【テントとの連結】タープ、テント同士、車との連結アイデア

:2022/04/25

テント 連結

キャンプ場へ行くと、テントとタープを連結させているスタイルをよく見かけます。
とてもおしゃれでスタイリッシュな印象があるため、「タープを使ってキャンプをしてみたい」と憧れている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はテントとテープの連結について、タープの形やテントとタープを連結させるメリットや方法についてご紹介します。
ぜひ購入の際の参考にしてください。

テントとタープの連結方法はアイデア次第-レイアウトは自由

キャンプ場へ行くと、いろいろな形のタープを使ってテントと連結させている光景を目にしますが、連結の仕方は各々で、テントとタープを連結させていたり、テント同士を連結させるようにタープを張るなど、キャンプスタイルに合わせて好きなようにテントとタープを連結させていることがわかります。
実はテントとタープの連結方法には決まりがなく、おすすめの張り方はありますが、テントとタープをどう組み合わせるかは自由。シーンによってタープを使い分けることで、より快適にキャンプを楽しむことができます。

テントと連結させる前に知っておきたいタープの形

テントと連結させるタープには様々な種類があり、その形状によって連結する際の難易度も異なります。
そこでタープの種類や特徴について詳しくご説明します。

ヘキサタープ

ヘキサタープは六角形(ヘキサゴン)の布でできた非自立型のタープです。ロープとポール2本だけで張れるので、初心者の方も簡単に設置できる使い勝手の良さが人気です。
六角形という形ゆえスペースは少し狭くなりますが、ソロキャンプや少人数でのキャンプに最適。キャンプ以外でもご自宅の庭でも楽しめるおしゃれなシルエットも人気の理由のひとつです。

レクタタープ

長方形(レクタングル)の形をした非自立型のタープで、スクエアタープとも呼ばれています。2本のメインポールと4本のサブポールを使用し、ヘキサタープよりも面積が広いので、ソロキャンプよりもファミリーキャンプなど、大人数での利用に最適です。高さを調整することで、より開放感あるスペースを生み出すことができます。

ムササビウイング

変形した五角形で、広げた形がまるでムササビが飛んでいるような姿をしていることから名付けられました。同じ五角形のヘキサタープよりシルエットがかっこよくスタイリッシュなので、他とは違うキャンプサイトを演出したい方にこそおすすめです。ポールがセットされていないので、メインとなるポールを1本用意する必要がありますが、おすすめは長さが調節できるタイプ。キャンプスタイルに合わせて高さを調整できます。

DDタープ

DDタープはイギリスのDDHammocks(ディーディーハンモック)社の商品で、今キャンパーに最も注目されているタープです。一番の魅力は変幻自在に形を変化できること。一般的なタープとしての使い方はもちろん、ポール1本をつかったワンポールテント、サイド1方向と上のみにタープを張ったカンガルーセットと、用途に応じて色々な張り方ができます。

スクリーンタープ

スクリーンタイプは、側面をメッシュ生地で覆われた自立型のタープ。床がないだけのテントなので、オープンテントと違って虫の侵入を防ぐことができ、よりプライベート空間を確保することができます。テントと連結することでリビングのような使い方もできるのでファミリーキャンプにおすすめですが、設営が大変なのに加え、収納サイズも大きくかさばりやすいのが難点です。

カーサイドタープ

文字通り車と連結させるタープで、車を使ってタープを張ることができるので撤収&設置がとにかく楽。車の横をリビングのように使えるので、荷物を積んだまま利用できるのも大きな魅力です。テント泊はもちろん、デイキャンプや車中泊にこそ活躍するタープです。ワンタッチ式もあり、組み立てもタープを広げてロープを引くだけ。車への取り付けも付属している吸盤フックを付けてレバーを降ろすだけなので、キャンプ初心者や女性にも簡単に設置できます。

