【女子向け】デイキャンプに必要な持ち物とキャンプ場の選び方

最終更新日:2023/08/01

デイキャンプ 持ち物 女子

デイキャンプはキャンプが初めての女子でも、アウトドアの魅力を手軽に味わうことができるレジャーです。しかし、慣れない方ですとデイキャンプを楽しみたいと思っても、必要な持ち物などわからないことも多いのではないでしょうか。

この記事では、デイキャンプを初めて行う女子の方に向けて、持ち物やキャンプ場の選び方、写真映えするアイテムなどをご紹介します。必要なものをリストアップして、キャンプ道具を揃える際の参考になれば幸いです。

初心者女子におすすめ-デイキャンプの魅力

  • 気軽にアウトドア気分を味わえる
  • 少ない荷物で済む
  • キャンプ場やテント設営に慣れることができる
  • キャンプの流れや段取りがわかる

キャンプが初めての女子にとって、野外でのテント泊は特に不安に感じるものでしょう。
デイキャンプには、その不安な宿泊がありません。

日帰りなので、気になる野外での寝泊まりがないことと、テント設営やキャンプ場の雰囲気などに慣れることができるというメリットがあります。

宿泊がないので荷物も少なくて済みますし、思い立った時に気軽に実行できるのが魅力です。

初めはわからないことも多いかもしれませんが、数をこなせばキャンプに必要な持ち物もわかり、キャンプの流れも掴めてきますよ。

気軽にアウトドアの魅力を味わえ、キャンプに慣れることができるので、初心者の女子にデイキャンプはおすすめです。

女子のデイキャンプはキャンプ場選びから

慣れるまではキャンプの段取りもまだよくわからないですし、準備なども何から手をつけて良いかわからないかもしれません。

デイキャンプの日程が決まったら、次はキャンプ場を決めましょう。
キャンプビギナーの女子には快適に過ごすことができる、充実した設備のあるキャンプ場がおすすめです。

レンタルサービスがあり電気が使えてお湯が出て、できればスタッフが常駐しているところを選ぶと、安心してデイキャンプを満喫できるでしょう。

キャンプ場の中には無料で利用できる所もありますが、そのようなキャンプ場はどちらかというと慣れた人向けかもしれません。

安心できる環境で快適にキャンプを楽しみたい初心者の女子には、設備が充実している有料のキャンプ場がおすすめです。

近くにスーパーやコンビニがあるキャンプ場を選べば、忘れ物や足りないものに気づいても買い足しに行くこともできますよ。

女子のデイキャンプに必要な持ち物

忘れ物に慌てないためには、持ち物リストを作ってチェックすることがおすすめです。
初心者女子の方が、デイキャンプを行うのに必要なものをまとめました。
リストを作っておけば、毎回持っていくものを一から考える必要もなくなります。

快適なリビングスペースを作るのに最低限必要なもの

キャンプで快適に過ごすために必要なアイテムをご紹介します。

タープ

日中に行うデイキャンプには、日差しを遮るタープが必要です。
タープは日陰を作るほか、雨など急な天候の変化にも便利に対応できます。
日焼けが気になる女子に、おすすめのアイテムです。

テーブル

高さのあるハイテーブルは、調理や作業をする時に便利です。
空間が広く感じられるローテーブルは、最近主流の目線の低いロースタイルにぴったり。小さなお子様のいるファミリーキャンプでも、家族皆で安心して使うことができるでしょう。

アウトドアテーブルの中には、ハイとローに高さを変えることができる2wayタイプのものもあります。

チェア

ゆったりとリラックスしたい場合は、リクライニングチェアやロッキングチェアが良いでしょう。ただし、そのような体が深く沈み込むチェアは、食事をするにはあまり向いてません。チェアは、どのようなシーンで使いたいかを考慮して選びましょう。

そのほかあると便利なもの

  • レインウェア
  • 虫除けアイテム
  • 日焼け止め
  • ゴミ袋・ビニール袋
  • ウェットティッシュ
  • タオル
  • 汗拭きシート
  • 救急セット
  • メイク用品
  • 基礎化粧品

急な天候の変化にも対応できるよう、レインウェアなども必要です。
ゴミ袋やビニール袋は多めに持って行くと重宝します。水遊びなどで濡れた衣服を入れることもできますよ。

