バーベキューの火起こしは炭の組み方が重要!コツを伝授!

バーベキューで火起こしや炭火の調整を、難しいものと考えている方はいるかもしれませんね。

バーベキューに慣れていない方だとそう考える方は多いでしょう。

今回は、そのようにお考えの方向けに、基本的な火起こしの方法や、炭の組み方、火力の調整の方法、炭の後始末方法などをご紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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バーベキューで使う炭の量の目安は?火起こしに必要なものは何?

バーベキューで使う炭には色々あります。

ホームセンターなどで売られている安価なマングローブ炭、ナラやクヌギを使ったバランスの良い黒炭などが、バーベキューではポピュラーな炭で、初心者向きです。

その他にも、オガ屑を形成して人工的に作ったオガ炭、高価で火持ちの良い備長炭などで知られる白炭、着火剤の成分が練りこまれた着火炭などがあります。

バーベキューに使う炭の目安は、1人1キロ、もしくは1時間1キロくらいとなります。

炭の種類やバーベキューをする時間によって、使う炭の量は変わってくるので、少し多めに持って行けば安心です。

炭の他にも、準備しておきたい道具は以下の通りです。

・着火剤
・ライター、マッチ、バーナー、チャッカマンなど
・うちわ
・軍手、耐火グローブ
・炭専用トング
・アルミホイル(グリルやコンロの底に敷くと後片付けが楽に)

このようなものがあれば、初心者の方でも火起こしはできます。

しかし、いくら良い炭や良い道具があっても、炭の組み方がきちんとしていないと、炭に火がつかないことが起こりえます。

次項では、簡単に着火できる、基本的な炭の組み方とコツについてお話しします。

バーベキューの炭の火起こしをしよう!基本的な炭の組み方とは

こちらでは、着火剤を使ったバーベキューの基本的な炭の組み方と着火方法をご紹介します。

まずは初めの火種を作りましょう。

着火剤を中心に置き、その周りには大きめの炭を、上には細かい炭を組み、かまどのように隙間を開けつつ形成します。

ここでは、空気が回るように煙突をイメージして上に積み上げていくことがコツです。

空気の通り道を作ることで、上昇気流ができるためです。

最後に上のあいている部分にも、蓋をするように炭を置くと良いでしょう。

それから一番下にある着火剤に火をつけてください。

一度火をつけたら、15分程度触らずに放置することが肝心です。

また、うちわなどで仰ぐのは火のつき始めではしないようにしましょう。

炭全体に火が回ったら、一度炭を平らにして新しい炭を上に乗せていき、風を送って徐々に火を移していきます。

また、確実に火起こしをするためには、炭と着火剤の他に割りばしや新聞紙、木片などを着火剤の上に置いてから点火すると楽になります。

バーベキューの火起こしを簡単に!火起こし器を使おう

前項では基本的な火起こしの方法をお話ししましたが、少しでも楽にバーベキューで火起こしをしたい方には、火起こし器を使うことをおすすめします。

火起こし器と着火剤を使えば、誰にでも簡単に炭に着火できるので便利です。

火起こし器は、アウトドアメーカーから色々なものが販売されています。

代表的で人気のものをご紹介します。

〇ユニフレーム:チャコスタⅡ

木炭を入れて着火剤の上に置くだけで、誰でも簡単に炭火をおこせます。

持ち運びに便利な折りたたみ式コンパクト収納で、希望小売価格は、税込4,500円です。

〇キャプテンスタッグ:M-6639 炭焼名人 FD火起し器(大)

たくさんの炭をまとめて火起こしができ、バーベキュー用炭なら着火剤がなくても炭火をおこせます。

薄型収納で軽いので持ち運びが便利で、希望小売価格は税抜き3,500円です。

火起こし器を使用する場合に注意する点は、炭の組み方です。

炭を入れる際には、火起こし器の中で炭を立てて入れることがポイントです。

そうすることによって、下から暖められた空気の上昇気流を利用して炭に火が回りやすくなります。

もしも火起こしに苦戦するようなら、火起こし器を使ってみてください。

炭の組み方によっては着火剤もいらない!?

