょう。

布製

極めて軽量な布製のキャンプテーブルは、1kg以下の製品が多いのコンパクトに持ち運ぶことができます。
他のテーブルと比べると安定感に欠けるので、置く場所や上に乗せるものの重さに注意しましょう。

アイアン製

アイアン(鉄)でできた天板が網状になっているメッシュテーブルは、鉄製ではありますが2kg前後の持ち運びしやすいタイプも販売されています。
熱に強く、焚き火の近くに置いても安心です。

軽さ以外にも注目!キャンプテーブルの種類と選び方

キャンプテーブルを選ぶ時は、軽さのほかにもテーブル幅や高さなどのサイズ感も重要です。
参加人数やシーンに合わせて、快適に使えるテーブルを選びましょう。

サイズ

キャンプテーブルのサイズは、食器の置きやすさなどを考えて、少し余裕のあるサイズ感のあるものがおすすめです。
以下に、人数別に合わせたキャンプテーブルのサイズの一例をご紹介します。

  • ソロキャンプ…幅30〜60cmのミニテーブルタイプ
  • 2人…幅70〜90cm
  • 3〜5人…幅100〜170cm
  • 6人以上…幅180cm

高さ

快適にキャンプでくつろぐためには、テーブルの高さについても注意を払うことが必要です。
キャンプテーブルは脚の長さにより、主にハイテーブルとローテーブルに分かれていますが、中には用途に合わせて高さを調節できるキャンプテーブルもあります。

ハイテーブル

ハイテーブルは一般的に70cmほどの高さのものを指します。
高さがあるため立ったままの作業しやすく、高さに合った椅子を用意すれば立ったり座ったりが楽なことも特徴です。
ハイテーブルには高さ調節できるモデルが多いため、用途に合わせて便利に使うことができます。ハイとローの二段階調節が可能なタイプや、無段階で調節できるタイプがあり、用途に合わせて使用することが可能です。
たとえば、小さなお子様が届きにくいように調理中はハイテーブルにして、皆で食事をする時はローテーブルにするなど使い分けすれば、とても便利で安心ですよね。
ハイテーブルは機能が充実している上に、さまざまなシーンに対応できるテーブルと言えるでしょう。
高さも調節できて大変便利なので、キャンプ用ハイテーブルを自宅でも活用している方も多いそうです。

ローテーブル

37cm前後の高さのローテーブルは、コンパクトで軽量なタイプが多く、テントの中で使用しても圧迫感がないのが特徴です。
シンプルな構造なので持ち運びやセッティングも簡単なため、ソロキャンプやツーリンキャンプに良いでしょう。足をのばしてリラックスしたい時などにもおすすめです。

素材の特徴

キャンプテーブルには、さまざまな素材のものがあります。
素材によって耐熱性や耐久性に違いがありますので、以下にご紹介します。

  • ステンレス製
  • 熱伝導率が低いため耐熱性に優れているステンレス製のキャンプテーブルには、熱い鍋などを直接置くことができ、焚き火の近くでも使用可能です。
    傷がつきにくく錆にも強い素材で耐久性にも優れ、汚れも落としやすいという特徴があります。頑丈な作りのものが多く耐久性にも優れているので、長く使用することができるでしょう。

  • アルミ製
  • とても軽いことが特徴のアルミ製のキャンプテーブルは、持ち運びしやすいためロール天板タイプのテーブルによく使用されています。
    軽いのに強度があり、ステンレス製ほどではないですが耐熱性もあるので熱い食器を置いても問題ありません。

  • 木製
  • ナチュラルなぬくもりある見た目が自然に溶け込む木製のキャンプテーブルは、天板に耐水耐熱加工されたものがおすすめです。撥水加工されていると、飲み物をこぼしたり汚れたりしても、サッと拭き取るだけで手入れが簡単になります。

