【焚き火で焼き芋を作ろう】作り方や必要なもの・焼き時間をご紹介

最終更新日:2023/12/08

【焚き火で焼き芋を作ろう】作り方や必要なもの・焼き時間をご紹介

キャンプでの楽しいイベントのひとつ、焚き火。
焚き火でおいしい焼き芋を作ることができたら、周りも盛り上がって楽しいですよね。
しかし、焚き火でおいしい焼き芋を作るには、作り方や必要な道具など、どうしたら良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。
この記事は、焚き火で焼き芋を作る方法や用意するもの、注意点などについてご紹介します。

焚き火でおいしい焼き芋を作ろう

寒い季節になると、焼き芋が食べたくなる方も多いでしょう。
昔は庭で焚き火をして焼き芋を外でつくることができましたが、今ではあまり見られない光景になりました。
そこでキャンプで焚き火をするなら、焼き芋に挑戦してみてはいかがでしょうか。
焼き方のコツをつかめば、簡単においしい焼き芋が作ることができますよ。

ただし、キャンプ場によっては焚き火が禁止されている所もありますので、事前にご確認ください。

アウトドアで食べたい焼き芋に向いている芋

  • 安納芋…ねっとりした食感とスイーツのような濃厚な甘さ
  • シルクスイート…絹のような滑らかな舌触りと上品な甘さで、比較的新しい品種
  • 紅はるか…芳醇な香りと蜜のような甘みが魅力で、しっとりねっとりとした食感
  • 紅あずま…甘さが控えめで栗のようなホクホクとした食感
  • 鳴門金時…ホクホクした粉質の食感と、さっぱりとした甘みが特徴
  • パープルスイートロード…甘みが強くホクホクした食感の紫芋

焼き芋と言えば、さつまいもですよね。
さつまいもは、食物繊維やビタミンCを含んでいるので、女性にもおすすめです。
熱処理をしても栄養素が失われにくい食材というのも嬉しいですね。
種類によって食感や風味が違うので、いろいろ味比べをする楽しみもあるでしょう。

焼き芋といえば、さつまいもがすぐに思い浮かぶかもしれませんが、さつま芋以外に澱粉が豊富なじゃがいもも、甘くて蒸し焼きにするとおいしいですよ。

焚き火で焼き芋を作るのに必要なもの

  • さつまいも
  • 新聞紙
  • アルミホイル
  • キッチンペーパー

さつまいもは先にご紹介したように品種により食感や風味がさまざまなので、お好きなものを選びましょう。
また、後でご紹介しますが、さつまいもの包み方によっても食感を工夫することができます。

焚き火の準備に必要なもの

  • 焚き火台
  • トング
  • 耐熱グローブ
  • ガストーチ・チャッカマン
  • 着火剤
  • 小枝
  • 枯れ葉

焚き火の準備が大変という方には、お米のもみ殻でできた固形燃料「モミガライト」がおすすめです。
薪を集めたり、炭火を起こしたり、燃えたあとの炭を安全に処理するのは、慣れないうちは結構大変なことですよね。
モミガライトは薪の代わりに使うことができるので、焚き火はしたいけれど手軽に準備したい方にもおすすめです。

また、ほとんどのキャンプ場では、直火での焚き火は禁じられています。
焚き火で焼き芋を作る時は、焚き火台を用意して楽しみましょう。

焚き火での焼き芋の作り方

  1. さつまいもを塩水に浸けておく
  2. 焚き火台に薪を組み、小枝や枯れ葉を入れる
  3. 着火剤にガストーチなどで火をつける
  4. 薪や枯れ葉が燃えきって赤くなり熾火(おきび)状態になるのを待つ
  5. アルミホイルなどで包んだ焼き芋を熱くなった灰の中にしっかり埋める
  6. 20〜30分経ったらひっくり返し、もう20分ほど焼く
  7. 火から出してナイフや串で芋を刺し、すんなり入ったら焼き上がり

塩水にさつまいもを浸けておくのは、クックパッドでも人気の甘い焼き芋を作る方法です。
家庭で焼き芋を作るやり方も紹介されているのでレンジなどを使っている場合もありますが、焚き火での作り方でもサツマイモがおいしくなるヒントをたくさん探すことができるでしょう。豊富な写真や数多くのレビューも掲載されており、調理の手順などもわかりやすいですよ。