救急セットには常備薬のほかに、ケガや虫刺されなどの薬や、ガーゼや絆創膏、ポイズンリムーバーなどを用意すると安心です。

デイキャンプでは汗をかくことが多いので、メイク用品も持って行きましょう。
一度メイクを落としてスッキリしたい場合は、メイク落としシートが便利です。
乾燥などが気になる方は、基礎化粧品なども持って行っても良いですね。

食事の際に必要な持ち物

  • 食材・調味料
  • 食器・カトラリー
  • 包丁・まな板
  • カセットコンロ
  • カセットガス
  • クッカー
  • ラップ・アルミホイル
  • 除菌スプレー
  • キッチンタオル
  • ジッパー付き保存袋
  • スポンジ・洗剤

バーベキューなどを予定している場合は、ご紹介した道具に加えて、軍手やトングなども持って行くと良いでしょう。生鮮食品は、クーラーボックスに入れて行くと安心です。

食器やカトラリーは使い捨てのものは便利ではありますが、ゴミになってしまいます。人数が多い場合は、ゴミも大量になるでしょう。
アウトドアでの食器やカトラリーは、キャンプ用のものを用意することがおすすめです。軽く持ち運びしやすい、食器セットやカトラリーセットもたくさん販売されています。

また、アウトドアでは、使える洗剤にも注意しましょう。多くのキャンプ場では、家庭用合成洗剤の使用を禁止しています。キャンプ場のルールに従って、微生物によって速やかに分解される環境にやさしい洗剤を使用しましょう。

ソロでのデイキャンプに必要な持ち物

  • タープ
  • テーブル・チェア
  • ゴミ袋・ビニール袋
  • ウェットティッシュ
  • キッチンペーパー・タオル
  • シェラカップなどのクッカー
  • シングルバーナー
  • 食材
  • アウトドア箸

ソロでのデイキャンプでは、持ち物は軽くコンパクトな携帯性に優れたものを選ぶと良いでしょう。

荷物は少ないほうが良いとはいえ、ソロでもテーブルとチェアがあると食事の時の快適性がアップしますよ。折りたたみ式のミニテーブルなどがおすすめです。

クッカーは、食器にもなるシェラカップやメスティンなどがおすすめ。
アウトドア箸は、折りたためるものが携帯性に優れていて便利ですよ。

女子に冷えは大敵!冬のデイキャンプに必要なもの

  • 防寒着
  • ブランケット
  • カイロ・湯たんぽ
  • ホットカーペット
  • 電気ストーブ
  • ヒートテックなどの暖かいインナー
  • 耳あて
  • 手袋
  • ネックウォーマー・レッグウォーマー
  • ニット帽
  • 防寒ブーツ
  • テントシューズ
  • ケトル

冬のデイキャンプには、先にご紹介した持ち物のほかに、防寒アイテムをプラスすることが必要です。
最近では電源サイトもあるキャンプ場も多いので、寒さ対策としてホットカーペットや電気ストーブなども使うことができます。冬場のデイキャンプでは、電源サイトの有無を確認してから決めると良いかもしれません。

寒暖差のある時期や冬場は、温かい飲み物で体をあたためたいものです。
ケトルがあると、手軽に温かい飲み物を用意することができますよ。
鍋でもお湯を沸かすことはできますが、注ぎ口があるケトルですと、お湯をこぼすことなく安全に飲み物を注ぐことができます。

女子におすすめの写真映えするアイテム

せっかくの女子だけのデイキャンプ、印象的な写真をたくさん撮って思い出に残しましょう。おしゃれなキャンプ「おしゃキャン」感満載の、写真映えするアイテムをご紹介します。

  • ティピー型やかまぼこ型のおしゃれなテント
  • 出来上がりが楽しいロゴ入りホットサンドメーカー
  • 特徴的な形が印象的で存在感のあるヘキサテーブル
  • 開放感あふれるハンモック
  • 料理が映えるおしゃれなテーブルクロスやランチトレイ
  • 見ているだけでも楽しいカラフルなパーティ用食器セット

最後に

キャンプでの料理の画像を、SNSなどに投稿する方も多いですよね。料理をより写真映えさせるようにするには、色鮮やかな食材を使って色にこだわってみましょう。赤・黄・緑の3色のバランスを考えて盛り付けると、カラフルでおしゃれな印象になりますよ。さらに画像の編集機能で暖色系にトーンを調整すると、よりおいしそうに見えるでしょう。ぜひおしゃれでおいしい料理にもチャレンジして、デイキャンプを楽しんでみてくださいね。

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