  • アイアン製
  • アイアン製のキャンプテーブルは、耐熱性が高く、焚き火を下にして直火で調理をすることができます。頑丈な作りなので重い鍋なども乗せることができるほかに、汚れてもタワシなどでゴシゴシと洗うことができるのも、ワイルドなキャンプシーンに似つかわしい雰囲気です。

収納方式

コンパクトに荷物をまとめたいキャンプシーンでは、テーブルの収納方式も気になるもの。また、テーブルをセッティングする際に展開方法があまりに難解だと、貴重なキャンプでの時間が奪われてしまうことにもなりかねません。
キャンプテーブルは大きく分けて、折りたたみ式と収納式の2種類の収納方法に分かれます。
以下に、簡単に展開できて、コンパクトになるキャンプテーブルの収納方式のいくつかをご紹介します。

折りたたみ式

折りたたみ式テーブルは、セッティングや片付けが簡単なことが特徴です。天板と脚が一体になっているので、収納時は脚をたたんで天板で挟み込むように折りたたむだけ。
天板を二つ折りにするタイプが多いですが、天板が大きい場合は三つ折りや四つ折りになることもあります。購入する際は展開時の状態だけではなく、収納後のサイズをチェックしておきましょう。

収束式

収束式テーブルは、持ち運びしやすくコンパクトに収納できることが特徴です。脚と天板は別になっており、天板はくるくるとロール状に丸めて収納することができます。展開する時は組み立てた脚の上に、木製やアルミ製の天板を広げて敷きます。
天板がスノコ状になっているタイプも多いので、隙間の汚れが拭き取りにくい場合があります。

ソロキャンプにおすすめの軽量アウトドアテーブル

ソロキャンプには、軽くてコンパクトなミニテーブルがおすすめです。テーブルがなくてもキャンプはできますが、小さくてもテーブルがあるだけで、ぐっとソロキャンプのゆったりとした時間を楽しめるようになります。
アウトドア用品やスポーツ用品を扱っている、エバニューのミニテーブルはオールアルミニウム製のものがあり、大変軽いことが特徴です。
天板が1枚仕立てなので、脚を折りたたむと厚さが約1cm弱と極めて薄くコンパクトに収納できます。
かさばることがないので、必要な時にサッと取り出すことが可能です。
ソロキャンプには開くだけで使えるような、小型で手軽なものがおすすめです。

ファミリーキャンプに人気の軽量アウトドアテーブル

ファミリーキャンプの際は、バーベキューなどもできる大型のキャンプテーブルがおすすめです。
アメリカのキャンプ用品販売会社、コールマンのリビングテーブルは、幅180cmのモデルもあり、ファミリーや大人数のキャンプでも安定感抜群に使用できます。
重さがあるので、セッティングは二人で行うとスムーズでしょう。

節約するなら自作も◎

キャンプギアの購入代金を節約しようと考えたら、自作するのも良い方法です。
100円ショップにあるアイテムで、簡単にキャンプテーブルを自作する方法をご紹介します。

用意するもの

  • 桐まな板 大1枚(軽いので桐がおすすめ)
  • レジャー椅子 1脚
  • 角材細め100cm 1本
  • 木工用ボンド
  • ハサミ
  • のこぎりかカッター

手順

  1. レジャー椅子の布をハサミで切リ、脚だけにする
  2. 角材をのこぎりなどで20cmくらいのものを4本切り分ける
  3. 天板になる桐まな板の裏に②を2箇所ボンドでつけて、脚の上部がとまるストッパーをつくる
  4. 脚の高さを二段階調節にしたい方は、桐まな板の裏にもう2箇所角材を貼りつけてストッパーを増やす

天板の裏にストッパーの角材を貼る時は、好みの高さになるよう脚の角度などを確認してから貼り付けましょう。
天板をおしゃれな雰囲気にしたい時は、桐まな板の上にリメイクシートを貼ることもおすすめです。
見た目がおしゃれになる上に、汚れたらすぐに貼り替えることができて便利です。