好みの食感で分けたいさつまいもの包み方

焚き火で焼き芋を作る際は、芋の包み方によっても食感に変化を加えることができます。お好みの食感になるよう、包み方を使い分けてみましょう。

アルミホイルのみで包む

アルミホイルだけで直接さつまいもを包むと、ホクホクとた食感になり香ばしくなります。よりほっくりと焼き上げたければ、アルミホイルを二重にしましょう。

濡れ新聞や濡れキッチンペーパー+アルミホイル

濡らした新聞紙や濡らしたキッチンペーパーで芋を巻いてからアルミホイルで包むと、アルミホイルだけで包むよりもねっとりとした食感になります。
皮も食べたい方は、キッチンペーパーがおすすめです。

新聞紙やアルミホイルがなくても焚き火で焼き芋を作る方法

アウトドアでは、新聞紙やアルミホイルが用意できない状況もあるでしょう。
そのような新聞紙なし、アルミホイルなしの状況で、おいしい焼き芋を作る方法をご紹介します。

ダッチオーブンに直に投入

ダッチオーブンとは煮る・焼く・蒸す・炒める・揚げるなど、幅広く調理ができる鋳鉄製の万能鍋です。
食材にじっくりと火が通るので、おいしい焼き芋を作るのにも適していますよ。

新聞紙やアルミホイルなどが用意できない時は、洗ったサツマイモをダッチオーブンにそのまま入れて焼きましょう。
シンプルな方法ですが、時間をかけずにホクホクした焼き芋になるので、スピーディーに作りたい方にもおすすめです。

石焼き芋風

ダッチオーブンに小石を敷き詰めると、石焼き芋風に焼くことができます。
ホームセンターなどで販売されている石焼き芋用の小石がおすすめですが、なければ黒い小石を集めましょう。

ダッチオーブンの底が見えなくなるくらい石を敷き詰め、その上に洗ったさつまいもを置きます。
蓋を少しあけて水分を蒸発させることが、ほくほくに仕上がるポイントです。
火にかける時間の目安は、40分〜1時間ほどです。
さつまいもの表面にシワができてきたら、焼き上がりが近いのでナイフや串を刺して火の通りを確かめましょう。

焚き火で焼き芋を失敗させないコツ

焦げる・焼きムラがある・煙臭い・食感が良くないなど、焚き火での焼き芋作りには失敗体験がつきものかもしれません。
焚き火で焼き芋を失敗させないコツについて、ご紹介します。

  • 熾火(炎が収まっているが、芯が赤く燃えている高温の状態)で焼く
  • トングで芋を動かす際にアルミホイルを破かないようにする
  • 熾火が小さくなってきたら火バサミで熾火を中央に集め、それに合わせて芋も動かす
  • アルミホイルは隙間ができないように巻く
  • 全体を焼くために、芋は灰にしっかり埋める
  • 煙が多く出ている時には芋を入れない

焚き火をする時は場所に注意

焚き火が許可されているキャンプ場などでは問題ありませんが、野焼きや自宅の庭などでの焚き火は法律違反になる場合があります。
庭の落ち葉などを集めて焚き火を楽しむのは昔はよく見られた光景でしたが、現在では市区町村の条例によって禁止されていることも多いようです。
外で焚き火を楽しみたい場合は、焚き火が許可されている公園などを利用するのもおすすめですよ。

焚き火ができる公園

東京都と大阪府の、焚き火ができる公園を一部ご紹介します。
自然あふれる公園で、焚き火で焼き芋も良いですね。
いずれの施設も、バーベキューなどは時期により行っていないことがありますので、利用の際は事前にホームページなどで確認しておくと良いでしょう。

東京都

若洲公園
キャンプ・バーベキュー・釣り・サイクリングなども楽しめる、海に面している公園です。
住所:東京都江東区若洲3丁目2番1号

城南島海浜公園キャンプ場
オートキャンプ・バーベキュー・スケートボードなどが楽しめる海浜公園です。
住所:東京都大田区城南島4丁目2-2

大阪府

りんくう公園 マーブルビーチ
海に面した景色のきれいな公園です。マーブルビーチからは、日本の夕日百選にも選ばれた夕日を見ることができます。
住所:大阪府泉佐野市りんくう往来南7−1 りんくうマーブルビーチ

大泉緑地
豊かな自然に囲まれた広い敷地内で焚き火を楽しむことができます。夜は真っ暗になるのでランタンなどを用意しておくと良いでしょう。
住所:大阪府堺市北区金岡町128

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