最近のバーベキューの火起こしは、着火剤を使うのが一般的です。

しかしながら、着火剤に頼らなくても簡単に火起こしができる方法があります。

その方法をいくつかご紹介します。

前項でもお話ししましたが、上手に火起こしをするには、炭の組み方は上昇気流を作るように形成するのポイントです。

着火剤を使わない場合は、筒状に炭を組むことを意識しましょう。

準備するものは以下の通りです。

・炭
・新聞紙(棒状にひねったもの)10本程度
・炭用トング
・軍手
・ライター、マッチ、チャッカマンなど

◇火起こしの手順

①炭で土台を作り、ひねった新聞紙をその上に井桁(キャンプファイヤーの木を組むイメージ)に重ねます。

②炭で新聞紙を囲むようにして、筒状になるように炭を立てて並べます。

ここで使う炭は大きすぎないことがポイントです。

③中心の新聞紙に火をつけて2分ほど待ちます。

火をつける前に新聞紙に油を染み込ませておくと、火がつきやすくなります。

また、火をつけたらうちわであおいだり、炭を動かさないようにしましょう。

他にもある!着火剤を使わず炭の組み方も簡単!その方法とは

前項でお話しした新聞紙を使う方法以外にも、着火剤なしで火起こしができる方法があります。

〇割りばしを使う

準備するものは、炭と割りばし、ライターなどと焚き火台です。

割りばしは新品でない使用済みのものを使う場合は、洗ってよく乾かしたものを利用してください。

◇手順

①焚き火台の上に炭を置きます。

炭の組み方は特に気にせずに置いても大丈夫です。

②半分に折った割りばしを炭の上に置いていき、火をつけます。

割りばしは燃えやすいので、20本くらい用意しておくと良いかもしれません。

割りばしがない場合は、乾いた小枝を使っても大丈夫です。

③そのまま動かさずに待ってれば炭に着火します。

〇牛乳パックを使う

牛乳パックにはワックスコーティングが施されており、新聞紙よりも長く燃えて燃えカスが少なめのため、意外と着火剤の役割を果たしてくれます。

◇手順

①コンロやグリルに、適当な大きさに切った牛乳パックを乗せます。

②牛乳パックの周りに小さめの炭を置いて囲ったら、牛乳パックに火をつけます。

③そのまま動かさずに放置しておけば炭に着火します。

このようなものでも、バーベキューの炭の火起こしが簡単にできてしまうのは驚きですよね。

もしも、手元に割りばしや牛乳パックがたくさんある場合は、この方法を試してみてください。

バーベキューが終わったら正しく炭を後始末しよう

ここまでバーベキューに使う炭のおこし方や組み方についてお話ししてきました。

こちらでは、バーベキュー後の正しい炭と灰の後始末についてご紹介します。

炭を正しく消火するのにおすすめなのは、窒息消火です。

金属製の缶や、火消し壺といったアイテムを使って消火します。

このようなアイテムの中に、バーベキューで使い終わった炭をいれて密閉すると消火できるので簡単です。

1、2時間放置すれば炭の熱も冷めますのでそこで消火完了です。

この放置した消し炭は着火しやすく、次回のバーベキューの火起こしの時に再利用できるのでおすすめです。

水をかける方法もありますが、水をかけた炭は再利用がしづらく、直接水をかけて一気に消火をすると水蒸気爆発を起こし、火傷の危険性もあります。

水を使う場合は、1つずつ炭用トングを使って水に浸してゆっくり消火させ、ゴミ袋へ入れて持ち帰りましょう。

また、水を使った炭の消火は、残りの炭の量が少ない時、安価な炭を利用した時や、炭の再利用をしない時にすると良いでしょう。

組み方のコツさえつかめば炭の火起こしは簡単にできる!

バーベキューの炭の火起こしは、炭の組み方次第で決まるといっても良いかもしれません。

コツは、上昇気流による空気の通り道を意識して、炭を組んでいくことです。

そのポイントさえ押さえていれば、着火剤なしでも炭火をおこせるようになります。

正しい炭の組み方をマスターして、バーベキューの火起こしをスマートに行ってくださいね。