テントとタープを連結させるメリット

テントとタープを連結させると得られるメリットはいくつかあります。

  • スペースを選ばずコンパクトに設営できる
  • 雨の日も濡れることなくテントとタープ間の移動が可能
  • 見た目がかっこよく"こなれ感"がある

どの位置に連結させるかがポイント。タープのサイドにテントを連結させることで、ポールが邪魔になることなく、大きなテントでも連結しやすくなるでしょう。

テントとタープを連結する定番スタイル「小川張り」

小川張りとは、テントとタープの境目がなくなるよう、タープの中にテントを入れ込んだ連結スタイル。テントとタープを別々に設営するよりも使い勝手がよく、組み合わせ次第でスペースも調整できます。
どの形状のタープでも小川張りは可能ですが、ヘキサタープだと縦方向でしか連結できないので、大きめのレクタタープのほうが雨や日差しを防ぐことができ、スペースも確保できるのでおすすめです。

小川張りのコツと注意点

  • 風の影響を受けにくい場所に設営する
  • 日陰が作れるよう日差しの向きに注意し設営する
  • メインポールの片側だけ短くし傾斜をつければロースタイルキャンプに
  • 後から微調整できるようペグダウンはせずに仮止めで設営する
  • 小川張りは風に弱いので強風時は断念することも考慮する

小川張りにはセッティングテープが必要とされています。セッティングテープによってポールを遠くに固定できるため、よりレイアウトしやすくなりますが、セッティングテープがなくてもガイロープでも代用可能です。小川張りはソロキャンプや登山にも適しているので、ぜひお試しください。

カラビナを使いこなそう

テントはもちろん、タープにもぜひ取り付けてほしいのがカラビナ。
ガイロープにカラビナを取り付けておくだけで、ロープワークをせずに簡単に張り綱を取り付けることができます。特にタープは日差しや風の強さによってタープの位置を変えることも多いので、カラビナがあると張り綱の付け外しが楽に行え、テントなどを撤収する際もロープワークを毎回外す必要がありません。

ファミリーキャンプにおすすめのテント同士を連結させるスタイル

2家族や大人数でキャンプをする際におすすめなのが、テント同士を連結させるスタイル。
タープを間に挟んでテンド同士を連結させることで、テントとテントの間に広いスペースができますので、真ん中を共通のリビングスペースにし、テント寄りを各家族のプライベートスペースにするなど、使い道がより広がります。ただある程度スペースを取るので、フリーサイトだと設営しやすいでしょう。
区画が限られているなら大型タープを広げ、その下にコンパクトサイズのテントを並べるのも方法の1つ。連結はしませんが、タープ下で思い思いに過ごすことができます。

車中泊ができる車に連結できるテントも人気

車中泊の人気が高まる中で、注目を集めているのが車に連結できるテント。
設営が簡単なポップアップテントから車高の高いハイエースにも連結できる天井が高いテントまで種類も色々。テントは単体でも利用できるので、車中泊の際の着替えや休憩スペースとしても活用できるのも魅力です。
組み立て&設置が簡単なので、気になる方はぜひ商品を確認してみては。

テントとタープの連結より簡単なツールームテントも初心者におすすめ

これまでテントとタープの連結についてご紹介してきましたが、タープの設営は慣れないうちは難しく、さらにテントと連結となるとさらに難易度は高まるようです。
タープはおしゃれでレイアウトが自在なのが魅力ではありますが、キャンプ初心者の方やプライバシーを確保したい方、小さなお子様がいるご家庭なら、ツールームテントを選択するのも考え方の1つです。スカートがついているので雨や風、虫が入りにくい点でもおすすめです。

最後に

キャンプ場でテントとタープを連結させているサイトを見ると、おしゃれでキャンプ上級者を思わせます。
慣れるまでは大変かもしれませんが、お手持ちのキャンプに合うタープを購入して、より過ごしやすいキャンプへと向上させてみてはいかがでしょうか。
車中泊にもおすすめの車に連結できるテントは、テレワークや災害時にも活用できる優れもの。最近は本当に色々なタイプのテントやタープが販売されていますので色々悩みますが、この記事を通してあなたのキャンプスタイルに合う商品に出会えることができれば幸いです。

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