キャンプの初心者はベテランのアウトドアブログを参考に!

最終更新日:2019/04/13

キャンプに興味があるものの、なかなかその一歩が踏み出せない方も多いでしょう。

最初はだれもが初心者なのですから、何も知らないのは当然ですよね。

それなら、ベテランキャンパーのアウトドアブログを参考にキャンプデビューしてみましょう。

ベテランキャンパーが選んだキャンプギアやキャンプ料理を参考にして、自分なりのキャンプを始めてみませんか。

アウトドアブログからキャンプの流れを知ろう!

キャンプ場での過ごし方を想像できますか。

まずは、キャンプの流れから見ていきましょう。

ベテランキャンパーのアウトドアブログの中には、一日の流れを紹介しているものもあります。

それではキャンプでの流れの例をご紹介します。

①キャンプ場に到着(13時)

キャンプ場に入れる時間は事前に確認しておきます。

特に混み合うシーズンでは早目に到着するようにしましょう。

到着したら、受付で説明を聞き、キャンプ場の利用料などを支払います。

レンタルをする場合、その手続きもします。

②テントの設営

テントの設営は、慣れるまで時間を要します。

初心者であれば、スタッフに聞いて設営するようにしましょう。

③寝床をつくる

テントの設営が終わったら、マットを敷いて、寝袋を用意しましょう。

暗くなると作業がしずらくなりますから、テント設営から寝床までは一気に行います。

④バーベキューの準備(16時)

バーベキューを炭火でする場合、火をおこすまで時間がかかります。

そのため、早めに炭火をおこして1時間後くらいには焼けるようにしましょう。

⑤バーベキューを楽しむ

17時過ぎにはバーベキューで夕食を楽しめるでしょう。

その後、暗くなったらランタンをつけて灯りを確保します。

⑥火を消し、就寝の準備へ

夕飯が終わったら火の始末をしましょう。

キャンプ場のルールに沿って、しっかり炭の処理を行います。

その後、シャワーなどを済ませて就寝できる準備をします。

⑦消灯(22時)

多くのキャンプ場では消灯時間が定められてます。

騒がしくしていると他のキャンパーの迷惑にもなりますから、決められた時間には就寝するようにしましょう。

アウトドアブログから見るキャンプ場で迎える朝からの流れは?

引き続き、キャンプ場での流れを見ていきます。

⑧朝食(7時)

起きたら朝食の準備をします。

カセットコンロやバーナーがあると、朝からホットサンドや目玉焼きを簡単に作ることができます。

⑨撤収(9時)

初心者の場合、撤収にも時間をかけるようにしましょう。

ゴミの片付けや食器洗い、テントなどの撤収があるので、手分けをし協力して行いましょう。

⑩チェックアウト(11時)

レンタルをしている場合は、返却をしてチェックアウトします。

キャンプ場での流れはこのようになります。

初心者の場合、慣れない分、時間がかかります。

余裕をもって準備し、撤収するようにしましょう。

このように、次に何をしたらいいのかが把握できると、迷わずスムーズに動くことができます。

キャンプでの流れがつかめたところで、次項ではベテランキャンパーのアウトドアブログを参考に、キャンプで必要なアイテムを見ていきます。

キャンプって何が必要なの?

キャンプを楽しむためには、キャンプギアが必要となります。

キャンプで使うさまざまなアイテムは、ベテランキャンパーのアウトドアブログから情報を入手することができます。

●キャンプに必要となるアイテム

・テント
・タープ
・インナーマット
・グランドシート
・シュラフ
・マット
・テーブル
・チェアー
・ランタン
・ガスコンロ、バーナー(カセットコンロ)
・ダッチオーブン、スキレット
・食器
・クーラーボックスなど

