冷たい飲み物を冷やしたり、食材の鮮度を保つことができるクーラーボックスは、アウトドアレジャーには欠かせないアイテムです。
この記事では、世界的に人気のあるアウトドアブランド、コールマンのおすすめクーラーボックスをご紹介します。
クーラーボックスの選び方についても説明していますので、使用シーンに合った、お気に入りの一品を見つけてくださいね。
コールマンのクーラーボックスの魅力
コールマンは、アメリカの老舗アウトドアブランドです。
クーラーボックスもその代表的なアイテムで、高い保冷力と豊富なラインナップが魅力です。
高い保冷力
コールマンのクーラーボックスは、断熱材に厚みのある発泡ウレタンを使用しています。
そのため、氷を長時間キープすることができ、食材や飲み物を新鮮な状態で保管することができます。
豊富なラインナップ
コールマンのクーラーボックスは、サイズや形状、素材など、さまざまな種類があります。
そのため、用途や好みに合わせて選ぶことができます。
耐久性
コールマンのクーラーボックスは、丈夫な素材を使用しているため、長く使用することができます。
また、部品単体の販売も行っているので、万が一破損しても修理することができます。
デザイン性
シンプルなデザインのものからカラフルなものまで、さまざまなデザインが揃っています。
アウトドアシーンだけでなく、日常使いにもおすすめです。
クーラーボックスを選ぶ時のポイント
クーラーボックスにはさまざまなタイプがあります。
大型のものから小型のものまで、サイズや形もさまざまです。
クーラーボックスに使われている断熱材の特徴や、ボックスの密閉度などによって保冷力に差が生じます。
以下のポイントをおさえて、使用シーンにぴったりのものを選びましょう。
保冷力で選ぶ
クーラーボックスは、断熱材が厚く、蓋が密閉できるものが高い保冷力があります。
密閉性の高いデザインのものや、蓋にも断熱材が入っているものを選ぶことがおすすめです。
容量で選ぶ
クーラーボックスを選ぶ際には保冷力のほかに、容量も重視することが大切です。
むやみに大型サイズのモデルを選べばいい、というものでもありません。
クーラーボックスの容量の一般的な目安は、以下のとおりです。
- 5Lの容量:350ml缶が約6本入る
- 30Lの容量:500mlのペットボトルを24本ほど入る
用途で選ぶ
クーラーボックスをどのような場面で使いたいのか、用途も考慮して選びましょう。
夏場の連泊のキャンプのような、しっかりした保冷力を求める場合は、密閉性の高いハードタイプのクーラーボックスがおすすめです。
買い物など日常生活で頻繁に使う場合は、軽くコンパクトなソフトタイプが良いでしょう。
トートバッグ型やリュック型など、形もさまざまです。
断熱素材で選ぶ
コールマンのクーラーボックスには、主に発泡ウレタンとポリエチレンが断熱材として使用されています。
それぞれ特徴が異なるので、使用シーンに合ったものを選びましょう。
発泡ウレタン
発泡ウレタンは、ハードタイプのコールマンのクーラーボックスに使用されています。
高い保冷効果を発揮するので、連泊のアウトドアで使用するのにもおすすめです。
この発泡ウレタンが、クーラー本体のほかに蓋にも使われている製品を選ぶと、保冷効果はさらにアップします。
ポリエチレン
ポリエチレンは、ソフトタイプのコールマンのクーラーボックスに使われています。
使用しない時は折りたたむことができます。
コンパクトに持ち運べるという利点がありますが、保冷効果は発泡ウレタンよりも低いです。
ソフトタイプのクーラーボックスは手軽に使うことができるので、デイキャンプなどの日帰りレジャー、日常的な買い物などにおすすめです。
おすすめのコールマンのクーラーボックス
ここからは、機能的で扱いやすいコールマンのおすすめクーラーボックスをご紹介します。
エクストリームクーラー/28QT
容量26Lのハードタイプのクーラーボックスです。
本体はもちろん、蓋の中にも断熱素材のウレタンが入っているので、高い保冷力があります。
水抜き栓はありません。
ハンドル付きで持ちやすく、持ち運びも楽です。
2Lのペットボトルを8本収納でき、保冷力は3日です。
54QTステンレススチールベルト(R)クーラー
ステンレス製なので錆びにくく、耐久性に優れたクーラーボックスです。
大容量の51Lで、2Lのペットボトルが縦に12本入ります。
蓋と本体に使用している発泡ウレタンは、厚さ3cmで保冷力にも優れています。
保冷力は約4日間です。
水抜きが簡単なドレインが装備されているほか、ラッチロックでワンタッチでロックできます。
エクスカーション(R)クーラー/16QT
保冷力が1日なので、日帰りのレジャーに適しているクーラーボックスです。
容量は約15Lで、500mlのペットボトルを16本入れることができます。
コンパクトサイズで取り外しができるベイルハンドルも付いています。
幅広いデイレジャーに、気軽に使うことができるでしょう。
また、汚れをすぐに落とすことができる、イージークリーントップを採用しています。
ホイールクーラー 28QT
キャスターと収納式ハンドルが付いた、移動に便利なクーラーボックスです。
容量は約26Lで、縦型のボックスに2Lのペットボトルを立てて6本収納できます。
ハンドルが折りたたみ式でコンパクトになるので、収納時もスペースを取りません。
保冷力は2日です。
日帰りレジャーだけでなく1泊2日のキャンプにも活用できるでしょう。
エクストリームホイールクーラー/62QT
5日間の保冷力をキープでき、約58Lの大容量を実現したハイエンドモデルです。
大人数のグループキャンプやファミリーキャンプ、連泊に最適です。
キャスターと握りやすいハンドルが付いているので、荷物が重い場合も楽に移動できます。
ハンドルは折りたたみ式で、たたみ方も側面に倒すだけと簡単です。
カップホルダーが蓋の上面に備えられており、飲み物を飲みながらちょっと一休みしたい時にも便利に使えます。
アルティメイトアイスクーラーII/35L
500mlのペットボトルを22本収納できる、容量25Lのソフトクーラーボックスです。
保冷力は1日なので、デイレジャーに最適です。
蓋の裏側に付いているネットに、保冷剤を入れることができます。
冷気を保持したまま、中身を取り出すことができる小窓があり、便利です。
取り外し可能なライナーはアルミ製なので、汚れた時も簡単にお手入れができます。
また、ソフトタイプで折りたたむことができるので、使用しない時も収納にスペースを取りません。
テイク6
容量が約4.7Lと小型のクーラーボックスです。
350mlの缶ジュースが6本収納できるサイズです。
コンパクトなので日帰りレジャーだけでなく、日常のショッピングにも活用できるでしょう。
重量が約0.8kgと軽量です。
持ち手はベイルハンドルなので、持ち運びしやすいクーラーボックスです。
汚れを簡単に落とせるイージークリーントップを採用しているので、清潔に使いたい方にもおすすめです。
まとめ
コールマンのクーラーボックスは、高い保冷力と耐久性で、アウトドアシーンで安心して使用できます。
この記事を参考に、ぜひお気に入りの1台を見つけてください。