キャンプを泊りで楽しむのであれば、これくらいのアイテムを揃える必要があります。

しかし、これらをすべて揃えるとなると相当な出費となりますね。

また、初心者は使い勝手も分からないまま購入してしまうのは少々不安でしょう。

ですから、これらのアイテムが必要となることは念頭に置いて、レンタルをすることをおすすめします。

アウトドアブログおすすめ!初心者はレンタルを活用しよう

キャンプギアを揃える前に、キャンプ場のレンタルを利用してみましょう。

ベテランキャンパーのアウトドアブログでも、最初はレンタルをおすすめしている方もいます。

特に「手ぶらキャンプ」が注目を集めています。

手ぶらキャンプとは、テントをはじめとしたキャンプギアをキャンプ場でレンタルできるので、手ぶらで楽しめるキャンプのことです。

食材は持参したり、キャンプ場で用意してくれたり、そのどちらかを選べたりとキャンプ場によりさまざまです。

キャンプ場でレンタルをすることで、キャンプでのキャンプギアの使い方や、使い勝手も把握できます。

特に、テントの設営のしやすさやサイズ感、居心地などは、実際にキャンプ場で使用することで把握しやすくなるでしょう。

このようにレンタルをしているキャンプ場であればスタッフがいるので、わからないことはその都度聞くことができるのも安心ですね。

なお、手ぶらキャンプは初心者だけでなく、

・年に数回しかキャンプに行かない
・大人数で行くためキャンプギアが足りない

というキャンパーにも人気があります。

アウトドアブログ活用で初心者でも簡単調理!

キャンプでは、料理も楽しみの一つです。

大自然の中でいただく料理は、普段の食事とは違い特別感があります。

キャンプ定番のバーベキューであれば、食材を切って焼くだけなので初心者でも簡単においしくいただけます。

なお、ベテランキャンパーのアウトドアブログには、初心者でも簡単にできる料理が紹介されています。

スキレットやダッチオーブンを使った料理もおすすめですが、まずは初心者におすすめな、「アルミホイル」を使ったとても簡単な料理をご紹介します。

●チーズフォンデュ

①アルミホイルを器のようなかたちにする

②カマンベールチーズに切れ込みをして、塩コショウをしてアルミホイルの器へ入れる

③チーズが溶けたら、焼いたパンや野菜をチーズにからめていただく

●ローストビーフ

①あらかじめ、かたまり肉に塩コショウをして下味をつけておく

②グリルで、かたまり肉の表面を焼く

③アルミホイルに包んで30分から1時間おいて完成

このように、簡単にできる料理は、ベテランキャンパーのアウトドアブログで多数紹介されています。

初心者はまずキャンプの楽しさを感じることが大切

キャンプは、用意や後片づけが大変そうだし少々面倒、といった先入観があるとなかなか一歩が踏み出せません。

そう感じているのであれば「グランピング」から始めてみませんか。

グランピングは造語で、魅惑的なグラマラスとキャンピングを掛け合わせてできました。

テントの設営や食事の準備といったキャンプで手間がかかる部分の煩わしさがない、良いとこどりの自然体験ができるのがグランピングです。

つまりグランピングは、手ぶらキャンプよりさらに手軽にキャンプを楽しむことができます。

このように、大自然の醍醐味を感じられるグランピングなら、キャンプの一歩が踏み出せない初心者でも楽にその一歩を踏み出せるでしょう。

グランピングの様子は、アウトドアブログでも多数紹介されています。

一方グランピングは、用意された中で楽しむため、中には物足りなさを感じるかもしれません。

そう感じたら、手ぶらキャンプに行ってみましょう。

徐々にキャンプの魅力を感じられるようになったら、自分にあうキャンプギアを選び始めてもいいかもしれませんね。

そうすることで、失敗なくキャンプギアを手に入れることができるでしょう。

はじめから大変な思いをしないためもアウトドアブログを参考にしよう

初心者が前もって何も知らずにキャンプに行ってしまうと、苦労してしまうこともあるでしょう。

事前に、キャンプの流れや必要なアイテムなどは把握しておくといいでしょう。

また、グランピングで大自然を味わい、手ぶらキャンプで慣れたら、自分流のキャンプをしてみるといいかもしれません。

ベテランキャンパーのアウトドアブログは、有益な情報ばかりですから、ぜひ上手に活用してキャンプを楽しみましょう。

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